管理人の親御さんが、ずーっと「いらん」と言い続けていた携帯を
ついに持つと言い出したので、ちょっくらパンフを貰って来て
ちょっと勉強しました。
何でも、この前の管理人の事故を見て、いつどこで何が起こるか
分からんから・・・という不安に駆られたようでして(~_~;)。
どっちみち高機能何て使いこなせないでしょうし、文字が大きいとか、
操作が簡単とか、そんな事柄が優先されると思うので、
多分[らくらくホン]辺りに落ち着くとは思うのですけど(^_^;)。
ところで、前々から言ってますが、管理人の個人携帯は、もうかなりダメポで
バッテリーは持たないわ、勝手に再起動がかかるわで、とっとと買い換えたいのですけど
未だに、欲しいと思える機種が出てきません。
とはいえ、703iμのシリーズは、あの薄さにちょっとだけ心揺り動かされたのですが
いかんせん、7シリーズは全般的にディテールの安っぽさが目立ってしまって、
手を出すには至りませんでした。まぁ、元々7は9の廉価版の位置づけなので
当たり前といえばあまりに当たり前なのですけどね(^^;)。
今回の904シリーズも、大々的に宣伝している割には・・・正直たいした事が・・・。
2in1は多少評価できますけど、今までもデュアルモードがあった訳で、
技術的にはそれほど目新しい物でもありませんしねぇ・・・。
他は・・・うた・ホーダイは・・・今までもフルのサービスはあった訳で、
これまた、端末側というよりは配信するサイト側頼りっぽいですし。
そもそも、パケットフリーにしない限り、この手のサービスは食いつきませんって。
直感ゲームは・・・こんなモン、また電車の中で使われた日には、
また周りに迷惑かけまくり状態になる予感が(^^;)。
あと、ワンセグ対応機も1機だけ?
ハイスピード対応も1機だけ?
と、非常にイマイチ感あふれる、904シリーズですが、正直コレで
何を「反撃」するのでしょうかね(^^;)。
「そろそろ反撃してもいいですか?」って、大見栄切って、出てきたのがコレでは、
ビクビクしていた他社さんも、さぞかし肩透かし食らって胸を撫で下ろしている事ではと・・・。
だいたいからして、あのキャッチコピー自体が、子供じみているというか、
何様のつもりというか、ホントに危機感感じてるの?って思いますよね(^^;)。
ついにあのSoftBankですら、純増に転じているという昨今で・・・。
それにもまして、「DoCoMo2.0」ですよ。
あそらく「Web2.0」からインスパイアーされたのだとは思いますけど、
Web2.0自体が、もう昨年の頭頃には既に言葉だけのバブル認定を食らって
散々パロディにされてきたというのに、今更この言葉をもじって何を伝えたいのかと。
まさか、本気で
「今、2.0って言葉が流行っているようです。」
「ほぉ、何だか新しそうだな。」
「ユビキタスなイノベーションをインセンティブするスキームで行きましょう。」
「うむ、ニッチなセグメントからもグローバルにコンセンサスを得られそうだな。」
みたいな会議で決まったのではないでしょうねぇ・・・。
もしそうだとしたら、社保庁と国民の意識ほどもズレていると思いますけど(^^;)。
まぁ、DoCoMo2.0 ⇒ DoCoMo にいてん ゼロ ⇒ DoCoMoに移転ゼロ
⇒ ナンバーポータビリティでの敗北宣言、というのが有力説らしいですけど(笑)。
しかも、今のTV-CMがコレまた・・・。
何だかバカっぽい若者達が酒かっ食らいながらバカ騒ぎしてるだけ、みたいな。
DoCoMoさんはアレですか、メインターゲットとなる今時の若いヒトは、
あんな感じに「みんなバカ」と思っているという事なのでしょうかねぇ。
アレを見て「イヤッホー!DoCoMo超クールだぜ!」みたいに思えないと、
今のDoCoMoさんの思慮深い本当の戦略というのは見えてこないのでしょうか・・・。
いやはや、何と言いますか・・・管理人は一生見えなくていいです(^_^;)。