職場近くの居酒屋さんで500円でお昼の定食が食べれるトコロがあり何度か行った事があるのですが、イマイチ訴求せずご無沙汰していたところ、店頭の看板に「カツカレー」が加わっていたので、カレースキーの管理人、久しぶりに突入してみました。
ところで、こういうメニューの場合、オーダーを受けてからカツを揚げ始めるのは好感度高いですね。やっぱり揚げ置きモノはどうにもいただけませんものね。さすがにちょっと待たされるのが難なのですが、いつも本を持ち歩いているので読書タ~イムに突入です。恩田陸の「ユージニア」という本なのですが・・・名前の漢字確認のためにググッてみて、今始めて女性だという事を知りました。もう何冊も読んでるのになぁ(^^;)。
この方の書く文章って、表される心象風景がどこか幻想的で抑揚の無いようなところがあるので、なるほど確かに「女性だ」と言われたら「そういう事か」と納得してしまいました。なぜ今の今までソコに思い当らなかったのか、管理人とした事が不覚です・・・。
ちなみにこの話の中で、舞台となっている街の話をする中で「あの辺りは焼けた所であの辺りは焼けなかった所で」のような事が書かれている箇所がありました。前の戦争での事のようですが、確かに管理人の親の世代でもそういう話をする事があるぐらい、戦争ってまだ最近の事なんですよね。
でもネットを見ていますとイギリス人のジャーナリストですら[東京大空襲を知らなかった]とか言っており、ビックリしました。管理人ぐらいモノを知らない人間でもロンドンがドイツ軍の空襲にあった事ぐらいは知ってるのですが、ガイコクではやはり日本がどれほど前の大戦で酷い目にあったかを知らないし、知る気も無いんでしょうね。別に被害を声高に主張する必要も無いとは思うのですが、どこぞの気持ち悪い半島人が他所様の国に捏造ブロンズ像を建てる厚顔無恥ぶりを多少は見習ってもいいのかもしれません、麻生流に言えば(笑)。
まぁしかしあの現地の市議会議員か何かのおばちゃんの目つきがスゴかったですね。ああいうのは映画の中だけにしか存在しないと思っていたのですが、「内容はどうであれ『人権』という言葉の前には差別も辞さない」と言わんばかりの意志の強さが見てとれて、あんな気味の悪いのがゴロゴロいる国相手に戦争したら、そら勝てんわと思いました(-_-;)。
などとどうでもいい事を考えてるとカツカレーが到着!!どれどれ・・・うむ!!・・・か、辛い!!居酒屋のランチメニューでココまでする必要があるのんか!と、おやじの胸ぐらをひっ掴んで小一時間説教したくなるほど辛かったです。タマタマだったのか常にこの塩梅なのか、また少し時間をおいて再訪して検証する必要があります(^_^;)。
さて・・・この土日は久しぶりに(突然)仕事も遊びも何も無い二連休になってしまいました。
しっかり寝溜めしようと思いますので起こさないで下さいネm(_ _)m。
コメントする