ココでも何度か書いた事のある、少年チャンピオン連載の
「アクメツ」が今日で最終回でした。
悪徳政治家や悪徳官僚や悪徳企業家などをバッタバッタとヌッ殺していく、
漫画な訳なのですが、途中の謎解きが始まった辺りから更に荒唐無稽さに
拍車がかかってしまい、イマイチ失速感が否めなくなってきたところで潔く終了。
最後にはアクメツ軍団(?)も全滅・改革をやりきれなかった総理も
ホームレスになってしまい、結局日本も大して良くならなかったという
虚しい結末になってしまいました。
一方現実に目をやっても、相変わらず、やれ談合だの天下りだの無駄な
公共投資だのが跳梁跋扈している訳で、ホントに一体この先どうなって
しまうのかと思います。
アクメツ言うところの「責任」の所在ってドコにいっちゃったんでしょうかね。
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