ナツムシ

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眞鍋かをり・岩佐真悠子ダブル主演の一発モノ企画ドラマですが、
予告を見て何だか気になって録画しておいたのでさっき見ました。

何だか無駄に二人の肌が強調されましたけど(^^;)

あかんね。

歳食うと涙腺緩なって(笑)。

ストーリーとしてはこんな感じ。

幼くして両親を無くした姉妹がいました。
姉(眞鍋かをり)はどこかほんわりしていて、妹(岩佐真悠子)は逆に元気一杯の現代っ子という感じです。

二人は夏休みを利用して姉の誘いで山奥の閉じられた家を訪れます。
ソコは二人が生まれ育った家。
でも妹は小さかったので、その事も母の顔すらも憶えていません。
姉はその家を妹に見せておきたくて連れて来たのです。

山には流れ星が落ちて出来た滝があり、そこに現れる金色に輝く蛍に願い事を願うと
必ず叶うという伝説があります。
体が弱かった二人の母は「子供が欲しい」というお願いをし、姉が生まれたのだそうです。
姉は幼い頃「向日葵のような元気な妹が欲しい」というお願いをし、妹が出来たのだそうです。

姉は面倒くさがる妹を引っ張り、森を抜け、川を渡り、その滝に向かいますが、
あいにく蛍には巡り合う事は出来ませんでした。

そして翌日、妹は一人でその滝に向かう事になります。

始まって早々のネタ振りに気付いて、先が読めてしまったため、
見ていてつらくてつらくて・・・(^^;)。

結局後日談も特に無く、その後どうなったか分からない終わり方でしたが、
まぁいいでしょう。現実は厳しいですから・・・。

ところで、このドラマでは、「プロダクトプレイスメント」が使われていました。

ドラマの中にしらじらしく商品を登場させて宣伝する、という手法ですが、
今回はそれほど嫌味の無い程度の演出となっていましたね。

ドラマのシーンからそのままCMに続くというのは、見ていて「おっ?」と思いますが
あれはあれで、二度と使い回しが出来ない使い捨ですので、こういう企画モノの
ドラマぐらいでしかできないのでしょうねぇ(^_^;)。

特に何かを強く主張するような事も無いドラマでしたけど、
過ぎ行く夏を惜しみつつ、シミジミするにはイイ感じではありました。

まぁ、一番主張したかったのは「マーチ買ってね」「ソニエリの携帯買ってね」
という事だったのかもしれませんけど~(笑)。

[番組HP](←ラストまで書かれてます)

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このページは、skoyamaが2006年9月 2日 23:53に書いたブログ記事です。

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