「天声人語」を読んでますとウナギの話が出ていました。今年も稚魚が不漁で値段が上がるとかそんな話で吉野家でも1杯680円もするのだとか。牛丼2杯食べてお釣りが返って来る値段ですが、出すという事はやっぱりそれだけ需要があるって事なんですね。
以前にTVでやっていたのですが、ウナギの稚魚は1匹1匹網で取る以外に漁の方法が無いそうなのでそれだけでも充分に手間賃がかかるのだそう。でもあまりウナギを食べないアメリカで捕まえて、中国や日本に輸出して億万長者になっている人もいるのだとか。遠路遥々アメリカなんぞに泳いで行かずに、もっと日本に寄って来るような技術を開発できないモンですかね(^^;)。
ちなみに、前にも書いたかもしれませんが、C国のウナギ養殖工場に視察に行った知り合いが「養殖場のウナギは近隣住民よりも綺麗な水を飲んでいた」と言っていました。それもどうなんか、と思うのですが、やっぱり出来るならば「国産」を選びたいですよね。馬鹿高いけど。
お昼休みそんな事を考えながらフラフラと歩いていますと、「すき家」のお店が目に止まりまして、ふと見てみたところ、『1,180円』のプライスタグが付いており、思わず二度見してしまいました。正直・・・どんな人が食べるのでしょうか(^^;)。管理人はとりあえず店前を素通りしてうどん屋サンに入りました(^^;)。
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