しかしまぁ、何ですね。
世の中ちゃんと動いてますね。
ちょっと大昔の8mmビデオを使おうと、押入れの中からシャープの液晶ビューカムを
10年ぶりぐらいに引きずり出してみると、ロゴのプラスチック部分が溶けて流れており
バッテリーを入れる蓋が固着してしまっておりました。
何とか力まかせに引っぺがし、バッテリーを装着してみたところ・・・
おー、ちゃんと起動するじゃないですか。
モニターも映っています。
うむ、さすが日本の工業製品は素晴らしい、と電気屋に向かったのですが・・・
テープが売ってない( ̄△ ̄;)
カセットテープは、結構以前から絶滅の危機ですし、VHSテープもかなり危惧種状態
である事には気付いていたのですが、普段使う事が無かったので8mmもそんな状態だとは
知りませんでした。
んで、よく見たら、もうハードも売り場にはありません(^_^;)。
メーカーのHPとか見ると、一応ラインナップしているトコロもあるにはあるんですがねぇ。
もちろんデジタルビデオの存在は知っていますが、まさか8mmが無くなっているとまでは
思いませんでした・・・。
結局、3店舗目で、棚の隅の方にあるのを発見。
とりあえず120分のを1巻200円で買いました。
こんなに安かったっけ?(^^;)
技術の進歩って恐ろしい・・・。
ところで、話は変わりますが、その電気屋さんの駐車場にて、前を走っていた車↓。
まー、もののみごとにボンネットにまで綺麗に写り込む真っ白けのブレーキランプ(-_-;)。
何て言うんですかね、こういうステレオタイプのイタイ車はまだまだ多いですね。
相変わらず、こういうのが超イケテルとかそんなふうに思っているのでしょうか。
カッコイイとか個性的とか、そういう問題では無いんですけどね。
こういうのは画一的であるからこそ意味があるんであって。
赤=ブレーキ=危ないと、考えるのではなくて脊髄反射的に認識する事が大事なんですけど。
「あ、ブレーキ」と頭の中で判断してたのでは、そのコンマ数秒が命取りになる危険性が
あるという訳で、たとえば、30km/hで走っていて、たった1/2秒初動が遅れるだけで
約4m=車1台分のスペースが潰れてしまいます。
何事にも合理的な意味合いがあってそうなっているのだ、という事を考えようともしない
想像力の欠如した方々には、回りを巻き込まずに一人で自爆してほしいと切に願います。
そういう方々こそ、早く絶滅して頂きたいと8mmテープ片手に思いましたm(_ _)m。