本日のランチは「新福菜館」のラーメンだったのですが、こちらのお店、お皿の上にラーメン鉢を載せているのをいい事に、どうも店員さんによっては扱いがぞんざいで、スープを入れる時、麺を入れる時、お客にサーブする時、それぞれにドバドバとスープを外のお皿にこぼしてくれる事があります。幸い、お皿から溢れた事はありませんが、鉢を持ち上げてスープを飲む事を躊躇してしまいますので、非常なマイナスだと思います。まぁ、この色からも分かる通り、あまりグビグビ飲み干して体にいいようなシロモノでも無いとは思うのですが(^_^;)。
溢れ出すと言えば、例の原発の2号機で扉を開けて建屋内の空気を逃がすという作業に入ったようです。幸か不幸か爆発しなかったので湿度が99.9%以上、室温が35℃以上になっていて、とても中に入って作業できるレベルではないからとの判断のようでした。
しかしですね、本来何故二重扉になってるかというと、漏れ漏れ事故を起こした際に、内部の汚染物を外に出さないためにわざわざ二重構造の部屋にしてあるハズなのにも関わらず、それをただ開けるしかない、ってのもどういう事なんかという気もしますが、どうなんでしょう。単に湿度だけの問題なら、三ヶ月もあったんですから巨大除湿機の一機や二機取り付けれるだけの時間が充分あったと思うのですが・・・空気自体も汚染されてるとはいえ、除湿だけしてまた戻せばいいだけだと・・・いうのは素人考えなんでしょうか(-_-;)。それとも、湿度を言い訳に本当は放射性物質を外気に逃がしたいだけとか。
それにしても、相変わらず「環境への影響はない」とか言いながら、18億ベクレルの放射性物質を外に出したそうで・・・コレ単体で見ても「レベル4以上」の過酷事故だと思うのですが、す~っかり東電も国も国民も慣れっこになってしまってスルーしているのが恐ろしいです(^_^;)。まさか放射性物質漏れのハイパーインフレに立ち会う日が来るとは夢にも思っていませんでしたが・・・(-_-;)。
しかし、東京などでもやっと線量調査を大々的に始めたようですが、ニュースなどを見ていますと、普通に公園の真ん中とか、校庭の真ん中とか、道路の真ん中で測っているようでした。管理人は事故後幾つもの個人で測定されてるブログとかを読んで来ましたが、空間線量は既に5月ぐらいからは収まってきていて、最近はビルの屋上の溝とか、道路脇の側溝とか、公園の隅の植え込みとかの線量が高い(雨に流されて集積している)、という話をアチコチで見ているのですが、どうもそういう所はあまり測っていないように見受けられました。ホンマに大丈夫なんでしょうか。測定している人も、(多分)自分も家族もソコで生活しているのに、ソレで本当に大丈夫と思ってやっているのでしょうか。非常に心配です。
またとりとめもない話になって来たのでこの辺りでm(_ _)m。