今日の[NHKスペシャル]で、この3月にアメリカであった、ロボットカーレースを放送していました。
人工知能を搭載した無人の車で砂漠地帯を走破するというレースで、レースの話と結果は当時ネットで楽しく拝見していたのですが、こういうアレゲなモノを拾ってくれる事があるのでNHKスペシャルはあなどれません。
写真は予選でトップを取り、本戦でも最長距離を走った、カーネギーメロン大学の車。
結果の方は、全車リタイア、しかも全長200km強のコースで一番走った上の車で12km止まり。
いや、完全自走車ってやっぱり難しいもんですなぁ・・・(^_^;)。
ちなみに主催はアメリカの国防総省です。あくまで軍事技術の向上を狙っての事のようです。戦争で色んな意味で一番コストがかかるのはやっぱり「人」ですから、無人ロボットで戦争できれば怖いモン無しです罠。やっぱり大抵の技術って軍事転用技術が最先端なんですよね。ちょっと悲しい事っす。
「有刺鉄線が見えずに突っ込んだ」というのは思わず笑ってしましたが(^_^;)。
目的がはっきりしていると技術革新による性能の向上は著しいですね。
インテルの会長も、蚊葱メロンのjapaneseも楽しそうなのを見ていると、喜んでいいものやら・・・(^_^;)
ただ、GPS頼みでPC制御のものって、幾ら装甲しても何だか危なっかしい。。。(~o~)