やっちまった。。

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ついに禁断の「家庭用アイスクリームメーカー」をポチってしまいまして、先ほど早速作って試食してみました。「先ほど」と書きましたが、ブツは昨日届いていており、昨晩のうちに冷凍庫にINしておきましたので、延べでいうと丸一日仕事です。

家庭用アイスクリームメーカーをおさらいすると、大きく以下の二種類あるようです。

1.保冷剤が仕込まれているポットを冷凍庫で10時間ほど冷やしておき、
 タネを投入後、グリングリン回して20分ほどでハイ出来上がり。
2.いきなりタネを投入、冷凍庫の中で10時間ほどグリングリン回してハイ出来上がり。

手間と温度管理を考えると、2番の方がいいようにも思えるのですが、容量が少ないのと、モーターの駆動電源がデジカメ等で使われてる変な形の電池で、ランニング費用がアホほどかかると予測されるため、今回は1番で手を打ちました。

最初ぐらいはマニュアル通りに作ればいいのですが、5個ほど記載のあるレシピと、ネットで書かれている先達のレシピを考慮に入れ、いきなり分量違いでチャレンジ。目指すは「コクがあるけど甘過ぎない」。そのために、前述の10個ほどの分量をEXCELの表に起こしました。確認したかったのは、全分量における砂糖の割合いと、生クリームと牛乳の比率、の2個です。

シミュレートの結果弾きだされた分量は以下の通り。

卵黄:1個
グラニュー糖:45g
生クリーム:100ml
牛乳:150ml
ブルーベリー:100g
レモン汁:少々

で、出来上がりが上の写真です。

「固まらない」という最悪の事態回避のため、『10時間~18時間』と書かれている事前冷凍時間を、敢えて24時間にし、材料だけでなく、蓋やモーター部分、撹拌用の羽も事前に冷蔵庫で冷やしたため、約20分という調理時間が10分ちょっとで終了しました(笑)。規定時間よりも早く終わるのも問題あるような気がします(^^;)。

以前、たにやんさんに教えて頂いたとおり、ポットのヘリに付いているのをこそげ取っている少しの時間のウチに、「あっ」という間に溶解が始まってしまいましたので、やはり今後の課題は、添加物無しでいかに解けなくするか、を調べる必要がある感じです。

味は・・・ご家族は満足気味でしたが、管理人的にはちょっとしつこいように思いました。生クリームの分量を減らすか、もう少し乳脂肪分の少ない生クリームを探す事になるのですが、後者だと「純生」ではなくて「乳又は乳製品を主要原料とする食品」しか近辺に売っていないのが難点です。ま、味音痴の管理人に違いが分かるほどには変わらないと思いますけどね(^^;)。

あと、卵黄も半分ぐらいでいいのかも。全く無しでもいいかもしれませんが、味よりもこの機械だとなめらかさに影響が出てしまうのではいう心配があります。まぁ、イロイロと試してみます。

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脱サラするためには、まず宝くじが当たってくれねば話が始まらず・・・(-_-;)。

本当に、あれよあれよという間に溶けてきますね。
折角家で作るので、できるだけ混ぜ物は入れたくはないのですが。。

究極のレシピ完成のあかつきには試食会を実施致しますので
アゴアシ自費にて駆け付けて下さいm(_ _)m。

ついに禁断の領域に突入ですね。
試行錯誤がまた楽しいところですが、それをエクセルに落とし込む辺り、脱サラへ向け第一歩を踏み出したと確信致しました。

もったいないとヘリのアイスを取ってしまう気持ち、痛いほど判ります。
そしてその瞬間にも容器に移したアイスの溶解の処遇をどうするかの葛藤も。

今後も研鑽を積んで、是非「これぞというジェラート!」を作って下さいm(__)m。

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このページは、skoyamaが2011年8月12日 23:03に書いたブログ記事です。

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