mangaの最近のブログ記事

ノノノノ

| コメント(0)

11巻です。

スキージャンプの話ですが、雌雄を決するインターハイに突入!!
っていうか、現実世界は梅雨がどうやら今日で明けたみたいで明日からは毎日夏日の予報!
季節感って大事よね!(笑)

しかし、なんつーか、インターハイでポンポンとヒルサイズ超えちゃったら、この先どうすんの(^^;)。
とは言え、ゲートの上げ下げであったり、風向きであったり、ジャッジの胸先三寸であったり、今回はウエアに仕込む不正の手口であったり、思った以上にジャンプってドラマがあるのだなと思います。

ま、最後は何だかんだでオリンピックに行って、実は死んだと思っていたお兄ちゃんが生きてて大団円、という方向では無いのかなと想像しているのですが、そこまでもたせる事が出来るのかどうか・・・ちょっち心配。是非今後も頑張って頂きたい。

有明の月

| コメント(0)

奈良が舞台になってる話という事で読んでみました。
「奈良」と一言で言っても史跡とか寺院とか結構点在していて広いです。
市内をぐるっと回ればコト足りる京都と比べると1日で全部をちゃんと見て回るのは無理でしょう。
この話でも、数日滞在して明日香を中心にあちらこちらをウロウロしています。

そんな訳で、恩田陸-「まひるの月を追いかけて」。

消息を絶った異母兄を探すために、その恋人と一緒に奈良を訪れ過去に兄が辿った同じ道を歩いてみる事にしたワタシ。恋人から語られる、兄とその親友との奇妙な三角関係、私自身の過去もフラッシュバックする中で次々と明かされる嘘。そして、兄が本当に愛した人とは。。それよりも、隣で歩いているこの人は一体誰?・・・という感じです。

話の本質とはあまり関係無い所まで訪れる場所の説明が詳しく書かれていいたりする箇所もあるのですが、それでも何だか雲の中を旅するような独特の空気感があるのは、この作者さんの筆致なんでしょうか。その割に、舞台が奈良である必然性がイマイチ薄いような気もしますが、逆に『奈良自体の空気』がこの主人公達の心象とあっているという事で選ばれたのかもしれませんね。

主人公の「自分の人生の主役が自分では無いみたい」なセリフが印象的でしたが、傍観していたはずの舞台に無理矢理上げられた主人公が、最後に告げられた真実をどう受け止めるのか、それともやはり傍観者のままで居続けるのか、語られないままで終ってしまうのが少し残念。『敢えて書かない』という事も余韻を引くためのテクニックなのでしょうけど、管理人の個人的趣味としてはあまり好きでは無いですね。

「確かにそこにあるのにぼんやりと輪郭が捉えられない」モノとして「真昼の月」であり、えてして「真実」や「自分自身の事」なども見えていそうで見えていない、そんな話なのですけど、話がソコまでで、解決に至っていないため、どっちかというと『ファンタジー』系のお話として読んだ方がいいのかもしれません。

それにしても、よく山の辺の道を端から端まで歩くなぁ・・・まぁ、7時間と書いてあるけど(^^;)。

C1ランナー

| コメント(2)

3巻です。

あれ?3巻?2巻買ったっけ?ま・・・いいか(^^;)。

すっかり存在自体を忘れていてヤンマガでも読んで無いのですが、順調に連載は続いているようなので、本家「湾岸ミッドナイト」は、やっぱりあのままフェードアウトでお蔵入りでしょうか。ま、後半は相手と車が変わるだけで内容ほとんど毎回同じでしたしね。

とはいえ、C1ランナーに変わっても、結局は「湾岸~」の時と、今回は喋ってるキャラが変わっただけで言ってる内容は「ホボ焼き直し感」がぬぐえず・・・。頑張ってオリジナリティをもっと出してほしいですね。こうやって、グダグダ言いながら買ってる人がいる間にσ(^^;)。

とは言え、「湾岸~」はもう連載開始が20年前。という事は、おそらく今の「C1~」の主読者層は「湾岸~」初期をリアルタイムで読んでいない年齢層だと思うので、たとえ焼き直しでも特にデジャビュに陥る事は無いという事なのかもしれません。再生産可能が許される域にまで達すると商売楽でしょうね。音楽で言うとB'zとかもそうなんでしょうけど(^^;)。

蛇にピアス

| コメント(0)

まだ読んで無かったのですが[ナツイチ]のラインナップに出てたのでストラップ貰うために買いました(笑)。
他にはあまり訴求する本が無く。。。

って言うか、そもそも管理人はあんまりこういうのは読まないのですよね。その昔、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を読んだ時はそれなりに面白いなとは思ったのですが、『エクスタシー』を読んで「なんだ、ただの中二病か」と思って以来、この手の本には手を出してなかったのです。ま、だいぶんと内容は違いますけど。

確かに読ませるだけの力はあると思うんですけど(現に2時間ほどで一気読みしましたし)、基本的に登場人物の誰一人感情移入出来ないので「あー、そうですか。」という読後感しか無く。。。まぁ、そういうのを求める話でも無いですし、合う合わないも何にでもありますからね。

でも、こういうのを読むと『自分は本当は何をやりたいのか』って事を考えてしまいます。仕事に生きてる訳でも無い、趣味に生きてるのでも無い、誰かのために生きてるのでも無い、ただ毎日をダラダラ過ごしているだけの管理人に取って、『自分の体を傷つける』という行動が意味不明でも、結果的に不幸になるんだとしても、ひょっとして主人公を羨ましく思ってしまっているのではないかと考えてしまう訳です。

だったら、そういう現状を変えるようにしろよっていう話なんですが、いかんせん「だからどうしたいのか」って事が分からないので、相変わらずダラダラ人生を送っている訳で。。そんな(?)管理人の前の上司が、先月末で会社をお辞めになりました。10数年間一緒に仕事をして来てて、色んな意味での管理人にとっては先生だったのですが、3月末頃に飲み会の席で久しぶりに会って聞いた時には「まだ辞める気無いよ」と言われてたのに(笑)。

会社でやりたい事が無くなっちゃったのか、他にやりたい事が出来てしまったのか、多分その両方+他にもイロイロと事情があるのだとは思いますが、「これからも頑張って下さい」などと管理人ごときに上から目線で言われる筋合いは無いと思いますので、「また何か面白い事を見付けて教えて下さい」と言っておきます(^_^;)。

作者を嫌いになった理由

| コメント(0)

