13巻です。1冊/年ペースか・・・。
最終エピソードになるのでしょうか。イタリア国内で同時多発テロ発生し、主力部隊は建設中の原発を占拠。普段は1話完結などが多かったのですが、今回はさすがに丸ごと一冊攻防戦になっており、最後には義体も暴走するし、ちょっと痛々しくて読むのが厳しいです。トリエラとペトルーシュカには何とか生き残って頂きたい。・・・無理かなぁ。。50口径の対物ライフルで撃ち貫かれてるし(-_-;)。
今巻は何だか主犯の部下(?)がイイ味を出してました。地図にも載らないようなアラブの小国出身で、インテリで技術力も高く礼儀も正しいけど、「常軌を逸した人物でないと国を変えるには無理」と悟って、各地の反政府運動を巡ってテロの勉強中だとか。。
確かに、無差別テロは頂けませんが、そろそろこの国でも何かが起こってもイイ頃合いじゃないでしょうかねぇ。「震災復旧法案の成立は連休明け」とかいうニュースを読んでチトそう思ってしまいました。まさか、この有事に国会議員ってGWは休みなんでしょうか。今働かんでいつ働く気や、こいつら。。まさか、まさかねぇ・・・休んでる暇無いよねぇ、ハハハ(-_-;)。
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