昔はよく見てたんですけどね、[探偵!ナイトスクープ]。
ここ10年ぐらいは進んで見る事はなくなっておりました。
ハズレネタが圧倒的に多いし、何より出演者が
「自分たちは面白い事をやってるんだ!」オーラを発散しているのが
非常にウザイと言いますか何と言いますか。
キミタチが思っている程は面白くないよ、多分。
と言ってあげたいぐらいに痛々しい事がありますのでね。
特に北野誠。
んで、今日はタマタマ親が見ていたので見てしまったのですが。
管理人、号泣(つД`)。
依頼者さん(20過ぎ)のお父さんが20歳の時に、おじいちゃんが記念に家の前(公道)に
植えてくれた桜の木が、道路拡張のあおりを食って撤去される事になったので
何とかしてチョ、というお話で。
お父さんも桜が自分の弟のように思っていたし、依頼者さんも小さい頃から
やれ入学式だ卒業式だの時に、いつも満開の桜の木の下で記念写真を撮っていて
非常に思い入れがあるので切り倒すのだけはやめてほしいと。
でも、市役所に行って話しても
「もう決まった事ですから、どうしようも・・・」
の一点張り。
そこで、移植できないかと専門家の方々に来て見てもらったところ、
「木も根も、もう弱っていて無理」
とのお墨付きが。。。
もうどうしようもないので、諦めようと泣きながら最後のお花見をしていたところ、
市役所のおっちゃんが登場して
「ダメかもしれませんが、奇跡を信じて移植してみる事にしました」と。
八尾市役所はエライ!!
公僕かくありきですな。
依頼者さんの号泣に、管理人も思わずエエ歳して貰い泣きしてしまいましたよ(つД`)。
惜しむらくは、担当の探偵が桂小枝だったので、非常に嘘臭く、
出来レースに見えてしまったところが残念ですが(~_~;)。
コメントする