管理人が本を選ぶ時は、8割方「タイトル」です。

下の本も、どうして夏でも秋でも冬でも無く、春が嫌いになったのか、というトコロを期待して読んでみたのですが、たまたまそのエピソードが起こった季節が春だったというだけで、全然全く何の意味もありませんでした。こういう不誠実(?)な事をする人は好きになれませんので、当分この作者さんの本は読まないと思います。

という訳で(?)「春を嫌いになった理由(わけ)」-誉田 哲也

内容は、ソコソコ面白かったです(笑)。
何も考えずに一気読み出来ます。

超能力とか霊能力とかそういうのが嫌いな主人公が、何の因果かTVの特番で外人霊能力者の通訳をするハメになり、嫌々引き受けたところ、いきなりロケ中に変死体を発見。その他、幾つかの行方不明者捜索ネタとともに生放送がスタート。トランス状態になった霊能力者が「・・・彼が・・・殺人犯がココにやって来る・・・」と。。

TV番組と並行して、その番組を見ている正体不明の視聴者目線、一見関係無さそうな(そんな訳無いんですが)、中国からの密入国兄妹の苦労話などが重なって、最後はちょっと「は?」みたいな解決をみせます。管理人も基本的に超能力とか霊能力とかは信じない人なのですが、円満解決(?)みたいなので、ソコは許容しておこうと思います。一応、成長の物語・・・って事でいいんでしょうか。行く末が心配ですが。

この話、途中まではTV番組制作裏のバタバタ加減が、2時間モノのサスペンスドラマとかにそのまま使えそうだなぁ、とか思っていたのですが、途中で「絵」にしちゃうと成り立たないトリック(?)が出てくるので、なるほどこりゃ使えないわと思いました。

「活字」だから書ける話ってやっぱり良く出来てるなぁとも思うのですが、逆にTVだの映画だの実際に「絵」にしないといけない表現方法では、そういう引っ掛けも使えない世界なので、逆にそっちの方が制約が多くて大変なんだとうなぁと思いました。

彼女のカレラ

| コメント(0)

17巻です。

表紙は新キャラ怜ちゃんとエリーゼ。

この手の「我儘キャラ」って、実はあんまり好きじゃないんですよね。描く側としてはエピソードが作りやすくて便利でいいんでしょうけど、実際こういうのがいたら張り倒したくなるのでねぇ。っていうか、それ以前に社会人として充分失格でしょうから、存在自体が不必要に作品のリアリティを下げちゃうと思うんですよ。まぁ、漫画なんですけど(^_^;)。

最後の方では、仕事が忙しくなった岩浅センセイがボクスターを手放す事に。確かに、乗ってあげないと車に悪いという気がするんですよね。管理人も、先週土日は仕事でしたし、明日明後日は雨の予報なので、このままだとウチのカブリンも3週間不動に。。奥飛騨オフの汚れもまだ落としていないのになぁ。

岩浅センセイも頑張ってボクスター取り戻してあげて!!(←漫画に感情移入中

『お楽しみはこれからだ!』

こくはく

| コメント(3)

湊かなえ原作の映画「告白」が評判いいみたいなので、原作を単行本で購入。帰りの電車で読み始めたのですが、面白くて帰宅途中のマクドに立ち寄って、クーポン使用の150円マックシェイクMを飲みながら、予定外に長居して3章半ばまで一気読みしまいました(^^;)。

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」
最愛の我が子を校内で亡くした中学校の女性教師による三学期終業ホームルームでの告白からこの物語は始まる。

出だしからピンと張った緊張感が一切途切れないまま、語り手が次々と変わって進んで行く物語は、息つく箇所か無く、読んでる方も一歩間違えば陰鬱な泥沼に引きずり込まれそうになります。あー、早く続きが読みたい。でも、もう半分まで来てしまった、勿体無い(笑)。

久々のヒットの予感なので、読んでる途中ですが、思わずフライング感想してみました。

ついでに、最近読んだ本を簡単にさらりと。

△乾くるみ「蒼林堂古書店へようこそ」
 超ショート集ですが、それなりに面白かったです。
 ショートゆえに「そんなモン、気付くかいな」というようなミステリーばかりですが、ま、ありかなと。

×山下貴光「屋上ミサイル」
 某国大統領がテロリストに拉致されていつどの国に核ミサイルが飛んで来るか分からない世界。
 主人公たちは憩いの場「屋上」の平和を守るために細かい謎を解き明かしていって、みたいな。
 恐ろしいまでに都合よく進んで行くストーリーに激怒して本を破り捨てるか、ソコは目をつぶり
 主人公たちのウイットに富んだ(笑)会話を楽しむか、の2択でしょうか。
 管理人は・・・どっちかと言うと前者寄り(^^;)。

○沢村凛「あやまち」
 会社帰りの電車の中でたまたま見かけた、尾行者とそれをまいた人。
 小さな幸せを掴みかけた「私」に、ふと気付くと同じ尾行者が!
 何か大きなどんでん返しがある訳でもないのですが、何だかシミジミしてしまいました。
 過ちを犯しても逃げる事無く前を向いて進むしか無い訳ですね。逃げるという手もありますけど。

○逢坂剛「クリヴィツキー症候群」
 1930年代のスペイン内戦辺りのスパイだの亡命だののゴタゴタが現代でも陰の世界で
 暗躍していて・・・。こちらも短編集で、特に表題になった話は「おいおい」というような
 オチなんですけど、短編ならこれもありかなと。ただ、管理人は日本史選択でしたので、
 そんな時代にスペインで内戦があった事すら、この本を読むまで知りませんでしたm(_ _;)m。

赤い指

| コメント(0)

最近読んだ本の話でも。

東野圭吾「赤い指」。

ま、タイトルに答えがそのまま書いてあるミステリーなんですが(笑)。

系で言えば「刑事コロンボ系」。犯人が犯罪を犯すところから始まって、それを刑事がどうやって見抜いて行くかという所を楽しむ、という系列の話です。どこかにどんでん返しがあるのかなと思って読み進めて行くと、事件自体にはどこにもどんでん返しが無く、犯人側では無くて、刑事側にドラマ(らしきものが)があったという話で終わり。

犯人の少年がナカナカ姿を見せないので、ソコに絶対何か大きな謎が!!!とか思いながら読み進めると、やっぱり何にも無く、結局「鬱屈した社会が悪いんや」みたいな。犯罪犯す奴が悪いに決まってるっちゅうねん。なので、謎解きは一切放棄して、あくまで暇つぶし用として1冊どうぞ(笑)。

あんまりこういう結果が先に分かってる話って好きじゃないのですよね。「え?!}って驚くような展開が好きなモノですから。知ってれば手を出さなかったのですが、読みながら「どこかで何かあるはず!そうでないと私の払った数百円が!」と思いながらも・・・残念な結果に終ってしまいました。

そういえば、某国の首相が辞められたそうな。そっちも、出来ない事を出来ると言い張っていた結末がコレですから、終わってみれば最初から「アカン」と分かってたはず。だから結果が先に分かってる話は好きじゃないと言ってるのに。。

それでも某政党に投票した方々からしたら「何とかしてくれるはず!そうでないと私の払った税金が!」と一縷の望みを託された訳ですから、次が誰になるのか知りませんが、いい加減、国民の方を見た政治なり政策なりをやって頂ければと思います。

え?誰?
次はお遍路さん?

