現代自動車の高級セダン「ジェネシス」の発売開始を8日に控え、輸入車のアウディが激怒しています。理由はジェネシスのテレビ・コマーシャルのためです。
現代自は、昨年末からテレビ・コマーシャルに、ジェネシスと、アウディの代表モデルであるA8が時速100キロで正面衝突するシーンを使用しています。コマーシャルを見れば分かるように、衝突直後のジェネシスとA8の破損状態はあまり変わりません。テレビを見ている消費者に「ジェネシスは世界的な名車のA8と同じくらい丈夫に作られている」という認識を植え付けるのにまたとないコマーシャルとなりました。
(中略)
アウディによると、A8は車全体がアルミニウムで作られている世界で二つしかない車の中の一つだといいます。アルミニウム車の特徴は、衝突の際にボディーが最大限衝撃を吸収することで、ドライバーと搭乗者を保護することができるというのがアウディの主張です。すなわち、車体の破損状態が激しいほど、車の中の人は安全だというのです。つまり、ジェネシスのコマーシャルでA8の破損状態が激しかったのも、アウディが貧弱だからではなく、最初からそのように設計されているからだというのです。
まぁ、記事の内容は置いておくとして、「クラッシャブルボディ」という考え方は
最近日本車でも主流のため、ちょいとぶつけるだけで㌧でもなく凹んで
修理費が高くつくという話は聞きますが、そのような設計思想の前に作られた
頑丈ボディのE34をヌっ壊した経験のある管理人から言わせて頂きますと、
「ぶつかることに慣れてたら丈夫にこした事は無い」(笑)。
もちろん、それは自分が乗っているこっち側の理屈であり、相手側にとっては
クラッシャブルな相手である方がダメージが軽減されるため、ありがたいでしょうね。
そう考えると、これはどう見ても。。。
AUDIのあの最近のフロントグリルのデカさはちょっと・・・と思っているのですが、
RS4カブリオの動画を見た感じ「あれだったらアリだな」と不覚にも思ってしまったので
AUDIの肩を持ってみました(^^;)。
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