ゴールデンウイーク終了後の今日は仕事もアイドリング状態でした。
先週出社時と同様に「私に仕事を持って来ないで」オーラを発散し続けて一日を乗り越えましたよ(笑)。昼食には、やる気を奮い起こさせるために「上にぎり1,000円也!」を頂いてみましたが、結局管理人内の『やる気クン』は終日熟睡したままでした。。
まぁ、徐々に何とか(^_^;)。
ところで、先日[ガイアの夜明け]を見ていると、回転寿司チェーン国内トップの「あきんどスシロー」の事をやっていました。今まで『全品105円均一』がウリだったのを、189円のメニューを10数種類追加するまでを追っていたのでした。
社長(←ワンマン)が、仕入れを担当する部署の偉い人を呼び付けて、今度こういうメニューを出そうと思うから、国産のエエ食材を安く仕入れて来い、などと命令して、担当者さんは日本中を飛び回り、ある時は業者さんとどういう工夫をすれば仕入れ値を下げれるかというような工面をして、やっと食材調達の目処が付いて社長へのプレゼンに向かいます。
用意した食材は全て社長のOKを貰えますが、残念ながらアワビだけは原価の折り合いが付かずに調達不可という報告になってしまいました。そこで社長が立ち上がった!!!社長が向かった先は某半島K国!!「月にこれだけ仕入れるから安くしろ!」「へへ~、仰せのままに~!」「普通にやってたんでは無理なんでボリュームディスカウントさせないとダメだよね!」感動のエンディングに!!って、おいおい!!部下には最初「国産で」って言うておいて、いざ自分にお鉢が回って来たら半島かい!!
というような内容でした(笑)。ま、実際はウニなんかも「ソ連の船が上げた」とか言ってましたから、当初の「国産食材」というのは、どこかで諦めていたんだとは思うのですが、細かい辺りは端折られていたみたいで、時間枠の都合上で無理矢理「シャチョウの敏腕ぶり」だけを前に出そうとして、上記のような事になってしまったんだろうと思います(^^;)。余談ですが、海産物の多くは「獲れた場所」では無くて「揚げた港」によって「~産」と付けられるので表記に惑わされないようにしましょうm(_ _)m。
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