4巻です。
前巻からの引き続きの話ですが、何と言うか前時代的とでも言いましょうか、湾岸ミッドナイトでもあるまいに、名古屋高速での「東京モンを歓迎じゃ~」的なノリのバトルという薄ら寒いストーリーにドン引きしてしまいまして、3巻をココで紹介できませんでした。最終的には「フフン、奴らは負けたか。しかし、奴は我々四天王の中でも最弱!」のコピペを思わせる終わり方・・・。テンプレ通りの展開に軽くめまいを覚えたのですが、今回1話で終わってよかったです。もう名古屋編は当分勘弁頂きたい(^^;)。
それにしても、一番最後に収録されている22話を読んで「あれ?最終回?」と思ってしまいました。でも、そんな事は無く、普通に連載しているようで安心しました。打ち切り最終回のようなテイストだったのですが、やっぱり主人公がどこかで一旦踏ん切りを付けて方向転換しないといけないと感じたのでしょうか。そう、出来るだけ「明るい漫画」であってほしいと管理人も願っています。
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