先日の事なんですが、管理人の家のすぐ横の道路で事故がありました。何でも自動車が横転したとの連絡があって駆けつけてみますと、車が行き違いできない細い路地(一方通行ではない)で軽ワゴンがみごとに道路の真ん中で横転中・・・なのですが、ハテ?・・・この道路幅でどうやってこのような体勢になったのやら?(・_・;)・・・横から何かの力が加わってコケたのであれば、壁のどこかに傷が付いていそうなものなのですが、それらしい様子もありません。
で、目撃者の方に聞くところによりますと、どうやら左前に写っている電柱を支えるために斜めに地面に張ってある黄色いカバーの支線ワイヤーに乗り上げた上で、引っかかるようにコロンと転がったのだそうでした。なるほど・・・その手があったか(^^;)。
幸い運転手さんは無傷のようでしたが、この状態からどうやって撤去するのか・・・。この体勢のまま起き上がらせると、今度こそ壁をゴリゴリやってしまいそうですし、気になったのですが、雨が本降りになったので見届けずに撤収しました。で、今日現場を通ってみると、手前の交差点まで道路に傷が出来ていたので、ソコまで引き摺って行って起こしたのでしょう。それだと何とか板金だけで直せますかね・・・。その場で上から釣って起こしたら、天井からピラーまでが歪んでしまって廃車一直線でしょうしねぇ。
しかし、あの電柱から生えてるワイヤーって、結構な角度で地面に留められていると思うのですけど、あんなモンをどうやって登ったんでしょうか。リスじゃあるまいし、普通だと登らずに「ぶつかる」ような気がするんですけどねぇ(-_-;)。
などと考えつつ、今日買い物に行ってこの写真でいうところの手前側の交差点で車にぶつけられそうになりました。こちらの道は交差点付近は行き違いできない幅なので、随分と前からウインカーを出して「コッチから車が来てますよサイン」をコーナーミラーに写していたのですが、徐行して頭を出した瞬間に遅れて進行方向からやって来た車がそのまま曲がって来まして、危うくヒットするところでした。
あのな、こちらには自転車が通るのも躊躇するぐらいの幅しか残って無いのに、どうやって曲がるつもりだったのかと・・・。アクアはハイブリッドだけでなく、車幅調整機能まで付いてんのかと。とりあえず、シッシッと手振りをしたらバックしてくれたので事なきを得ましたが、回りをちゃんと見ていないドライバーが多くて困りますね。それでも、すれ違う時に条件反射的に右手を挙げて礼をしてしまった管理人は人格者だと思いました(笑)。
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