暑かった

今週後半はまた夏が戻って来たのかという暑さでしたね。ところで、何やら読売新聞の社説にゴイスな事が書いてあるというので読んでみました。アチラ様が「原発推進原理主義」なのは今まで通りなので、途中までは特に「通常営業だなぁ」とか思いながら読んでいますと、後半にこんな事が。

日本は原子力の平和利用を通じて核拡散防止条約（ＮＰＴ）体制の強化に努め、核兵器の材料になり得るプルトニウムの利用が認められている。こうした現状が、外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ。

マジっすか。

いつの間にか日本って準核武装して周辺諸国に抑止力として睨みをきかせてたのですね。

原爆で被爆した方や、その二世の方々の中に、「核の平和利用」という目的で原発開発に尽力している人も多数いるという話は聞いていますが、結局のところ「武力として核物質を保有しているノダ」、と大新聞様は言っておられる事を皆様はどのように思われているのか。。。

そういう事は、『思ってても口に出さない』というのが、紳士淑女のたしなみだと思っていましたが、いよいよもって「原発推進に暗雲」状態になって来て、なりふり構っておれん状況になってきているのでしょうか。大新聞社様ともあろうお方が、もうちょっと落ち着かれた方がよろしいのではなかろうか(^^;)。

という話とは関係無く、今日のお昼は「焼きうどん」でした。本当は、どこかのバカ市長他が庁舎内でわざわざ火災報知機を取り外してまでバーベキューやら焼きそばやらを焼いて、結局別フロアの報知機が反応してボヤ騒ぎ、を取り上げようと思っていたのですが、「そば」が切れてて「うどん」になってしまって、ネタとして成り立ちませんでした(^^;)。

しかし、火災報知機取ってしまうって、消防法的にどうなんでしょう。「付けない」事はダメでも「はずす」のは許容されてるんでしょうかね。しかも、業者まで呼んでやらせてるので、費用が発生しているでしょうし、ソレってもちろん税金から出てるんですよね。「注意」とかで済む問題じゃ無いように思うんですけど、どうなんでしょ。こういう馬鹿を抑止する力は、どこかに無いモノか。