また残念な結果に終ってしまいそうです。

見ました。
劇場へは行く機会が無かったので初見です。

CGの進化ってすごいですね。二次元アニメにCGを混ぜ込むのって基本的に嫌いだったのですよ。でも、街中を3体のエヴァが走り回るシーン、ビルやら何やらはCG丸分かりですけど、肝心の走ってるエヴァもCGで書かれてて、違和感無く融合出来てるのってすんごいなと思いました。その昔、ディズニーの「美女と野獣」を見て吐きそうになって、以降ディズニー映画は1本も見ていない事を思えば隔世の感があります。

内容的には、まぁこんなモンでしょうか。「綾波」「式波」「真希波」と「3波トリオ」になってる事に何か意味があるのかなとか、アスカの名字が変わって加持さんの事が好きという設定も飛んでしまってるトコに何か関連があるのかなとか、マリがコアの書き換え無しで2号機を操ってたり、元々EUではアスカ+加持さんのセットだったのがマリ+加持さんにすり替わってる事と何か因果j関係があるのかなとか、そう言えば加持さんって公安の二重スパイだし日本政府が2号機を凍結してまで3号機を受け入れてアスカが搭乗してあんな事になったりして速攻マリが2号機に載ったりとかタイミング良過ぎるところに何か陰謀がががっ?!とか、加持さんがらみの謎ばかりが頭をよぎって、主人公のシンジは相変わらず蚊帳の外(笑)。

ところで、DVDには(すみません、まだブルーレイは無いんですよ)、オマケとしてフィルムが数カット封入されてるのですが、前作「序」では作戦会議か何かでホボ真っ黒なシーンだったのに、今回もターミナルドグマか何かの俯瞰のショットで、またしてもホボ真っ黒なシーンでした。。。orz

女性キャラのシーンとかだと、ヤフオクとかで10万とかの値が平気で付くらしいんですけど、今回もまたハズレです。ま、たとえ当たりでも転売とかしませんけどね。

弥勒の掌

| コメント(0)

大昔「殺戮にいたる病」で衝撃を受けて以来の我孫子武丸の本です。
以下、ネタバレ含みます。

ある日突然妻が失踪した教師、汚職の疑いをかけられた上に妻を殺された刑事、2人は怪しいと目を付けた新興宗教を調べるうちに知り合い、フリーの記者とともに真実に迫って行く、みたいな内容です。

途中から、「どこかに叙述トリック使ってるな」感はあったので、ソコは特に何とも思いませんでしたが、むしろ悪玉だと思っていた(いや、結局はそうなんですけど)、滅多に姿を現さないと言っていた教祖様が途中から堂々現れて、ベラベラ喋りまくった上に謎解きまで全て語ってくれるという展開に笑ってしまいました。やっぱり金儲けには「口が達者」だという事が大事なんですね(いや、そんな話では無くて)。

オチがブラックなんですが、そこもあまり好きじゃないですね。「ブラック」というと、単に「救われないな」という後味の悪さだけではなく、「え?!」という意外性やら登場人物の「何でそうなるの?!」という理解不能な思考から導き出されるモンだと思うのですが、本書の場合「あー。そりゃ、そうなるわな。」的な方向に行ってしまうからです。だって、新興宗教は本当にビジネスでやってるし、教師は本当に教え子と不倫してたし、刑事は本当に汚職してるし、どこを探しても意外性がありません(^_^;)。

結局はどの登場人物にも感情移入できないまま、ビックリする程のオチも無いまま、「何か、期待してた方向と違うなぁ。」みたいな肩透かしで終わらされる感じです。読者の期待(予想?)を裏切る事には成功していると思いますが、言ってみれば「それだけ」の内容かなと思いました。

「殺戮~」も「最後にトリック一発モノ」なんですが、その「一発」だけに全神経を研ぎ澄ましている鋭利で芸術的な切れ味なのに対して、こちらはナタで「おりゃ!おりゃ!おりゃ!」って力ずくで切ってるだけのようで、美しさに欠けると言うか何と言うか。。やっぱり、物語を創造するのって難しいですね。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

25巻です。

佳境を迎えつつあり、話のテンポも出版もペースが上がって来ました。
続巻ももう8月には出るみたいで。

何となく先は見えて来ましたが、最後はどのように落とすのかが見モノですね。
人体錬成と引き換えに色々と持って行かれたモノをどこまで戻せるのかって辺り。

『真理』は常に残酷ですが、以前にアルが言った「片方を捨てない、両方手に入れる」という思いを貫いてほしいものです。ええ、何事も不断の努力を強い意志が必要って事なんですよね。怠け者の管理人には恐れ多くて口に出せない言葉です(^_^;)。

エヴァンゲリオン

| コメント(2)

書くの忘れてました、12巻です。

NERV本部が政府からの襲撃を受けてバッタバッタと人が死んでいく中で遂にはミサトさんまで。
グダグダ言ってたシンジがそれでやっとエヴァに乗ろうとする辺りまでで続巻へ。

TVや映画ではあまり多くを語らなかった碇ゲンドウが結構感情的なセリフを吐く辺りが漫画版オリジナルですね。結局のところ何がしたいのかよく分かりませんが。人類を絶滅させたいのか、進化させたいのか、神になりたいのか、神を超えたいのか、・・・一体、真意はドコに?

