ネタが無いので、タマには真面目な話しなぞ(^^;)。
以前にコンピュータソフトウェア著作権協会(以下ACCS)という所のWEBサイトから個人情報が引き出される(&一部を公開)という事がありました。WEBサイトのバグをついて情報を抜いたそうですので「抜かれた側」の問題も大きいのではないのかというのが普通の人間なら考えると思うのですが。
さてそんな中、情報を引き抜いた人はこの前窃盗容疑で起訴されたようなのですが、今回ACCSが民事でも損害賠償訴訟を起こしたようで、その経緯のインタビューが[InternetWatch]に載りました。
で・・・
こいつアホか
ま、イロイロあるのですが、極めつけはココですかね。
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1,200名がACCSを訴えることも、可能性としては考えられるだろうが、その覚悟はしている。
(中略)
ただ、そのことが、法的責任を負うほどの注意義務違反がACCSにあったことにつながるのかはわからない。少なくとも、私はそこまでの注意義務違反はないのではないかと思ってる。もし注意義務違反だというような認定が下って、(ACCSの被害者に対する)損害賠償が成立するというようなことになれば、ガチガチのセキュリティをかけているごく一部の上場企業以外は、どこも個人情報を扱うことが困難になるのではないかとも思う。
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・・・あんた、何の活動してるのよ?
少なくとも「インターネットを利用した著作権侵害、デジタルデータ化された個人情報の流出、ホームページへの不正アクセス等、新しい問題」を何とかしようとしてるあんたのところが、ガチガチのセキュリティをかけないで、ドコがセキュリティかけるっていうのよ。
あんたのところがユルユルのズルズルな事をやっておきながら誰に対して責任持った発言ができるのかね。
上の1文で「自分のやってる事は全て無駄です」と宣言しているような気がするのですが、気のせいでしょうかね。しかも「ウチ程度では、個人情報守れませんので、これからもどんどん漏れ続けます。」とも言ってると思うのですが。
もし本気でそう思っているのであれば「インターネットで個人情報を扱うのは(ACCS含めて)、この際一旦みんなでやめましょうよ。」と勇気を持って言ってみるのも、あなたがたの仕事だと思うのですけど。
ま、こんな協会のエライ人がこのような体たらくっぷりなので、個人情報を1件500円で売ってる某ISPなんて、誰も責められません罠。
がつーん!!と言うたげて下さいm(_ _)m。
ええ、私は言えませんが(~_~;)。
>こいつアホか
最近、この手のアホが増えましたなぁ・・・。┐(´ー`)┌