今日は昼2ぐらいからの出社でして、ソッチは滞りなく終了しましたので、帰宅途中についこの27日に出たばかりで少し気になっていたパソコンでも見て行くか思ってビッグカメラに立ち寄ったところ、店を出る時にはなぜか右手に荷物が握られていました。あいやー、やっちまった~!(∩∇`)アチャー
NECの[LaVie X]というノートパソコンなのですが、15.6インチのIPSフルHD液晶を搭載しながら12.8mmという極薄ボディを実現しています。管理人はデジタルガジェットは「小ささ」「軽さ」よりも「薄さ」が一番エライと思っていまして、過去にも薄型ノートを多数所有してきましたが、さすがにこの大きさにこの薄さにはクラクラきてしまいまして、実物を見て即買いしてしまいました(^^;)。親の「LaVie L」と比べると、液晶部分ほどの厚さしかありません。
この薄さですと強度の問題があるのかもと思っていましたが、天板もアルミニウム合金製であるために持ってみても全くしなりも何もないので安心しました。ヘアライン加工に加えてアルマイト加工もされているために、一枚の板のようにも見え、また指紋なども付きにくそうです。
とはいえ、イロイロと不満点もあります。光学ドライブは内臓していないのですがこの金額を取るんだったら外付けドライブを添付してよとか、テンキーはいらないのでその分キーボードをフルピッチにしてよとか、有線LANも無いので例えばUSB→LANのコネクタを添付してよとか、タッチパッドと本体の間に段差が無いために店頭でちょっと触っただけでもミスタッチしまくりだったので何とかしてほしいとか、光沢液晶ではなくてノングレア処理にしてよとか諸々。
しかし、「『世界最薄』のために犠牲にしました(キッパリ)」とか言われたら「うむ、仕方無い」とか言ってしまいそうです(笑)。あと、超薄型化のためにCPUクーラーの容量が足らずに二機がけしていたりとか、共振しないようにずらして回転させるように調整しているとか、そういう性能外の箇所に凝っているところも無駄に訴求してしまいます。
という訳で、今日はガワだけを舐めるように鑑賞して、起動は明日以降のお楽しみに取って収納致しました。今年は年明けの休みが長いのでゆっくり環境移行しようと思います。そもそも大容量のデータをどうやって持って行くかという問題もあるのですけど。