今日は折角の連休の中日だというのに一日中中途半端な雨模様でした。どうせ降るのならドッと降ればいいのに、しびしびパタパタと降ったりやんだりで、遊びに出ている方々にとっても「鬱陶しい」感じだったのでしょうけど、管理人は家に立て籠もってTV録画を消化する日としました。メインイベントはTVドラマから派生した邦画3本!!ちなみに、どれもTVドラマは見ていません。
『ストロベリーナイト』★★☆☆☆
何ですかね、ダーティーヒロイン的なモノを作りたかったんだと思うんですけど、上滑りしていると言うか、表面的過ぎると言うか・・・竹内結子としてもマイナスにしかならんでしょ、こりゃ。犯人は中盤で見当付きますし、警察内部の縄張り争いとか、もう食傷過ぎてゲップも出ませんよね。
『ケイゾク』★☆☆☆☆
ネタが無い時の「絶海の孤島」(笑)。半世紀前の古典ミステリーかと思いました。。もちろん、わざと狙ってこういうのにしたとは思うのですが、それで面白ければ救われるんですけど・・・いちいちトリックのネタが古いだけ・・・。しかも犯人が分かってからが長過ぎて、30分以上早送りしました。TVドラマファン以外は見るだけ時間の無駄でしょう。
『相棒シリーズ X DAY』★★☆☆☆
シリーズって何だ、と思ったら主役2人がほとんど出ないスピンオフでした。ITやら金融封鎖という社会ネタを扱ってみたら、結局作り手の知識不足で上澄みだけをなぞっただけの話にしかなりませんでした、という感じでしょうか。こういうのを題材に作らせると、残念ながら邦画って洋画の足元にも及ばないんですよね。
さて・・・お口直しに『パルプフィクション』を見てから寝ます(^^;)。
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