18巻です。
いやーもう、戦争って何なんでしょうかね。
その答えを見つけられないまま、この巻でまた乗組員に一人犠牲者が。
んで、今日発売の連載の方でも更にまた重要人物が一人・・・。
まぁ、誰も答えが分からないから、こうやって何千年も戦争って無くならない訳で。
この先もずっとそういう世界が続くんですかね。
作者さんは色んな作品で一貫して「戦後日本とは何だったのか」という問いかけをされていますが
「沈黙の艦隊」も結局のところうやむやな終わり方していますし、今度こそ白黒はっきり付けて頂きたい。
主人公が夢見る新しい戦後の世界というのは、果たして絶対の平和なんでしょうか。
結局は一方から見た平和でしか無いのではなかろうか、という事であっさり片付けないでほしいです。
納得できるかどうは別として、何らかの「説得力のある結論」がほしいですね。
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