23巻。最終巻です。
前巻でセイラがアルテイシアである事を打ち明けて、どういう風に展開するのかと思っていたら普通にほぼアニメ版同様のエンディングに帰着しました。アレは単純にキシリアをア・バオア・クーから撤退させるためのストーリー上の道具に過ぎなかった訳ですね。
確かに、全体的にはジオンの方が優勢で、かつ戦闘中にわざわざその間隙を縫って出て行くなんて、それ相応の動機付けが必要で、アニメではソコが弱かったという分析でしょうか。しかし、シャアがサーベールを左右どちらの手で持ってたかとか、知らんがな(笑)。
それにしても、白黒の印刷なのに、巻末対談の最後の最後で最終回の絵の色の塗り方の話で終るとか、「画集出すから買ってね」と言わんばかりのいやらしさ。さすが、何十年にも渡るドル箱コンテンツ、抜け目ありませんネ。
ちなみに、今現在TVでやってるガンダム。あれはヒドイ。ヒド過ぎる。菩薩の心を持つと言われる管理人ですら、4話で見るのをやめました。脚本書いた人は地獄に落ちればいいのにと思いました。
コメントする