あと、ゲンドウが割と個人的な感情でNERVを動かしているとするのなら、冬月先生はどういうところに共感を持って行動を共にしているのかがよく分からなくなりますね。単なる科学者としての「興味」なのかもしれませんが。マッドサイエンティストかい(笑)。

さて・・・次が出るのに、また1年待たないといけないの?(^_^;)

彼女のカレラ

| コメント(0)

16巻です。

今回はミウラとコペンばっかりで、ポルシェはホボ出番無し。チッ(笑)。

パナメーラの発表会での会話の中で「ポルシェもランボルギーニも昔のままじゃなく、時代に合わせて変わっていってる。なおかつ守る所は守る。でも、それをしないメーカーは滅びるだけなのよね。」ってセリフが出てきます。

昔はメルセデスがAシリーズみたいな車を作るとは夢にも思っていませんでしたし、ポルシェがRV作ったり4ドア作ったりするとも思っていませんでしたし、今やフェラーリが「ハイブリッド車を出す」って言い出す時代ですから、これからどうなるか分かりませんよね。

ところで、つい先日はBMWがMINIベースで1シリーズより小さいFF車を出すって言ってまして、アチコチのブログとかで「は?!何考えてんの?!」みたいな事を書かれてるのを見ましたが、ソレって、そんなに「キー!」ってなって批判するほどの事ですかね。

MINIって既に「現存するBMW社(の手の入った)FF車」で、しかもよく出来てると思ってるんで、アリモン利用してちゃちゃっと作ったその新しい車が商売上に成り立って、BMW社が多少なりとも安泰になるのなら別にいいと思うんですけど。

ただ、BMW車が全部FFになったり、直6エンジンが無くなったりする時は、温厚な管理人も
「は?!何考えてんの?!馬鹿じゃね?!」って書くと思います(←何て勝手なヤツ)。

あ、その0.5シリーズ?の予想イラストとかの顔は「これは無いわ」と思いました(笑)。

ところで、今日も出社だったのですが、職場近くの本屋さんが少し前に棚配置を変えて、新刊平積みのコーナーが事実上無くなってしまい、パッと見でドレが新しく出た本なのか分からなくなりました。おかげでこの本も先週には出ていたのに、今日気付く始末。お店側とすれば、今の配置の方が毎日の整理には楽なんだとは思いますが、利用者の利便性は無視ですか、あー、そうですか。

どこもかしこも、今のご時世、自分の所が一番大事なんですよね。。

頭文字D

| コメント(0)

40巻です。

何だかんだ言いつつも買ってるんですから、いいお客さんですね。

今回は箱根4連戦3戦目後半戦ですが。。。確かに「ZERO理論」というのは分かりますね。車からのインフォメーションをいかに素早く正確に感じ取って対応するかっていうのは大事だと思います。「ドライビングは物理」ですから(笑)。

で、蓋を開けてみれば「くっ、この深い霧ではZERO理論は使えない。。」って、何じゃ~そりゃ(^^;)。
誰や、タダでさえダレ気味の3戦目にこんな役立たずを連れて来たのは(^^;)。

しかも主人公側も携帯電話で合図をもらってパスしたりとか、微妙にセコイ。確かに実際のレースでもピットからの無線指示なんかもあるんで、一概に「アカン」とは言えませんが、なんだかなー、って感じです。

86の相手も、出てきた瞬間から「小物感」丸出しでしたので、コレ相手にどうやって引っ張る気なのか、と思っていたら、こっちはあっさりとブッチギリで事無きを得ました。こっちもダラダラ続けてたら、読んでる側がブッチギレしてしまうところでしたので一安心です(笑)。

さて、本編側では何だかFCにチューニングが施されており、何だか「過去の因縁」系の話に突入して行きそうで、まだまだENDは見えてきそうにないですね。あーあ。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

24巻です。

話しの本筋を担っている連中は地下でのゴソゴソだけに終始してホボ出番が無く、今巻では云わば周囲での消化試合な訳ですが、こういうのを読んでると、物語はサブキャラにどれだけ感情移入できるかによって面白さが断然変わってくるという事がよく分かりますね。フーさん死なないで(TT)。

ちなみに、帰りの電車の中で読んでたのですが、隣に座った小学生ぐらいの男の子にガン見され続けました。アニメの影響だと思いますが、やっぱりこのぐらいの年齢層に一番人気があるんですね(^^;)。以前は結構身も蓋も無く登場人物が死んでたりしたのですが、最近やっぱりそういう事も無くなってきたというのは、読者層の低下も影響してんでしょうか。

彼女のカレラ

| コメント(0)

15巻です。

今回はショートな話が多くてバラエティに富んでますね。それにしても、ポルシェがメインのマンガなのに、FDにガンガン追い抜かれるのはどうなんでしょう(^^;)。ほんでまた、何で今更FDなんでしょうかねぇ。この漫画は作者さんのその瞬間の趣向がストレートに出てるみたいな感じなので、ちょうどその時期に、その機微に引っかかる何かがあったんでしょうか。

あと、みんカラでグループを作っておられるのですが、何だかプレゼントだの物販だのがあっても、みんカラのユーザでないと申し込めないというのが非常に残念です。IDなんてタダで取れるやん、という話なんでしょうけど、エンジニアとして「無駄なIDは取らない」という意味不明なポリシーを持っておりますので、意地でもこの手の話には乗りません。(←この人は何と戦ってるのだろうか(^^;)

ついでに、ちょっと細かいつっこみを。
パルコ先生がF40納車後、初めて乗るシーン。。

エンジンの咆哮を表現する、よく見る効果的な構図ですが・・・エンジンが後ろに載ってるので、ちょっと違和感がありますよね。ま、意味は通じるんですけど。。「ゴグワオ!」とか鳴ってるのは、エンジンの音そのものではなくて、「車自体が起きる」って感じの表現なんでしょうけどね(^^;)。

C1ランナー

| コメント(3)

1巻です。

っていうか、「湾岸ミッドナイト」は一体どうなったのか(^^;)。

一応スピンアウトですが、実は数週間経つまでタイトルが変ってる事に気付きませんでした(笑)。
「最近、アキオとかブラックバードが出てこないなぁ」と思っていたら、話自体が変っていたと。。

まぁ、確かに「湾岸~」も完全にマンネリのループに入ってましたし、でもそれならそれでちゃんと何らかのエンディングを描ききるのが筋ってモンだと思うのですが、まぁ・・・別にどうでもいいですか(^^;)。

で、本作は・・・ドコに向かってるのかよく分かりません。
特に管理人は「持って生まれたセンスが」とかいうキャラクターは大嫌いでして。
そんなモンで世の中うまい事渡られたらたまったものではありません。
ええ、ええ、もちろん何の取り柄もない人間のひがみなんですけど。。(--;

