今日は、以前使っていた、東芝のdynabook SSを、親にあげるべく再インストールしました。
まずは、データを一応バックアップ。
新PCに持って行ってるので、サクっと消したも何の問題も無いのですが、
いざ消すとなると、心配になって一応取っておきました。
バックアップには、廃棄したデスクトップから抜き取ったHDをUSBで接続できるケースを使用。
便利なんですが、冷却ファンがむっさうるさい(x_x;)。
再インストール用媒体は、CDなどの外部媒体では付いておらず、
HDの通常見えない領域に圧縮して入れられています。
ですので、再インストールも"0"キーを押しながら起動し「はい」「はい」と2回押すだけで
初期状態に復帰。
再起動で通常のインストールが始まるので、何も考えずに出来ます。楽チン楽チン。
しかしここからが大変。
初期状態のWindowsではネットに繋げると、だいたい20分と経たずに
ウイルスまみれになるようなのです。
WindowsUpdateを当てようにも、その間にウイルスにやられます。
それを覚悟でUpdateして、終了後ウイルスを駆除するという方法もありますが、
一回感染してしまうと、ちゃんと駆除しても気持ち悪いですよねぇ。
そこで、MSより[以前手に入れた]パッチ集のCDを利用(^-^)ノ。
貰っておいてよかった。
まず、XPのSP1導入。
その後累積パッチ導入。
WindowsMediaPlayerを9に更新。
DirectXも9に更新。
最後にやっとネットに接続しWindowsUpdateを実行。
長いわ(-_-;)。
その後、パフォーマンスアップ用にチマチマと設定を変更。
そんなこんなで結局は半日を費やしました。。。
もっと簡単にならんモンだろうか・・・(つД`)。
cnetの記事ですが、下のほうに
「パッチ未適用のコンピュータをネットワークに接続して、同センターのデータをテストしてみた。
コンピュータは2台とも、20分以内に悪質なプログラムに感染したとContiは言う。 」
って、書いてあるので、実際試したんじゃないですかねー。
Blaster系のウイルスは厄介です(>_<)。
ADSLルーター自体のportは初期設定で筒抜けだと思いますのアタックし放題だと思いますけど、
結局はNAT変換かけてるのでPCまでは届かないのでしょうね。
よく知りませんけど(^^;)。
> だいたい20分と経たずにウイルスまみれになる
これは恐らく↓この記事が根拠だと思いますが
http://www.japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20070526,00.htm
これは『空いているIPアドレスに届くパケットを監視して20分という
「生存時間」を算出した。』と書かれているので、ルーター使わず
WAN側からパケット送り付け放題な状態での生存時間だと思われます。
Windowsが初期状態でも、ちゃんとしたルーター経由ならWAN側からの
パケットはルーターでフィルタリングされる筈ですし、そもそもポートスキャンすら
受け付けませんから、自分で怪しいサイトに行って悪意有るスクリプトでも
実行しない限り、問題無いでしょう。
少なくともゲイツさん家にお邪魔してWindowsUpdateしてる間に汚染される
ということはまず考えられないと思います。