の15巻です。
自衛隊の最新鋭イージズ艦「みらい」が太平洋戦争の真っ只中にタイムスリップしてしまうお話です。
ここまでず~っと専守防衛を貫いてきていたのですが、ここにきて遂に日本軍に付いて積極的に戦闘に参加しようとします。戦争に勝とうという訳ではなく、あくまで無条件降伏ではない早期対等講和を目指してはいるのですが、戦局が優位に進むと今度は逆に軍部の増長という内部の敵を作ってしまうことになりかねません。
果たしてそれをどう回避するのか、もしくは本当にみらいは大規模戦闘でその力を発揮することが出来るのか、もしくは参加すら結局は回避してしまうのか。一方で、アメリカより先に核を持とうとする男の企みは実を結ぶことが出来るのか、まだまだ余談を許しません。
と、ココまで書いて昨年12月にも取り上げていた事を思い出しましたorz。
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