UCCの缶コーヒーにランボルギーニが付いて来ていたので、早速イオタとアヴェンタドールとカウンタックを保護して来ました。2缶に1個ついてくるので、6缶+ミニカー3台と、結構な重さになってしまいました。「情報漏えいが何とかかんとか」という事で、パソコンはおろか紙の資料も基本的に持ち帰ってはいけない事になっているので、昔よりも鞄の中身がスカスカになっているのが救いでした(笑)。
しかしですね、ミウラに始まってカウンタックで一世を風靡した辺りで、誰が現在のランボルギーニの隆盛を予測したでしょう。最初の方にあまりに個性的なモデルを出してしまったがために、誰しもが「後が続かないだろうな」と思っていたのではないでしょうか。一瞬倒産したりもしましたが、結局AUDIと手を組んでしたたかに生き延びて、今や完全にフェラーリとも並び称される位置を不動の物とした感があります。
特にガヤルドの成功は財政状況にも充分な助けとなった事でしょう。発表された当初に「ベイビーランボ」などと嘲笑するような雑誌記事を幾つか見かけたように記憶していますが、デカイ=エライの不文律は、商売上は必ずしも成立しないという事をボローニャの技術者達は己の身を削ってでも証明したように思います。
50周年おめでとうございます。一生懸命褒めたので一台下さい。
ところで、本名「クンタッシ」を日本に持ってきた際に「カウンタック」と読ませた人はスゴイなと思います。「くんたっし~」と聞くと、何だか頭のてっぺんから空気が漏れていて力が抜けて行きそうな気がしますが「カウンタック!」と聞くと、何だか理由も無くモノスゴク凄い(二重形容詞)モノのように思えてしいます。え?字面で誤魔化すな?失礼致しましたm(_ _)m。
コメントする