そういえば少年マガジンの「はじめの一歩」も、今猛烈にくだらないです。
野生の何とかだけでボクシングが強くなったら誰も苦労せーへんっちゅうねん。あほか。

まだ真面目な部類のボクシング漫画家と思ってましたが、遂に物理法則を無視するように。。そのうち「リングにかけろ」みたいに、技名を叫んで腕を振り上げるだけで、相手が場外まで吹っ飛ぶようになってしまわないか心配です。

あ、C1ランナーの話でしたっけ(^^;)。

ま、ホンダもトヨタもF1撤退し[燃費の悪い車は増税]になる時期に、やれFDだのR33だのS2000だのって、現実逃避以外の何物でもないでしょうかねぇ。。

ノノノノ

| コメント(0)

ちょっと出遅れましたが7巻です。

スキージャンプを題材にした漫画というのは多分初めて読んだような気がします。シャーッと滑ってポンッと飛べば終わりの競技なので(そんな簡単なモンでは無いですが)、ドラマの広げようも無いような素材のようにも思いますけど、男装の女の子を主人公とし、ところどころ細かい笑いも入れつつの、王道のスポコンラブコメ漫画に仕上がっています。

兄が金メダル獲得の夢を妹に託し自らの命を絶つ辺りや、(自称)皇帝が突然の病で命を落とした親友からスキー板を譲り受ける辺りなど、ありがちと言われればそうなんですが、逆に過剰な演出も無くドストレートに描かれていて、思わずウルウルきてしまいます。とても前作でポンポンと首が飛んで人がバタバタと死んでいく漫画[エルフェンリート]を描いていたのと同じ作者とは思えません(^^;)。

今巻はインターハイ出場枠をかけた大会で、1回目のジャンプを失敗して2回目に賭けるノノの前に「見てしまうと必ずジャンプを失敗してしまう兄の亡霊」が現れるところまで。兄はノノに取り憑く悪霊なのか、守護霊なのか!

しかし、アレですね、劇中でも書かれていますが、スキージャンプって、あまた数あるスポーツの中で素人が冗談でもチャレンジできない種目の筆頭ですよね。何であんなことができてしまうんでしょうか(^^;)。

博士の愛した数式

| コメント(7)

随分と前に読んだ本なのですが、ヤングマガジン連載の「喧嘩商売」というマンガで、コレのパロディをやってたので今更取り上げてみたり。どこまで引っぱるのか分かりませんが(^^;)。あ、数年前に映画化もされてるのですがそっちは見たこと無いです。

交通事故にあったその日以降、記憶が80分間しか持たなくなった数学博士と、お手伝いさんとその息子が織り成すほのぼのサイエンスコメディみたいな話ですが(ちょっと違う)、どうスゴイのか分からないぐらい「数学はスゴイ」という話が盛り沢山で、中学生までは数学(算数の法が正しいか)好きだった管理人的には非常に楽しく読めました。

例えば約数を足すとその数になるという「完全数」。
6=1+2+3
28=1+2+4+7+14
496=1+2+4+8+16+31+62+124+248
完全数以外の数は約数の和がそれ自身より大きくなるか小さくなるかになり、大きくなる数を過剰数、小さくなる物を不足数と呼び、1だけ小さい不足数は無数にあるのに、1だけ大きい過剰数は未だに発見されていない。また、完全数は約数の和だけではなく、連続した自然数の和でも表せる。
6=1+2+3
28=1+2+3+4+5+6+7
496=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+・・・+31

ほーら、凄過ぎて意味が分かりません(笑)。

お話自体はオチらしいオチも無く何となく終わりますが、そんな感じでいいのでしょう。
人生は数字のようには綺麗に割り切れませんもんね(うまい事言ったつもり)。

GUNSLINGER GIRL

| コメント(0)

11巻です。
忘れた頃にやっと出た。(笑

舞台は現代イタリア。表向きは障害者支援を目的とした「社会福祉公社」の実態は内務省管轄のカウターテロ専門部隊で、構成員は義体化された、あらゆる理由で身体の一部を失った少女達。。「条件付け」と言われるある種の洗脳によって、彼女達は何の疑いも無く、たとえ自分の腕が吹っ飛ばされても、目をえぐり出されても、確実に冷静沈着に職務を遂行していく。。

という訳で、おそらくストーリーの縦筋となる「クローチェ検事暗殺テロ」の首謀者が現れ、事件の全貌が今後明らかになっていく感じで続巻へ。ここまでくるのに7年もかけて、まだ引っ張るか(^^;)。

今回はベネチアを舞台とした大掛かりな立て籠もりと爆弾テロの話がメイン。特殊部隊10人と義体2人を失った上、首謀者には逃げられるという失策がちょっと解せませんが・・・。特に、陽動とはいえ、対人地雷にあんなに簡単に引っかかるのはちょっと今まで描かれてきた義体性能との整合性が取れないような気も。

しかし、アンチ・マテリアル・ライフルって対戦車用に「貫通力」を重視した銃だと思っていましたけど、[NTW]って、2kmもの長長距離精密射撃までできるんですか。。初速がどのくらいあればそんな距離を真っ直ぐ飛ぶのか良く分かりませんが、そりゃあ・・・避けきれませんわ(^^;)。

ちなみに管理人は中学生の頃、演劇部やってまして、文化祭での初舞台が「ベニスの商人」だったので、ベネチアにも一回行ってみたいと思いながら、まだ実現できていません。誰か連れてって(笑)。

エンドレスエイト

| コメント(0)

もう来週末には8月になりますよ。

なのにまだ梅雨が明けず、相変わらずゲリラ豪雨がきますね。今日も昼過ぎまで青空が広がってたのに夕方ドーっと雨が~。油断して傘持たずに会社に来てしまったのでヌレヌレになってしまいました(^_^;)。

とまぁ、そんな感じで今日も特に書く事が無いので本でも。

田口ランディ「被爆のマリア」。
8月も近いのでこういうのに手が出てしまいました(^^;)。

短編が4つ収録されてますので、簡単に内容を。

「永遠の火」
30台後半になり結婚が決まった佳代子は、結婚式のキャンドルサービスで原爆の落ちた直後の
広島の町から持ち出され色んな人の手で連綿と受け継がれてきた「原爆の火」を使って欲しいと
父親に言われ困惑する。母親からは「嫌なら断れば」と言われ、結婚相手からは「いい事だから使おう」と言われるが、「使う」にしても「使わない」にしても、自分の中できちんとした理由を付けるべきだと悩む。。

「時の川」
修学旅行で広島に来た、小児ガン治療のため発育が遅れがちな中学生タカオは、自由時間に暑さのために体調が悪くなって道端で休んでいる時に、直前の講演会で被爆体験を語ってくれたミツコと出会い2年前に他界した父親を思い出す。。

