プリンとカラメル

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今日が勤労感謝の日の振り替え休日だったという事を、仕事から帰って来て
[たにやんさんのブログ]を見て思い出しました(^_^;)。

決して感謝して欲しい訳ではありませんが何とかならないモノか・・・。
また来月も 嘘の 調整した申請をしないといけないのかぁ・・・あー面倒(-_-;)。

そんな訳で(?)今日は「芦屋チーズプリン」なるものを。
何だか最近、神戸方面の冠の商品が多いような・・・タマタマなのかそれとも
いつも買ってる所が何かのしがらみでもあって押してるのか・・・(^^;)。

では頂きましてと。

うむ!

チーズ風味の柔らかミルクプリンといった感じでよろしいよろしい。

んが!!掘り進むと下の方からカラメル様が発掘されました。
そのカラメルの味が濃くって、ソコから先はチーズの味が全く消えて無くなりましたの巻(-_-;)。

プッチンプリンなどのような透明の入れ物ではないので、下に隠れている事が
分からないというのが、この手のパッケージのネックですか。
見た目の高級(そうな)感と、実用性との対立ですね。

ただ、この商品だと完全にカラメルの味がチーズに勝ってるので、
カラメル全く無しでも充分ではなかったのではなかろうかとも思えます。
普通の卵系プリンだとカラメルがアクセントになるんだとは思いますけど。

そうそう、昔「美味しんぼ」で、蕎麦の話の回だったか、料理人が普通に
薬味としてネギを付けて出したところ、海原雄山に
「なぜネギが付いているのか?」
と聞かれ、答えれなかったというような話がありました。
(刺身にワサビだったかも(^^;))

料理人さんは「蕎麦には薬味としてネギ」と、当たり前に思っていた訳ですね。
まぁ、先人からデフォルトとして伝わって来ている食べ方なので、それはそれで
試行錯誤の歴史があった結果そうなっているのであろうので、海原雄山の指摘も
半分言いがかりではあるのですが、当たり前だと思っている事でも、
再度自分なりの「解」を考えるという事は大切なんだと思いました。はい。

メーカーさんには、プリン=カラメルという固定概念を一旦忘れて、
このプリンにはカラメルが必要か、もしくはその量が適正かを再度見直して頂ければ
より一層良い商品になるのではないかなと!!
・・・こんな場末のブログで書いても仕方ないですか(^^;)。

と、そんな事を思いながら、昨日録画しておいた[たかじんのそこまで言って委員会]を
見ていますと、桂ざこばが「室蘭で焼き鳥を頼んだら豚が出てきて腹が立った」、
という話をしており、それに対してやしきたかじんが「昔同じような事があって、
店を訴えてやろうと思ったけど、調べてみたら豚を焼いたものの事も指す、
と辞書に書いてあった」と言っていました。

何と、それは初耳なな。

んで、早速家にある広辞苑を引こうとしたところ・・・なぜか見当たらないので、
[gooの国語辞書]にて検索。

やきとり 【焼(き)鳥】
鳥肉を串に刺して、たれや塩をつけてあぶり焼いた料理。
鳥のほか、豚や牛の臓物を焼いたものにもいうことがある。

ホンマでした(^^;)。

いやぁ・・・『鳥』って書いてるのに『鳥以外』もOKとは・・・。
やっぱり思い込みって、必ず正しいとは限らないモンです(^_^;)。

コメント(2)

やはり「トン」ではなく「トリ」で豚が出てくるのですね。
それで「トン」で「牛」が出てきて、「ギュー」で羊が出てきて・・・・。
んな訳は無いですか(^_^;)。

室蘭の焼き鳥の肉が「豚」であることは、こちらの住民としても「いかがなものか」という意見が時々聞かれますが、これも室蘭地域の文化であると言う観点から、またgooの国語辞典にもその記載がある事などから、ざこばさんが腹を立てるのは筋違いな事であり、やしきたかじんさんが大阪簡易裁判所において裁判を起こしたところで、敗訴するのは想像に難しくない事かと思われます。

焼き鳥ではなく、焼き豚(トン)と表記すればこのような問題も起きなかったのになぁと思ったりする真冬日の北の大地住民でした。

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このページは、skoyamaが2008年11月24日 23:53に書いたブログ記事です。

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