初松茸

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とは言え・・・

昔は田舎の裏山でも取れたのになぁ、松茸

ローソンのおにぎりですが、何か問題でも?(-_-;)。

商品名が「新潟コシヒカリおにぎり まつたけ」。
でも一応数量限定らしいので、良しとしましょう(何がだ)。
いかにも「松茸!」みたいな取って付けたような香りは抑えられてるようで、ま、それなりに普通です(^^;)。

ちなみに、グーグルさんで「マツタケ」と片仮名で[検索]すると「姫マツタケ」という、ブラジル産の茸を養殖したモノ(≠松茸)の宣伝(?)が多数上位にヒットするようです。「ガンが治った!」とか、そういう系に多く使われてるようですね。

こちらのおにぎりは内容物表示にちゃんと「松茸」と書かれていたので大丈夫(?)かと思いますが、最近は色々偽者話も多いですし、「銀ムツ(メロ)」とかの表示を最近よく見かけるようになりましたし(こちらは正直(?)に名乗るようになったのでまだ好感持てますが)、ややこしいネーミングには消費者側もイチイチ気を付けないといけなくて、面倒ですな。

コメント(2)

>新参者の銀ムツだけ槍玉に挙げるのはちょっとカワイソウかなぁ、と思ってみたり。

そうなんですよねね。
銀ムツとかの魚関係は昔からそういう名前だったので、ある意味仕方無いのが多いんですよねぇ。
でも、他にはイロイロとわざと狙って名前付けたなって感じのがあるのが困りモンなんですよー。

でも、もし銀ムツという名前は「ムツだという誤解を与える」と言うなら
古来から日本近海で採れてムツとして慣れ親しんでいる「本物」の大半も
実はムツでない無関係な魚をムツと称してるだけなんで、漁師や魚屋は
何百年も消費者を騙し続けてきたことになっちゃうと思うんですよ。

標準和名で「ムツ」が付く魚でスズキ目ムツ科なのはただのムツと
クロムツだけで、アカムツとシロムツはスズキ科、ハチジョウムツは
フエダイ科で、全くの赤の他人(他魚?)なわけですが、かと言って
スズキ目というだけで無理矢理親戚ということにしちゃうと
鯛や鯵も親戚になってしまいます。

それに、元々銀ムツと言う魚があって、その名を詐称してたわけでもないですし。
アカムツなんてムツじゃないくせにお咎め無しどころか本家本元よりも有り難い
高級魚扱いされてるのに、新参者の銀ムツだけ槍玉に挙げるのは
ちょっとカワイソウかなぁ、と思ってみたり。
個人的には「メロ」と言われるより「銀ムツ」と言われる方が、同じ切り身でも
美味しく感じるんで、出来ればメロなんて書かないで欲しかったりして(笑)

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このページは、skoyamaが2004年8月26日 23:56に書いたブログ記事です。

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