「イワガミ」
作家のよう子はもう何年も広島に留まって取材をしているが、「ヒロシマ」は既に「広島」ではなく別物になってしまっているのではないかと思い未だに何もまとめられない。体験談をいくら聞いても当事者では無い自分には結局何も分からないのではないのかと悩んでいたところ、新聞社の資料室で神話の昔から現代に至る間の広島を舞台にした小説を読み衝撃を受け、是非作者に会って話を聞きたいと思うが。。

「被爆のマリア」
幼い頃から暴力の絶えない家庭で育った佐藤さんはすっかり[アダルトチルドレン]になってしまっており職も長く続かず借金を抱えたまま今はレンタルビデオ店の店員として働いているが、彼女には心のよりどころとなるモノがあった。長崎に落とされた原爆によって吹き飛ばされた礼拝堂で上半身だけが残った[被爆マリア]の像。黒く汚れた顔に浮かぶ空洞化した目を見た時に「探していたものはこれだ」と思ったのだ。

まぁ、そんな感じなのですが、読んでて体力を使いました(^^;)。

「戦争反対!」とか「核廃絶!」とかそんな話はどこにも出てきません。直接戦争やら原爆やらを体験していない作者さんが、その想像力を総動員しても結局は実体験していない事に対する「限界」にぶち当たってしまい、現代社会のさまざまな「痛み」を表現する事によって、その自分自身の心の痛みを表現しようとしたという感じでしょうか。

時代は変わっても姿かたちは違っても「人を苦しめ悩ませる事柄」は存在する訳で、それらに対してどのように向き合うべきなのか、もしくはいっそのこと向き合わないという選択肢を取るべきなのか、そんな事を考えさせられる一冊なのですが、生来根が弱い管理人は若干心が折られてしまいまして落ち込みそうになったので、今から甘い物でも食べに行ってモヤモヤを洗い流してこようと思います(笑)。

レインツリーの国

| コメント(0)

今日も特に書くことが無く本の話でも(^^;)。

有川浩「レインツリーの国」。

とある男の子が、10年ほど前に学生の頃に読んで心に刺さったままだったライトノベルの感想をネット上で見つけ、サイトの持ち主の女の子とメールでのやり取りが始まります。次第にお互い惹かれていきますが、なかなか実際には会ってくれません。遂に約束を取り付けて会ってはみたものの、時々彼女の言動が不自然で彼はイライラがつのるばかり。。。

といった感じです。

管理人は書評とかほとんど見ませんし、世間で何が流行ってるかもたいして興味ありませんし、本を買う時は、タイトル→背表紙の数行のあらすじを読む→巻末解説の最初と最後を読む、だけで選びます。なので、この本も全く予備知識が無く「ミステリーなのかな」と思って読み始めたら、数ページで「ええっ」と思い、最後まで読んで特にどんでん返しも無く「純恋愛小説だった」と知りました(^^;)。

原因やら、程度の大小やら、色々ありますが、様々な人が現実にいる訳で、誰しもが多かれ少なかれ心に張っているATフィールド(笑)を、どのようにしてお互い解きほぐしていくのか・・・あー、物語の本質を書かないと伝えづらい(^^;)。

しかし、まぁ、アレです。ちょっと関西弁がキツ過ぎて鬱陶しかったです。
話し言葉ならまだしも、メールであれほどベタベタに関西弁をタイプする人はおらんでしょ、常考。

ストーリーは全然ひねりがありませんがそれはそれでいいですね。管理人も、見た目によらず傷付きやすい性質なので(自分で言うな)、何の変哲も無いラストに思わず帰りの電車の中でウルウル来そうになってしまいました。ふー、危ない危ない。

スイッチを押すとき

| コメント(0)

今日も時に書くことが無いので最近読んだ本でも。
山田悠介「スイッチを押すとき」。

若者の自殺者が増加する一方の近未来、政府はその心理状態を知るために「青少年自殺抑制プロジェクトセンター」を設立。無作為に選別した子供に手術を施し、施設内に閉じ込めて生活させます。子供達に渡されるのは「自らの命を絶つスイッチ」。閉鎖空間での生活に耐え切れず次々と「スイッチ」を押していく子供達。その惨状に耐え切れなくなった監視員が取った行動とは。。

ってな感じです。

が、いわゆる「心理モノ」かと期待して読んだら、手痛いしっぺ返しを食らいました。
ええ、悪い意味で(^^;)。

例えば、次々とスイッチを押していく子供達と、なかなかスイッチを押さずに淡々と生活を続ける子供との、心理的、もしくは性質(性格?)的、もしくは状況的に、明確な説得力を持った違いが描ききれていないため、「この四人だけは7年も生きてます」というところからスタートしても、「特別感」が感じられず、従って感情移入もそれほどできず、ドタバタで穴だらけの脱走劇だけが上滑りしているだけのような感じになっているように思います。

この手の「プロットが全て」のストーリーでありがちの、肉付けの貧弱さ、作者のストーリーテリングの力量不足(もしくは時間不足)を鼻で笑うには、いい作品かもしれません(無茶苦茶言うなぁ)。

頭文字D

| コメント(7)

39巻です。

あれ?38巻買ったっけ?まぁ・・・いいや(^^;)。

箱根での2戦目が終了し、3戦目に突入。2戦目がプロのレーサー相手だったので、3戦目はまた純粋な走りよりも、メンタルがどうとか、マシン性能がどうとか、過去の因縁がどうとか、そんな感じで引っ張るようですが、それにしてもですよ・・・。

また謎の車が現れたりするのですが、「最近アイツが出てるそうですな」とか、「こんな事をするのはヤツに違いない」とか、「下りを走らせるのは天然のアイツがうってつけ」とか・・・何ですのん?これ。日常の会話に中で、実際こんな話し方なんてしないでしょう?普通に固有名詞を口にするでしょうよ。21世紀にもなって、いつまでこんな化石のような前時代的な表現を使い続けるんでしょうか。

やっとちょっとづつ話が匍匐前進し始めたと思っってホッとしたところで、こんなアラが目についてしまい、またテンションが下がった管理人でした(-_-;)。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(0)

19巻です。

謎の多いマグネットコーティングの一応の説明があったり、変な科学者さんが出てきたりとか。
後半は連邦のソロモン進攻が始まり、スレッガーに死亡フラグ立ちまくりで続巻へ。
相変わらずアムロの性格はあさっての方角にひん曲がっており、イイ感じです(笑)。

彼女のカレラ

| コメント(2)

