いかんいかん、忘れてました、DEATH NOTE(デス・ノート)3巻です。
週刊少年ジャンプで好評連載中な訳ですが、管理人は当初読んでおりませんでした。
まぁ今でもこうやって週刊誌ではなく、コミックスでしか読んでないのですが。
簡単に言いますと、通常悪魔が持っており、それに死んで欲しい人の名前を書くと
本当にその人が死んでしまうという「デスノート」を、とある優等生が拾い、
色んな悪人をヌッ殺していくという話です。
と書くと、風変わりな必殺仕事人みたいな話に思えてしまうのですが、そうではなく、
あまりにバタバタと悪人が死んでいくもので、誰かが殺してるに違いないと気付いた
FBIの極秘捜査員が、犯人探しを始め、犯人と騙し合いをしつつ接近していく、
というサスペンス物に近い話になっています。
なにせ、犯人側は「悪魔とデスノート」、捜査する側はそんな非現実的な犯行手段は
想像だにできません。それを、トリックや消去法で、一歩一歩犯人に近付いて行くのです。
1巻が出た辺りで「とんでもなく面白い漫画がある」という噂を聞きつけ、とりあえず購入。
確かに、出てくる悪魔の造型やキャラクターは今までに無いものですし、理詰め理詰めで
進行していく話、少年誌でやるにはあまりに活字の多い説明など、目新しいものでしたが、
かといって、そう絶賛するほどのものでは無いのではないのんかいなと思っておりました。
完璧に見えて、意外と綱渡りをする犯人。
結果的に当たってるからいいようなものの、物凄く大雑把なトリックを仕掛ける捜査員。
出来すぎといえば、あまりに出来すぎており、筆者がいままで溜めていたアイディアを
書きたくて書きたくて、物凄い勢いで書き急いでいるのが伝わって来て、逆に引いてしまうような
テンションだったのです。
そう、「だった」のです。
遂にこの3巻の後半に来て、新キャラ登場。
当初からの予定だったのか、単品キャラでのネタが尽きたのか、真相は分かりませんが、
今までの犯人以上の能力を持った新キャラの登場で、今まで針の先で掘り進んでいたような
話だったのが、一気に広大な視界が開けたような展開を予感させてくれます。
う~ん、3巻も今までみたいな調子だったらここで買うのやめようと思っていたのですが、
まだまだ買い続ける事になりそうです(~_~;)。
えー、やっぱりライトサマハァハァな訳ですか( ̄▽ ̄;)。
デスノキター。話も面白いし、これからの展開もきになってくる感じなので私もコミックス買ってます。
狂気じみた精神をかいてるよーなのがすきなので(といってもデスノとかだと片鱗がみえる程度だけど)それもおもしろいなーっておもいつつ、
腐女子的にはあるいみキャラ萌えもしつつ。
私も「美味しんぼ」を早く終わらせてほしい・・・現在89巻目。(TT
>まだまだ買い続ける事になりそうです(~_~;)。
その気持ち、よくわかります。(。・・。)(。. .。)
私も中学生の時にハマった「パタリロ!」を買うのをやめる事ができません。
先日とうとう76巻が発売されました。もう娘も読んでいます。(。-_-。)
でも、まだ「こち亀」にハマらなくてよかったかも?!