ま、古い車に乗っていますと、ドライバーは必需品な訳ですが。
管理人の車も最近サイドミラーのミラー部分だけがはずれて宙ぶらりん状態になる
という事態が何度か発生し、対処療法として発生時にとめ直すために細長~い
ドライバーを1本新調致しました。(全然「療法」ではないし(笑))
※下の穴からドライバーを突っ込んで中のリングを回して留めます。
さて、asahi.comの[のののちゃんのDO科学]を見ていますと、ネジのお話が。
マイナスのネジは正式には「すりわり付き」ネジ、プラスは「十字穴付き」ネジというの。
昔はほとんどがマイナスネジで、戦後に米国からプラスネジが入ってきて、いまはほとんどこの形ね。 マイナスネジは、ネジの頭にノコなどで切り込みを入れるだけだから、作りやすかったのね。プラスネジは、1936年に米国のヘンリー・フィリップスが特許を取ったの。自動車に大量に使われるようになって普及したのよ。
プラスネジは、ネジ回しがちょっと斜めになっていても締めたりゆるめたりできるでしょう。たくさんのネジを扱うときに、作業の効率がいいのよ。
(マイナスネジは)きちんと真上から回さないといけないけれど、力をかけやすいので、最後まできちんと締められるわ。そこで比較的大きなものをしっかり固定するのに使われているの。頭の部分に水などがたまりにくいのでさびにくく、戸外でも使われるわ。
ほへー。
+ネジって、まだまだ最近のモノだったんですね・・・(@_@;)。
+と-も、一応使い分けがあるようで。。。
まだまだ知らない事って多いですな。
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