ついこの前まで、毎週のように東京往復していたので、
新幹線には400回以上乗っているとは思うのですが、
形だけで言えば、[700系]より[500系]の方が好きなのです。
流面型より流線型の方がかっこいい!!
ですが、500系は、あの形ゆえに「狭い」という欠点があり、わざとはずしてました(^^;)。
それでもたまに油断して、ちゃんと時刻表を見ずにチケットを買い、
ホームに入ってくる車輌を見て「げっ、やってもーた!」と、思ったこともしばしば(~_~;)。
そんな不憫な500系君ですが、この度のN700系登場により「のぞみ」から
「ひかり」をすっとばして、西日本の「こだま」として余生を送ることになったとか(^^;)。
まぁ、東日本としては「狭い」「こもり音がうるさい」「微妙に振動が」という
利用者側から見たマイナスポイントよりも、最前後車輌の乗車定員の少なさによる
収益源の方が、一番の欠点と思っているようですけど(^_^;)。
確かに、当初「のぞみ」用車輌として開発された[300系]も、既に「のぞみ」としては
走っていませんが、それにしても「ひかり」ですらないとは・・・。
とはいえ、西日本には[レールスター]がありますから、一気に「こだま」にまで格下げ・・・。
嗚呼500系ちゃんかわいそう(つД`)。
[ニッカンスポーツ]