最近、家の近くのマンションの前でフォード・マスタング(現行モデル)のコンバーチブルを見かけます。日曜の朝しか見ないので、住人のモチモノではなくて、誰かを迎えに来ているとかそんな感じのようです。音が非常にうるさいんですが、新車なのかピカピカで、ホワイトのボディと真黒な幌とが綺麗にマッチしていて結構カッコイイのです。もし次にまたオープンカーを飼う事があったら、この組み合わせにしてみよう(^^;)。ただ、経年でどうしても幌がくすんでくのよね・・・(--;
マスタングやらカマロやら、丸型のヘッドライトと微妙に直線基調なボディラインでクラシカルな雰囲気も取り入れつつうまく現代の車としてリデザインされていて、初めて見た時にスゴイなと思いました。悲しいかな、国産車ではああいう感じに「昔の形を入れる」って事に成功した車って見当たらないんですよね。常に新しい事をやってズレるというか何というか(^^;)。最近はHONDAのN-ONEという成功例もありますけど。
それら、昔のデザインを引き摺るモデルもあれば、コルベットのようにまるでヨーロッパのスポーツカーの文法を取り入れたかのような、ニューデザインの車も出てきて、アメリカの景気も上向いてきたんだなと、あまり車と関係ない(事も無いか)ところでしみじみと見入ってしまいました(笑)。生粋のアメリカ人にこんなカッコの良いデザインはできないと思うので、どっかからデザイナーを引き抜いてきたんでしょうか?(失礼!)
しかも、このクーペはハッチバックスタイルですが、コンバーチブルの方はトランクスペースがちゃんと独立している3ボックススタイルという別形状なので製造も分けないといけないですし、そういう手間をかけるだけの余裕もメーカーに出て来たってことなんですかね。
ところで、アメリカの車メーカーはTPPに反対しているのですが、その件に関して、どっかの偉い人がこんな事を言っていました[TPP「日米国民のためにならぬ可能性」]。
日本の自動車市場が閉鎖的だと米国が主張していることに関しては「米国産大型車が日本で売れないのは燃費が悪く、社会が望む商品を提供できていないのだから当然だ」と述べた。
一理あるとは思いますが、一番の原因は「車にかける金が無い」ってだけだと思うんですけどね。アメ車、欲しい人は沢山いるとは思うんですけどね(^^;)。
「デフレデフレ」と言われていますが、元々日本は何でもも高いですよね~。
車本体も部品もアメリカではびっくりするぐらい値段が違いますし(^^;)。
そういえばに「デカくて重い燃費が悪い車に乗ってるヒト」が近くにいたような。。
最近お会いしていませんが、お元気そうで何よりデスm(_ _)m。
オールニュー・コルベット・スティングレイ、かっこいいですよね。
これがアメ車だなんて、絶対何かの間違いに違いありません(笑)。
道路もパーキングも狭いし燃料高いしパーツや修理代も高い・・・アメリカと日本は上記5点についてはどれも倍くらい違うしコストかかりますよねぇ。。。
こんな日本で、デカくて重い燃費が悪い車に乗ってるヒトは、アタマおかしいのンとちゃう? と誰もが思うのは当然。
ところが、そんなおかしいおっさんがいたりもするわけですよね~ (笑)
で このコルベット、めっちゃカッコええやないですか!