しか

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管理人は奈良生まれの奈良育ち、多分奈良で死にます(笑)。

で、奈良と言いますと、奈良公園の鹿。

本気で普通に街中にも現れますし、早朝駅前の大通りを
群れを成して走る姿も、そう珍しくはありません(^_^;)。

天然記念物に指定されていますので、もちろん捕まえたり
傷つけたりすると、逮捕されてしまいますのでご注意。

ちなみに、駅前の商店街でも、8時にはお店が閉まりますので
遊びに来られる方は、夜飲みに出るとかいうのはホボ不可能と
思っていただいて差し障りありません。

観光地の鏡ですな。

京都のように、真夜中まで変に酔っ払いが闊歩するような
町にはなってほしくないもんです。

で、今日会社帰りに、その静まり返った商店街を歩いていますと
とある居酒屋さんの店先のメニューらしき短冊に目が止まりました。

一瞬「いかさし」かと思ったのですが(^^;)

「しかさし」∑( ̄▽ ̄;)エー!

いや、まさか、普通の食用のを出しているのだとは思うのですが、
さすが、土地柄これはいかがなものかと思ったり思わなかったり(~_~;)。

管理人も、食道楽のケがあるのですが、実は今のところまだ
鹿は頂いたことがございません(・・・。

小さい頃から、普通に接していますので、やっぱり気が引けますのでねぇ・・・(~_~;)。

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ええ、私も特に気に敬遠している訳ではなく、
タマタマ食材として出会っていないだけで
出てくれば美味しく頂くと思います。(笑)

PS:昨日、大森へ逝きましたが丸一のとんかつはパスしました(~_~;)

鹿刺しは若かりし頃より頂いています(^_^;)
昔住んでいた下町では結構好まれてました(鯨と一緒に)
中々動物(なんかリアルだすが)の刺身は食べなれないと口にいれませんね
鳥も生(鳥わさ)も好きな方ですな
結局私の主観は酒の摘みなんですかねぇ
でも頂く時は「あなたの命を頂きます」と心の中で祈りますが・・・・

ちなみにここ「蝦夷地」では、羊を見ながらジンギスカンを食べさせるところがあります。
かのクラーク博士の銅像が「少年よ、大志を抱け」のポーズで立っている「羊ヶ丘公園」であります。
食べるこも供養のひとつと考える節があるのか、こちらの住人はそのようなことに非常に寛大であり、共々に「美味しい、美味しい」と舌鼓を打っております。


ちなみに私は20年前の学生時代、つい先ほどまでそこに立って、我々に知識を与えてくれた「牛」を頂いたこともありますし、セリに出れば4000万円と言われた競走馬も頂きました。広い芝生の片隅に設置されている池で優雅に泳いでいた鯉も・・・アーメン。
ちなみに最近は色々な問題から、このような「食べる供養」は行われていないようです。

一応この手の話は「半分くらいは冗談なんだろうなぁ」と思って読んで頂けると有り難いなぁなんて思ってたりします。

奈良で”しかさし”は確かにちょっと気が引けますねぇ。。(^^ゞ
競馬場で”馬刺し”を売ってるようなもんで。。。

しかさし食べてお店から出た後に鹿と目が合ったら。。。。やり切れませんねぇ。。(~_~;)

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このページは、skoyamaが2005年10月11日 23:54に書いたブログ記事です。

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