最後の1時間だけ見ましたが。。。
これはひどい(--;
くだらないキーワード謎解きとか、今時中学生でも書かんでしょとか・・・
一体どれだけお金と時間をかけたらこんな犯罪ができるのかとか・・・
何重にもかけた罠が全部「勘」だけで排除されていくとか・・・
「犯人が見ているかも」と言いつつ捜査員が走り回るし、演奏を邪魔するし・・・
圧巻は犯人が捕まるどころか誰かすら分からないというオチ。。。
「お話」として、一切全く全然微塵も成り立っていません。(--#
これ、お金払って劇場で見てたらスクリーン破りに行っただろうなぁ(~_~;)。
「キサラギ」は面白いという評判ですが、ユースケ・サンタマリアの演技は寒いですしねぇ。。
あーあ、時間を無駄に使った。(--;
日本中の地下鉄でロケやってたみたいですね。
まぁ、DVD借りる数百円すら勿体無いのでTVで充分かと(笑)。
あの地下鉄シーンは札幌の東豊線を使ったらしいので興味はあったのですが、結局映画館で見ることはありませんでした。
あれは、テレビで見るので良かったかな?(笑)。
いや、ビックリするぐらいヒドかったですねぇ。。(^_^;)
謎が何一つ明かされてませんし、伏線かと思ったら全部ほったらかし、
時間軸は無茶苦茶、「交渉」もしていなければ「推理」もせずに「勘」頼り、
犯人の目的も不明、言動支離滅裂、しかも最後がアレ。
プロット自体は隅から隅まで完全に劇場版パトレイバーのパクリで、
これ以上(以下?)は無いというぐらいのヒドイ劣化コピーでした。
追い討ちをかけるように、脚本がアレな中に持ってきて、
役者連中の暑苦しい演技だけが宙に浮いてしまい非常に鬱陶しかったです。
こんなのが当時ヒットしたって。。
苦労して真面目に映画を作ってる人達はホント救われません(~_~;)。
そう思って「超映画批評」の過去ログを見てみたら・・・褒めてました(--;
http://movie.maeda-y.com/movie/00517.htm
ココだけはガチだと思っていたのですが、所詮は中の人ですか。。
「評論家」って、やっぱりタダの「タイコモチ」なんですねぇ。
あ~あ。
同感です。
だいぶ前にケーブルTVで見ましたが、「犯人がわからない」ってオカルトチックな落とし方には腹が立ちました。
スーパーマンが地球の自転を逆回転して時間を戻し全てを無事解決した時と同等の怒りを覚えました。
漫画の夢オチと同じで、それじゃ何でもアリじゃん…(-_-;)