13巻です。

愛車の964RSが修理中のため、911やらカイエンやら、今回はトゥインゴやらに乗り換え。
色んな車に乗れていいなぁ、うらやましいなぁ(漫画です)。

トゥインゴの回に出てきたデザイナーさんのセリフ。

「この世に運転の下手な人はいないの。
 この世にいるのは運転の上手な人と下手な人じゃなくて
 考えて走ってる人と考えないで走ってる人の2通りなの。」

そうですよねぇ、自称車好きの管理人と致しましては、現在のような、自動車=単なる移動の手段の機械って状況は非常に残念でもありますし、それに一歩間違えば簡単に人を不幸にしてしまうので、周りを見ながら色んな事に気を付けながら走らなければなりませんし、思うところはいろいろあります。

ちなみに、プリウスって、今予約しても納車は来年2月頃だという話。。別にプリウスが悪いとか嫌いとかそういう話ではなくて、相変わらず「流行ってます商法」に弱い国民だなぁとは思います(^^;)。

まぁ、数が出るという事は、今後コストが下がって行くという事なので、管理人がエコカーに乗り換えたいと思った時にもっと安くなってるように、せいぜい皆さんで設備投資しておいて下さい(笑)。

あそうそう、先日車に乗っていまして、向かって左のスパーの駐車場から右折でタント(?)が出たそうにしていたので、対向車線側もちょっと間があったので、徐行して先に出させてあげようとしました。が、対向車の運転手さん、ほぼ停車状態の管理人と目が合って、出てくる車も見て、そのまま加速。後続車も全然停まろうとせず、6台ほど行ったところで車列が途切れて、やっとタントが曲がって行きました。

その、目が合ったのに停まらなかった車と、管理人の後ろからクラクションを鳴らしやがったのが奇しくも両方とも新旧プリウスでした。車はエコでも、乗ってる人間の頭の中がエゴだと、トヨタの技術者さんも頑張ってる甲斐が無いでしょうな(-_-;)。

そりゃ、咲かんわ

| コメント(2)

本格的に書くことが無いので、また最近読んだ本でも。しかし、このブログを始めて、はや5年半。読書感想文(?)はネタが無い時の最後の最後の手段として取っていたのに、近頃解禁気味。。何か面白い事は無いものじゃろうか(-_-;)。

道尾秀介「向日葵の咲かない夏」。
あ、もう面倒臭いので、ネタバレ上等で(笑)。

主人公は小学校4年生の男の子。彼の住む町では最近、犬や猫が足を折られて口に石鹸を詰め込まれた格好で殺される事件が多発中。そんな中、一学期最後の日、学校を休んだクラスメイトのS君の家に届け物を持って行った主人公は、首をつって死んでいるS君を発見。しかも、学校に言いに行っている間に死体は消失。嘘をついたのかと疑われる中、「犯人を探し出して欲しい」と「蜘蛛」に生まれ変わって現れたS君のために、頭の切れる3歳の妹とともに真犯人探しを開始するが・・・。

といった感じなのですが、見ての通り、帯に「このミステリーがすごい!2009年版第一位」とか書いてあるので、あっさりオチが想像できてしまいました。「ファンタジー」とかではなく「ミステリー」って書かれちゃうと、どこかにトリックが隠されているなと、容易に想像できてしまいます。

まぁ、今回の場合、一人称語りの王道で、大方の予想通り、S君の生まれ変わった「蜘蛛」も、おませな妹も、主人公の幻想の産物である訳なのですが、駅での会話やら製麺所での場面とか、ところどころアラが散見するのですけど、それよりも、ふったネタを回収せずに放置するのは頂けません。

具体的に言うと、途中まで犯人と疑われていた人とか、主人公が想いを寄せているっぽい女の子とか、後者は多少顛末も書かれますが、基本的に放置です。あと、両親の言動も一部意味不明なままのところもありますし。一見関係無さそうな、あちこちに拡散した謎を最後でいかに一点に集約させるかがミステリーの醍醐味だと思うのですが、この作品の場合、中心の大ネタ作りに満足してしまったのか、周辺に投げた結構な数のボールはほったらかしになってますよ。

これで「一位」って、他に何か無かったんかいなと思います(^^;)。

カピバラさん

| コメント(2)

管理人が漫画好きということを聞きつけた職場関係の方が貸してくれました(^^;)。
会社近くの大阪城公園のお堀にいるヤツかいなと思いましたが、同じ齧歯目でも、あちらはただのヌートリアで、こちらは何と35~65kgにもなるそうな。とてもネズミとは思えん大きさ(-_-;)。

しかし、「温泉好き」という設定は、どこから湧いて出たのかと思ったら[wikipedia]によると、伊豆シャボテン公園では実際に温泉に入ってる姿を見れるとか。。人間様の管理人ですら、滅多に好きな温泉には入りに行けないというのに、何という格差!!(違っ

今の仕事が一段楽したら、どこか遠くの温泉にでも・・・行く時間があればいいなぁ(-_-;)。

しかし、こういうキャラクター商売は当たるとボロイでんなぁ(^_^;)。

僕は今どこにいるのだ?

| コメント(6)

mixiニュースを見ていますと、「好きな東野圭吾の小説ランキング」というのをやってたのですが、今の今まで、もうかれこれ10数年「あずまのけいご」だと思い込んでいた管理人ですが皆様いかがお過ごしでしょうか、こんばんわm(_ _)m。一体、ドコで間違ったのか、ほんでまた、何でこんなに長期間にわたって間違いに気付かなかったのか(^_^;)。

ちなみに一位は「探偵ガリレオ」との事。単にドラマになったからってだけちゃうのん、とも思いますが、管理人的は数少ない読書経験の中からだと、「むかし僕が死んだ家」が面白かったと記憶しています。といいますのも、もう10年前に読んだきりで、ストーリーをほぼ忘れてしまっているからです(笑)。

今日は、「ノルウェイの森(下)」を読み終わりました。えーっと、先月15日に上巻を読み始め、加納朋子「いちばん初めにあった海」、夏目漱石「こころ」、近藤史恵「賢者はベンチで思索する」、で下巻、3週間で四冊・・・まぁ、ほぼ帰りの電車でしか本を読まないので、こんなペースですか。他人サマがどのくらいのペースで本を読まれるのか未だに知らないので、多いのか少ないのか分かりませんが、どうでして途中に違う本が混ざったのかは、管理人にも分かりません(^_^;)。

