日曜の夕方は、朝日放送系の「グレートマザー物語」を見てる事が多いです。
今日は「できるかな」に出ていた、ノッポさんでしたが、そこで出てきた話の中で、
管理人も同じような体験をした事を思い出しました。
ノッポさんの場合、小さい頃に歌を歌っててちょっと失敗した際に、
母親から「へたくそ」と言われて、そこから数十年歌を歌わなくなったそうです。
管理人の場合、小学生の頃は歌が好きで、当時学校で鬼よばわりされていた
音楽の先生に褒められたのが結構自慢ではあったのです。
ですが、中学に上がった音楽の授業中、クラス全員で歌っている中で、
突然先生がピアノの演奏を止め、管理人に「口を開けないと声は出ないでしょ」と、
注意されたのです。
管理人は当時、演劇部に入っており、声の出し方は知っていましたし、
口をそれほど開けていなくても、周りの誰よりも大きな声を出していました。
それ後、ちょうど声変わりのせいで声が枯れたりしたせいもあり、
「自分は自分が思っている通りには声が出せない!」
と思い込んでしまい、一切歌を歌う事が無くなりました。
大学でも、とあるサークルに入っていましたので、カラオケに行くような事も多かったのですが、
記憶が正しければ、四年間で1曲だけしか歌った事がなかったはずです。
社会人になって数年が経ち、「下手でも人前で歌ってもいいんだ」という事を知り(笑)、
やっとカラオケでも歌えるようになりました。(上手い下手は別として(^^;))
たった一言のセリフでも、約15年も引きずるトラウマになる事があるというコトですね。
人の心とはかくも複雑なモンです(^_^;)。
ちなみに、くだんの「グレートマザー物語」のエンディングテーマの歌、
アレがかなりのお気に入りで、番組の内容によっては、思わず涙ぐんでしまう事も
あったりするのですが、未だにタイトルが分かりません。
どなたか知りませんかねぇ。。。
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