22巻、最終巻です。分厚いです。
永久に続くかと思われた戦いですが、終わってみれば22巻と、思ったほどの量にはなりませんでしたね。それでも、20年近い連載でしたけど。広げ過ぎた大風呂敷も、ある程度回収できましたし、途中からほったらかしだった主人公の方割れも、話の途中に後日談を挟むという形で、一応のカッコだけは付けました的な。
ただ、アレですかね、結局主人公は大事な人を2人も失ってしまった訳なのに、その事に対する感慨とかが特に書ききれていないところが、多少残念ではあります。まぁ、どう取り繕っても収集を付けれ無さそうなので書かないでおいたという事なのかもしれませんけど。でも、亜夜ちゃんは龍眼で結末が既に見えていたみたいなので、伝わってたという可能性もありますが。
何はともあれ、無事完結してよかったです(^^;)。
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