弊社父親から「外を散歩中にCDを聞きたいので何とかしろ」というお達しがありましたので、ちょうど誕生日も近いのでWALKMANを買ってあげました。未だかつてApple製品には一切手を出していない管理人ですので、今回もiPodとかいうモノには目もくれませんでした。特に意味はりません、ただの意地なのです(爆)。
しかし、管理人とSONYとは過去非常に相性が悪く、特に昔使っていたCDラジカセは、CDがピックアップしなくなってヘッドを替える事2回、カセットがオートリバースしなくなって輪ゴムを替える事2回と、いわゆる「タイマー」を毎回起動してしまいました。しかし、事実上他に選択肢が無いし、使うのは親なので再度SONY製品となってしまいました。
話はそれますが、オートリバースを制御していたのが、タダの『輪ゴム』だという事に、当時高校生だった管理人は衝撃を受けた事を憶えています。もっとモノスゴイ機械が使われているものと勝手に想像していまして、修理が終わって電気屋に取に行き「コレを交換しました」と、伸びた輪ゴムを差し出された時には、何かの冗談かと思いました(笑)。
また、たった1個の輪ゴムにこれだけの費用がかかるのかと思い、その時に初めて「製品やサービスは原材料費はたいした事が無く、人件費など他の原価の方が高い事がある」という社会勉強にもなりました。SONYさん、ありがとうございますm(_ _)m。
さて、WALKMANの方はとりあえず手持ちのCDの中から約20枚(ホボ演歌)、約300曲ほどを付属アプリで変換してブチ込むのに約1時間半。無事に起動できましたが、やはりデジタルガジェットには滅法疎い親ですので、ボタンの「長押し」と「普通押し」の区別がナカナカ感覚として分からないようでした。ちゃんと使えるんやろか。
機器の使用は覚えてもらわないと仕方ないのですが、残る問題は「充電」です。パソコンに繋いで、空の状態だと3時間も放置しておく必要があるのですが、そんな事のために「イチイチパソコンを起動して」などという理不尽な要求が通るほど、ウチの親は理解度が高くありません。
しかし、USBケーブルの先に付けてAC電源に刺せるユニットは、たったそれだけの機能しかないのに2,500円ほどもしてしまいます。本体が12,000円もしないのに、充電のためだけにその出費は無いだろうと思案しまして・・・TVのUSBの口に刺したら普通に充電できる事に気付いたのでソレで済ませる事としました。TVは電源オフでも常時通電しているので、こういう使い方があったのかと(笑)。無駄な出費を抑えることができてよかった~(^^;)。
家電でも何でも、修理するより買い換えた方が安い、
というのは何か変だなあと常々思ってはいたのですが、
社会人になってから意味が分かるようになりました(^^;)。
ま、それがイイか悪いかは別なんですけどね。
ウォークマンですか、懐かしいというか、、、
その昔、ずいぶんお世話になって、、、
初代から、始まって数台、
たしかに、修理代は高い、というか人件費そのものなんでしょう、
ワイヤレスウォークマンが動かなくなって、見積もり取ったら、
ネットで新品を売ってた値段より、高かった、、、(;一_一)