シュリ

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もう何回見たか判りませんが「シュリ」です。

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特にストーリーが良く出来てるとか、アクションシーンが凄いとかそういう事も無く、逆にありがちなストーリー展開と、無駄に撃ちまくる撃ち合いとかが目立つのですが・・・でもイイんですよねぇ。

何と言いますか、そういう内容や小手先の技術などではなく、作り手の熱い想いが画面から滲み出てると言いますか。その想いは「南北問題」なのかもしれないですし「とにかく面白い映画を作るんじゃ!」というモノのかも知れませんが、とにかく熱いっ!

細かいところをつつけば穴だらけなのですが、そんなモノは置き去りにして最初から最後まで飽きさせずに一気に引っ張って見せてしまいます。写真はラスト近くで主人公2人が対峙するところ。ターゲットを目の前にして、ザーッ!と取り囲まれるこのシーンは何度見ても迫力と緊張感に満ち溢れています。

ところで「その携帯で撮った手抜き写真はヤメレ」という突っ込みは無しの方向でm(_ _)m。
いちいちPCでキャプチャしたりするの、面倒なのよ(^^;)。

コメント(2)

日本映画はマダマダ低迷ですね。
香港、台湾、韓国、インド、中東の方なんかも良質の映画が沢山輩出されてます(^^)。

僕は今まで観る機会が無く、今日初めて観ますた!評判が良いのは知ってましたが、ここまで面白いとは!日本映画でもなく、ましてやハリウッド映画でもなく、独特な雰囲気でしたね!西○警察以上の弾丸使用量や、南北問題はコメントしませんが、アジアのリーダー的存在だったはずの日本も、僕らの次の世代ではどうなっていることか?○春ツアーしてる場合じじゃないっすね!?

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このページは、skoyamaが2004年1月18日 23:53に書いたブログ記事です。

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