数字

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今日も大阪環状線が人身事故で遅れてすし詰めに。(ーー;
何だか、環状線は決まって新今宮か天王寺辺りで人身事故が多いような
気がするのですが、何かあるのですかね、あの辺り。。

まぁ、そんな事を考えつつ電車に揺られながら車内の広告を見ていますと、
どうもサラ金の広告が多いような気がするのですが、こちらも気のせいでしょうか(^^;)。

その中で、某社のんが1個目に止まりました。
曰く
「新規ご契約が一番多いのは20台のお客様です!」の文字とともに年代別の円グラフが。
20歳台:44%、30歳台;23%、40歳台:16%、50歳代:12%、以下少量。
ぐらいだったと思います。細かい数字は記憶が曖昧(^^;)。

んで、疑問が2個。

[其の一] この広告のターゲットとその意図は?
「20歳台の人もこんなに借りてるので、おんなじあなたも借りてみませんか?!」
ですかね?もしくは、
「(一般に信用の低い)若い人でもこんなに借りれてますので、年配のあなたなんて全然OK!」
ですかね???
普通に考えれば前者ですが。。。

[其の二]そもそもその数字にどれほどの意味があるのか
前述の数字が「今月ご融資(笑)を受けたお客様の数」なら何となく納得できます。
ですが、このパーセンテージは「新規に契約した人の割合」なのです。

昨年29歳で初めて借りて、今年30歳になってまた借りた人、は数字にカウントされていません。
一般的に人は20歳台→30歳台→40歳台→50歳台の順で年を取っていくはずなので、
年齢が低い方がパーセンテージが高くなるのは必然のような気がしますがどうでしょう?

そう考えると、其の一はどちらに転んでも説得力が無くなってしまうように思いません?(^^;)

あと、50歳台になるまで一度も借金した事が無かったのに遂に借りてしまう事になった人が
全体の12%もいる、という事の方が社会的には重い数字のような気もしますが。。。

まぁ、そんな「他人様の借金」の心配をする前に、自分の懐具合の方が
もっとデンジャラスなんですけどね。。(ーー;

さて、明日も銭儲け銭儲け。(ーー

コメント(6)

sfujibaさん>
 ご無沙汰していますm(_ _)m。
 んで、なるほど。踏切は大きい原因かもしれませんね。
 もとろん、酔っ払いもなんとかしてほしいですが(~_~;)。

通勤経路なので...人身事故の情報提供です(^^;

1.てんのじ-しんいま間には踏切がある。(環状はここだけ?)
   →さらに歩行者専用で、人通りも少ない。何かあっても助けは来ない。
2.住所の無い方が周囲に多い
3.酔っぱらいも多い

というのが理由じゃないかと思われます。

まぁ、アチラさんもお金儲のためにされてるご職業ですしねぇ(^^;)。
何事にも本音と建前はありますし(笑)。

なに金は結構勉強になりますねw

それはさておき、、、、、、
「ご利用は計画的に」とかPRしているけど
そんな無意味なたてまえを聞いていると
某○踏みの注意書きを思い出してしまいますw
だって約束破りの画像があっちゃこっちゃの
掲示板で貼りまくられてるし(爆笑

その昔、なにわ金融道を読んだ時に、借金だけはすまいと心に誓いました(^^;
まぁ、事業とかやってたらある程度仕方ないのかもしれませんけど。。

懐具合が管理人様よりデンジャラスなオイラが着ましたよ。
と、云うか趣味が自転車なのに家計が自転車操業状態とか火の車なのは辛いっす。

さて本日のお題について。
平成11年に制定された改正貸金業規制法、改正出資法、改正利息制限法により
普通の貸金業者もかなり経営がきつくなっている上に、グレーゾーン部分の金利に
対する過払い利息の取り戻し請求の追い討ちに掛けられている状態では
新規顧客の獲得数を増やさなければやっていけなくなっている様です。
新規のお客は未だ貸付金の回収がしやすいというのもあります。
実際に、先の返済分を別の消費者金融から借りて返す、という人も多くなってきていますしね。
で結局最後の方で借りたところで自己破産し最後の消費者金融が回収できなくなってしまうという
何処の業者がババ曳くか、という感じになっていますね。
去年も多かったけど今年も自己破産者が増えそうな気がしますなぁ。

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このブログ記事について

このページは、skoyamaが2008年2月20日 23:56に書いたブログ記事です。

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