鍋食べた

今回は皆様の異論反論があるかと思いますが(^_^;)。

今日は職場の忘年会がありまして、[水炊き]を頂いて参りました。
ええ、管理人は鍋ももちろん好きですよ(^^)。

和食って、他の国の料理に比べると「素材単体の味」を重視する事を是としてるところが
あると思うのですが、そんな中にあって「鍋」は、色んな食材をごったに合わせる事によって
「味の融合を楽しむ」という、どちらかというと変わった部類の調理法なんだと思います。
なので余計に皆様に愛されているのではと(^^;)。

とはいえ、通常淡白で薄味のダシで炊く事により、基本的には個々の素材の味を
ベースに味わうの事になるのですが、そこで最後の壁として立ちはだかってくるのが・・・

「ポン酢」です。

はい、管理人はおそらく日本でも希少種と思われる「ポン酢否定派」です(^^;)。

「ポン酢」単体に関しては、それぞれに工夫が凝らしてあり、素晴らしいとは思います。
なので、調味料としての使用は問題無いとは思うのですが、特に水炊きのような鍋に関しては
どうしても素材の味に勝ってしまい、「ポン酢味料理」になってしまっていると思うのですよ。

具を「ポン酢」にドバっと浸けた瞬間に、水炊きでも寄せ鍋でも魚ちりetcでも、
特に野菜に関しては区別を付ける事が困難な事が多いと思うのです。
それならそこまでに至る調理法の違いは一体何だったのかと。

なので管理人は家で鍋を食べる場合は、取り皿には、だしを入れて、醤油もしくは塩を少々、
お好みで七味もしくは胡椒、あれば大根おろしもちょいと入れる、としています。

どうなのでしょうか、こんな屁理屈をこねる管理人はやっぱり変人ですか(^^;)。

とかそんな事を思いながらも、こういった宴の席では、そのようなKYな事は言わず、
ちゃんと「ポン酢美味しいっすよねぇ。特にこのお店のはマジパネェっす。」とか、
適当に話を合わせるという大人の対応をしっかり発揮します(笑)。

いやぁ・・・ヤな大人になってしまった（^_^;）。

ところで、KYと言えば、某国の首相は最近『3KY』とか言われているらしいですね。
『空気読めない』『漢字読めない』『解散時期読めない』だそうで・・・って、
検索したら他にも色んな「KY」が当てはめられてました・・・。

いやぁ・・・ヤな国になってしまった（^_^;）。

まぁ、それでもデザートのアイスが他の方から２個も届けられて、計３人前も堪能できたので
よしとしましょう(笑)。管理人の甘い物好きもすっかり浸透してきています(^^;)。