今日は会社で健康診断がありまして、血をゴッソリと抜かれてしまったので、お昼はガツリとハンバーグ&海老フライ&ヒレカツのセットを。何?こんなのばかり食ってるから余計に健康状態に影響がって?今更気にしない気にしない(-_-;) テオクレ テオクレ。
血を抜かれるで思い出しました。今期TVドラマはTBSの[LADY~最後の犯罪プロファイル~]を見ています。20年前ならいざ知らず、今時「プロファイリング」をネタに持って来るんですから、さぞや何かスゴイ大ネタがあるのかと思っていたのですが・・・まだ今のところそれほどの事も無いようです(^^;)。
現場に足を運び犯人の心理状態になりきって推理するタイプ、遺体を詳しく調べて科学的実証を積み上げて推理するタイプ、捜査データを分析し統計を元に推理するタイプ、の3人がいて、いがみ合いながらも結局最後はみんな同じような結論に至る、というキャラ分けがソコソコ目新しい気もしますが、「だったら1人でもええやん」というツッコミは温存しておきますm(_ _)m。
で、この前、被害者の全身の血を抜いて殺すという連続殺人の回がありました。ネタバレを書いてしまうと、滑落事故で失血死した恋人を生き返らせるための儀式用に彼氏が若い女の子を襲って血を集めてた、って話なんですが、潜伏場所に踏み込まれて追いつめられた犯人は、彼女の遺体を抱いてナイフを振りかざして半狂乱で抵抗します。
さて、それをどうやって取り押さえるか、どう説得するか、というところが最後の見せ場になります。ココは心理分析が得意なタイプの出番か!と思いきや、はしょると以下のような感じでした。
犯人「来るな~~!!!」
心理分析得意のプロファイラ「あなたは悪くないよね。ところで、彼は医者です。」
元監察医のプロファイラ「私は医者です。彼女を治療します。」
犯人「お、お、お、お願いします。」
警官隊「確保~!!」
何じゃ、そりゃ(-_-;)。
とっくに死んでんのに、どんな治療するんや。。犯人も、「治療」で直る(生き返る)と思うんだったら、最初から怪しげな儀式なんぞ行わんと病院に連れて行けと(-_-;)。まぁ、何だかこれから段々と登場人物達の過去とか秘密とかトラウマとか色々と明らかになって、ドロドロした展開にもなりそげなので、もうちょっと我慢して見てみようと思います(^^;)。