今日は日食ですよ~。
5時から[LIVE ECLIPSE]でネット中継されるそうなので頑張って起きてます(^^;)。
待ってる間、サイトを見ていますと、よく見るWindowsMediaとRealMedia以外にも
Flash Communication Serverでの配信もやるらしい。
ライブで使われるなんて珍しいですね~。
管理人、実は以前に調べた事があるのですが、いや苦労しましたヨ。
本もほとんど出てないし、マクロメディアの技術情報はほとんど英語でチンプンカンプンですし(^^;)。
で、開発者さんの[BLOG]があるようなので、ついでに備忘録として。
少ない情報は皆で共有しましょう(^^;)。
[http://d.hatena.ne.jp/dameg/20050119]
このスクリプトがちゃんと動けば、ロードバランサー要らずで、かなりの優れものだと思う。
FCSは一応ロードバランサーで負荷分散できるんですが、特定環境下だと接続できないようですね。
なので、クライアントソフト側でソフトウエアロードバランスさせるしか無い様子。
FCSを「エンタープライズサーバソフト」として売って行くのなら、次期バージョンでは絶対対応すべきです。
[http://d.hatena.ne.jp/dameg/20050225]
FCSのログについては、テキストでなくバイナリで出力する上、サーバが高負荷状態になると、ログを吐き出さなくなってしまうため、クライアントのSWFにログサーバへアクセスさせるような仕組みを作ろうとしていた。
このログの問題も絶対次期では標準対応してほしいところです。
アプリケーションアクセスログの片割れはローテーションせずに溜まりっぱなしになるわ、
Floggerの方は忘れた頃に止まってるわで。
出力されてるファイルも.flvのバイナリなので、プログラムを書かないと自分では加工できませんし。
しかし、CDN事業者向け専用ソフトウェアというテキストで出力してくれるFCSが提供されているという話を聞き、自分たちでログ出力の仕組みを作るモチベーションが下がる。マクロメディアさん、提供してくれませんかねぇ。
これって結局提供してもらえたんでしょうかね。
聞く所によると、アメリカの某ポータルや、日本でも某社では最近使い出したって噂を聞いていますが。
FCSに手が加わっているのか、後付でテキスト出力してるのかまではよく知りませんけど。
[http://d.hatena.ne.jp/dameg/20050407]
FlashVideo配信に使用するRTMPプロトコルは、一般的なファイアウォールでは閉じていると思われるため、フェイルオーバー(rtmp→ssh→http→Proxy)する待ち時間が煩わしいので、ダイレクトにhttpでアクセスさせるように設定してみた。
"ssh"と書くとちょっと語弊があるかもしれませんね。暗号化してる訳でも無いと思いますんで。
通常httpsで使う"443portを使用している"って書いた方がいいかもと。
httpアクセスは、"rtmpt"って書くだけで、":80"は別になくても問題無いというのを知ったのは
実はかなり後になってからσ(^^;)。
ついでですが、httpはrtmpに比べてオーバーヘッドがあるって事で、rtmpが通る環境の人は
rtmpで接続させてあげた方がサーバの負荷も減るという噂。
[マクロメディアのサイト]に、両方のプロトコルで接続に行って先に接続できた方を使用する、
みたいな変なサンプルはありますが(笑)。
あと、Mac OS 9 以下対応のFlashPlayerでは、httpトンネリングが効かないので
やっぱりrtmpでの接続は必要かもと。
[Macintosh OS 9 Classic Plug-in: ]
HTTP Tunneling is not supported in the classic Macromedia Flash Player plugin.
まぁ、何はともあれ「インタラクティブ」用途としては、WMTやREALよりFLASHが有利なのは
目に見えていますので、これから伸びていくんでしょうね~。
その分、プログラムを書かないといけないので、そこまで要求されればの話ですけど(^^;)。
※ つたない知識なので、間違ってたらスミマセ~ンm(_ _)m。
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