「神戸ランプ亭」という牛丼屋チェーン店がありますよね。
初めて見た時、「牛」しかも「神戸」とついているので、「高級牛肉、神戸牛を使用した安価で良心的な牛丼屋」さんなのかなと思っておりました。輸入食品というのは、何でも薬漬けのイメージがあったので。ですが、2年前の最初の北海道でBSEが流行った時にお店に入ると以下のような貼り紙が目に入ってきました。
「神戸ランプ亭は安全な米国産の牛肉を使用しています!」
・・・ヲイヲイ・・・ヾ(-_-;)・・・神戸はどこから来たのかと・・・。
調べてみますと、ダイエーが展開してるチェーン店で、神戸どころか東京近辺にしか無い事が判明。
単に「神戸が牛丼の発祥の地というところから付いた名」だという事でした。
・・・紛らわしいんじゃ(-_-#)。
さてそんな中、今度はアメリカでBSEが発生。
各牛丼チェーンが牛丼を出さないという「コーヒーを入れないコーヒーなんて」という状態に陥る中でも、神戸ランプ亭は牛丼の販売を今のところ中止していません。
そういう訳で、牛カレーです。
牛丼ちゃうのんか、というツッコミは耳には届きませんからね(~_~;)。
カレーの上に(おそらく)牛丼用の肉をそのままトッピングしただけのお手軽拡張メニューです(^_^;)。
中途半端に牛肉の量が多いので、カレーの味よりも牛丼の醤油味の方が勝ってます。
メニュー開発部の皆さんは一回でもコレを試食したのかしら・・・(-_-;)。
あらためて、[神戸ランプ亭のHP]を見ますと、以下のような一文が。
「昨年末の米国産牛肉の輸入禁止が継続される中、弊社は牛どんの販売継続を第一に考え、
更なる原料と代替産地の研究を重ねて参りました。
そしてこの度、穀物で育成された高品質な豪州産の牛肉の導入を決定致しました。」
・・・もう好きにして下さい(-_-;)。
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