「グーグル革命の衝撃」というのをやるという事で見てみました。
まぁ、内容的には目新しい事は特に無かった訳ですが。
今更SEO対策やアドセンスの話をされてもという気もしますし。
あれだったら、以前タモリ倶楽部で、google Earth を取り上げた時の方が
内容的には濃ゆいかったような気もしなくもなかったり(笑)。
番組的には「褒める」のか「けなす」のかどっちになるのだろうというところに
興味があったわけですが、結局のところ・・・どっちなのでしょう(^^;)。
はっきりとは言わないまでも、後者よりのようにも見えましたけど。
全ての情報を管理される事に何だか言い知れぬ恐怖が・・・みたいな。
goooogleさんに関しては、悪徳商法マニアックスの例を出すまでも無く、
いわゆる「google八分」が存在し、実際に中国から「天安門事件」で
検索してもたいした情報が出てこない事や、どっかの会社が急に検索に
引っかからなくなってgoogleを提訴した辺りのことも触れていましたが、
その辺りは割りと「このへんの事も入れておかないと後で叩かれそうだなぁ」
とでも思ったのか、単に触れただけ、にとどまっていたところが、
ここだけ何だか浮いてしまって、中途半端だったように思いますけど。
そういえば、以前、下の方に「ウチの都合で検索結果からはずされたページがあります」
みたいなのが出る事もあったのですが、最近は見ないような。。。
あの表示、やめたのかしら(^^;)。
まぁ、そういった中で、ネット上では「検索」というものの重要度が増しているので、
その検索結果にgoogleは「提供する側の責任」があり、利用者は
「利用する側の責任」があり、みたいな感じでまとめたかったのでしょうかね。
ただ、昨今の納豆問題もありますが、まだまだメディアとしてはTVの方が
広範なターゲットへの影響力が多大であるように思われるので、
変に「スゴイスゴイ」と言ってしまうのも、一部の広告業界への変な
バイアスをかけているようでイマイチどうかとも思いますが、
基本的にCMが存在しないNHKにとっては、「対岸の火事」と
面白がっていたりするのでしょうか(笑)。
あー、googleはアレですね
「googleで毎日朝晩2回検索したら3kg痩せる」とか
そんなビジネスもヒトツ(笑)。
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