1年に1回ぐらいは真面目な事も考えます(笑)。
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
管理人は小学生の頃に憲法をアチコチ分断して暗記させられたのですが、今となっては単語単位でしか覚えてません(^^;)。しかもなぜか9条に関しては「前項の目的を達するため、」の箇所が欠落しています。教えた先生に何らかの意図があってわざと削ったのか、憶えやすいように、一見文章を繋いでるだけの文節を削っただけなのかは今となっては不明です。「解釈論議」で、ここのところが結構大事だという事を知ったのはかな~り後でしたけど。
ちなみに、管理人は一貫して9条改憲には「どちかって言うとNo」です(どこが「一貫」なのか)。
理由は以下の通り。
・あくまで理想としては悪くない。(言い訳にも立つ)
・一生(?)解釈でごまかし続けることが出来るのならそれでもいんじゃね?
・「改憲」と言ってる連中の顔ぶれがホボうさんくさい。
2番目に関しては意見は分かれるでしょう。「主権国家としてあるまじき!」とか言われそうですが「今までも上手い事ごまかして来たんですから、これからもだました方が何かとお得でっせ」と(^^;)。
ただ、コレだけは言えます。たとえば、親から「ちょっとお前、お国のために戦争行って死んで来い」と言われたら喜んで行って来ますが、歴代の総理20代ぐらいまで遡ってみても、同じ事を言われて「はいはい」って言える人が一人もいません(国軍が規定される場合、最高指揮官は総理大臣でしょうから)。そういう状態から、まず何とかして頂きたいのです。
あと、「護憲」と言ってる連中はもっと信用しません(笑)。連中が人の善意に依存して「変えるべきでない」と言っているのに対して、管理人は人の悪意に絶望しているからこそ、「変えるべきでない」と思うのです。
私は戦争は大嫌いですよ。
軍隊なんて無いにこした事は無いです。
自衛隊は永久に無駄遣いをし続けてくれるのが理想です(笑)。
やられた時にやり返すためでなく、やられないように常に気勢をあげるだけの存在で誤魔化していけばいいと勝手に思っています。
「やられたらやりかえす」って考えが良く判んない。
やられても仕方無いでしょ、ソレが運命なら、て考えだけど、
意外と周りはそうじゃなくって、自衛隊を進化させて軍隊化したい人
多いよ。飲む時にこの話になるとすんげー男性陣が盛り上がる。
あたしゃ親不孝なんで、逆に親には絶対服従です(笑)。
あたしゃ親不孝なんで、親に「戦争に行け」って言われても、行けないです。
総理大臣に言われたら?
「人に言う前に、お前が見本を見せろや」って言いますけどね(笑)。