終りの始まり

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この人「ISD条項の何たるか」も全く知らないみたいなんですが大丈夫なんでしょうか(-_-;)。
やっぱり、中身を分からずに「やります!」って言ってるようです。

誰、これ選んだの?

[長い方の動画]も見たところ、全部は確認できませんでしたが、以下コピペ。

・条約は国内法より優越することを知らなかった。
・10年間で関税全廃することを知らず、保護できる関税があると思っていた。
・今からでは交渉参加は半年後。条件協議終了後の参加になる事を知らなかった。
・ISD条項の存在を知らなかった。
・TPPよりASEAN+6が国益が遥かに大きい事を隠していた。
・TPP加入でGDPが10年間で2.7兆円増という試算は「農水業関連の現在の関税や規制を守ったまま」という条件での試算だった(意味無し)。

いや、だからね、検討するのも交渉すんのもいいでしょう、アメリカに媚を売るのもいいでしょう。
誰かが得をする場合、誰かが損をするのは当たり前ですから。

でも嘘をついたり情報隠したりするのはいい加減ヤメにしてくれませんかね。
いったい、あと何百年待ったらまともな政治家が出て来るんだ。

コメント(2)

APECのニュースとか見ていますと、早速各国のエライさん連中からアップをかまされていたみたいなので、今後どんな地獄が待ち構えているのか・・・。連中に「交渉能力」なんて、コレっぽっちも無いのは目に見えていますしね(-_-;)。

まともな人が泥棒にならない様に、まともな人は政治家にならないと思いますので、何百年待っても無理な気がします。

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このページは、skoyamaが2011年11月11日 23:59に書いたブログ記事です。

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