ネットを見て回っていますと、自動運転でドリフトするBMWの動画が話題になっていました。まぁ、確かに憶えさせれば出来るのでしょう。超ウエットにしてありますが綺麗なドリフトですね。でもこれが「自動運転」か?と思ってしまうのが、後半のパイロンスラロームです。
なぜスラロームする必要があるのか。本当の自動運転であれば、1本目のパイロンを避けたら、後は直進するのが正しいでしょう。わざわざスラロームしているという事は、そうするようにプログラムされているからだと思います。それでも充分にスゴイという話でもあるのですが(^^;)。
どこからが「自動運転とみなすか」の閾値の問題かと思いますが、ある程度プログラム通りに走るのではなく、初見の道でこの程度の動きが出来ないと、実際に街中を安心して走らせる事は出来ないのではと思います。ま、2020年にはまだ6年あるので、メーカーの皆様には頑張って頂くという事でm(_ _)m。
走っているのはM235のようですが、既にサイズはE36に迫るまで大きくなっているのに、イマイチ前後方向に寸詰まりに見えるデザインなのが残念。Cピラーからリアフェンダーに至る辺りのボリューム感を増して、リアトランク部分をもう少しハイデッキにすると、もっとカッコ良くなると思うののになぁと思います。
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