先日[アイアンシェフ]を見ていますと、フレンチvsイタリアンをやっていました。挑戦者側の偉い人曰く「鉄人が、和食・中華・フレンチだけで、イタリアンがいないのは解せない!」との事でした。まあ、お怒りごもっともという気もし無くもありませんが(^^;)。昔は「フレンチの方たち」「イタリアンのヤツら」みたいに区別されていたらしく、その鬱憤もあるのでしょうか。。
番組自体は、冒頭のシェフの紹介VTRが長くてしつこいのと、調理中30秒に1回ぐらいのペースで現場のアナウンサーがイチイチ食材と調理方法をレポートするのが鬱陶しいのがタマにキズなのですが、今回はフレンチの鉄人側が品数も多く見た目も綺麗で、調理終了をシャンパンの乾杯で締めくくるなどのパフォーマンスもあって圧勝という感じでした。食べてないので味は判定できません(笑)。
でも最近はもうフレンチとかイタリアンとか、伝統料理ででも無い限りそれほど違いは無くなってしまっていますよね。ただ何度も書いてますが、やっぱりパスタのコストパフォーマンスの悪さは頂けません。先週の[チューボーですよ!]がパスタだったのですが、30分番組で20分ほどダラダラを喋りながらの下準備が進み、実際の調理時間は最後の5分ほどというお手軽さ!ああいうのは、イタリアンとしてプラスなのかマイナスなのか(^^;)。
何だかんだと文句を言いながら、本日のお昼は「ツナとポルチーニ茸のクリームソースパスタ」でした。ポルチーニって、奈良の田舎では売っているところを見かけた事が無いので外でしか食べた事が無いのですが、例に漏れず中国産が多く出回っているそうなので自分が知っているポルチーニの味がホンモノの味なのかどうかは不明。。(--; イタリアデモ タベソコネタシ
ちなみに、本日のパスタ、味は良かったものの、くだんの「チューボーですよ!」で、最後ゲストに星を貰う際に何とか評価を下げようとアラを探しまくる枡田アナにかかったら「ソースの量がコレでいいと決められたのは堺巨匠ですよね?」と嫌味の一言も出そうな勢いのコテコテさ加減でしたm(_ _)m。
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