いやぁ、今週一週間も早かった。。ブログもほったらかしになってしまいました(^_^;)。
という訳で12巻、最終巻です。
気が付けばヒッソリと連載が終っていたのでこのコミックが初見なのですが、確かに「何となく」終わっているだけで、何がしかのオチがある訳でも無く、遂に書く事が無くなったのかなぁ、とか思いながら作者あとがきを読むと、「疲れてボロボロです」という事らしいです。そりゃまぁ、アシスタントたった2人で、車は自分で描いての週刊連載(一時期は週刊2本)て、よく続いたなと思います。
ところで、本編よりもこの「あとがき」の方が色んな意味で面白かったです。「湾岸~」が最初はスピリッツで始まった事も知りませんでしたし、仁義を欠く雑誌の掛け持ちでモメた話とかも「そりゃ怒るわ」と思います。何より、この「あとがき」の文章のヘタさ加減がいい味を出していました。国語力が多少欠如していても、人気漫画が描けるという事が分かったので、漫画家を目指す若い方々には励みになったのではないでしょうか(笑)。
もう随分と前になりますが、マガジンで連載されていた「コータローまかりとおる」で
一時期、しつこいくらいにフキダシで (^^;) などの絵文字が使われていました。
元々「絵」がある漫画で絵文字を使うという違和感がハンパなかったです(笑)。
文章力(笑)
(笑)と言えば、まんがのふきだしの中に「(笑)」を入れる人ってこの人くらいじゃないですか?・・・・(笑)