16年ぶりに読んだのですが、今となっては「手紙でのやり取り」という文化(?)は死滅してしまっていますけど、何回読んでも緑ちゃんとの会話は面白いですね。まぁ、バタバタと色んな人が自殺していく話ですし、結末もアレですので「面白い」という言葉で片付けるのはナンなのですが、最初に読んだ時、既にひねくれた、イヤ~な子供だったので笑って読めましたが、多感なお子様だったらイロイロと影響受けたのでしょうねぇ。

「1Q84」はミリオンな勢いだそうですが、管理人はとりあえず何でも流行には徹底的に乗らないタチなので文庫が出るまで我慢します(^_^;)。単行本なんて買ったのは、天童荒太の「永遠の仔」が最後ですか。アレは重くて持ち運びに苦労しましたので、もう単行本は買いませんよ(笑)。

BASTARD!!

| コメント(2)

26巻です。

かれこれ20年かかって、まだ26巻・・・作者が生きてるうちに終わるんでしょうか(^_^;)。しかもドコで連載してたのか知りませんでした。確かウルトラジャンプで再開してたのは、またコレのあとぐらいの世界の話だったような・・・。アレも結局中断中なんでしょうかね。

とはいえ、ここ10年ほどかかって、魔神コンロンやら、大天使長ミカエルやら、堕天したウリエルやらと延々と殴り合い、魔法の打ち合いだけを続けた「背徳の掟編」はこれで無事終了。でも、ラファエルが敵の真っ只中に現れて解いた「謎」とか、悪魔王サタンの降臨はどうなったとか、海岸を彷徨ってるだけの救世主メシアは本気で世界を救う気があるのかとか、ストーリーに関する部分は潔く全部放置(笑)。また、以前に中断したままの「罪と罰編」に戻るとか。

まぁ、お話云々よりも、絵の書き込みと、キャラクターやコスチュームの美術を楽しんで、「よくまぁ、これだけ書けるなぁ、眼福眼福」と感心する漫画だと割り切ってますので、気長に続けて下さい。

いちばん初めにあった海

| コメント(2)

やっぱりちょっと疲れているのか、昨日も一昨日もパソコンを前に「日記書かなきゃ!」と思いながら、そのまま寝落ちして、気が付けば朝でした。気が付けば昼、とか、そんな最低な状態では無いのがせめてもの救いというか何というか(^_^;)。

とは言え(?)今日も特に書くことが無いので、最近読んだ本でも。

加納朋子「いちばん初めにあった海」。

中編が二作入ってまして、1本目がタイトル通り「いちばん初めにあった海」。

ある事故がきっかけで言葉を失った主人公が、引越しをしようと部屋を片付けていると、未開封の手紙付きの本を見付けます。手紙の内容からすると、どうやら学生時代ちょっとした事で入院した時に、クラスメイトが持って来てくれたお見舞いのようですが、貰った記憶も無く、しかも今まで数年間どこに仕舞われてて、なぜ急に出てきたのか・・・、といった内容です。

2本目は「化石の木」。

植木屋さんに引き取られて来た巨大な金木犀の木の「うろ」から発見されたノート。そこには、とある保育施設での出来事が回顧録のように記されてあり、そのノートを読んだ主人公は、ふと子供の頃に家の近くにあった「木の化石」のディスプレイの前で出会った少女を思い出す・・・といった内容です。

1本目を読み終わり、特にどんでん返しらしきモノも無い、普通にハートフルな内容で、ちょっと物足りなさを感じつつ、でもそれはそれでナカナカ良かったなと思いながら2本目へ。こっちはこっちで、これまた特にどんでん返しらしきモノも無く、主人公があれこれと解説して終了、っという感じで・・・実は1本目と2本目がリンクしている事に読み終わってから気付くという大失態を(^_^;)。

2本のストーリーは完全に独立しており、どこにも説明が無いのですが、「コレがコレだとすると・・・え~?これって果たしてハッピーエンドなんかしら、どうかしら?でも、それぞれの登場人物は個々には救われてるし、やっぱり人との係わり合いというのは大事なモンやね。」という感じです。

でも、どうして途中で気付かなかったのか・・・どうも最近感性が鈍ってきてるのじゃなかろうかと心配になった管理人でしたm(_ _)m。

天上天下

| コメント(4)

20巻です。

おお、漫画ネタは久しぶりだ(^_^;)。

進みそうで進まなさそうで、しかも強さが際限無くインフレを起こしてしまうのは人気漫画の常でして、とうとう主人公が「神」に体を乗っ取られる始末(笑)。そしてその神サマとのガチンコどつきあいの中、まだまだ先が見えぬ感じで続巻に続く。前半では「物理攻撃は無意味」とか言ってたのになぁ。ホンマに終わるんでしょうか、この漫画(^^;)。

人は裸では生まれてこない
それはもはや我々人間自身の力ではどうしようもない
それが「運命」というものなのだろう
だがその後 目にしたもの 手にしたものは
明らかに私自身の意思
それが己の人生を生きるという事ではないのか
それが運命という神の摂理に抗うということではないのか
私がはじめて目にしたものはきっと
己の拳
私がはじめてその手に握り締めたものは
己自身ではなかったのか

そうそう!
運命なんてくそくらえ!!
今年の奥飛騨オフは私自身の手で晴れを勝ち取るぞ!!(笑)

ついでに!
ヤフオクでマスクを定価の30倍とか50倍とか出して買ってる人!
もっかい、人生イチからやり直した方がいいと思います。。(^^;)

ノルウェイの森

| コメント(2)

何か、今更ながらに映画になるらしいので、本棚の奥の方から発掘してきました。多感な頃(笑)に読んだので、面白くて結構何度も読み直した記憶があります。人に貸して返って来なかったので、わざわざ文庫本で買い直したのがコレですね。でも、細かいところを思い出せないので、ちょっとまた読み直してみようかなぁとか。多分、15年ぶりぐらいでしょうか(^_^;)。

あ、余談ですが、同じ「村上」でも「龍」の方は全然ダメです。
「逆だろ」っていうツッコミがあるかもしれませんが、アレは子供が読むモンだと理解しています(笑)。

僕の中の壊れている部分

| コメント(4)

風邪をひいた模様です。。orz

熱はホボ平熱であるにも関わらず、頭がボーっとしてて、喉が痛くて時々咳とクシャミが連続して襲ってくるのですが、メキシコにもカナダにも行った記憶がありません(-_-;)。こういうダウン気味状態の時はあんな事やこんな事など、イロイロとよからぬ事を考えてしまいそうになりますので・・・

うわー!

早く寝よう(^_^;)。

とりあえず目標は、明日の昼食を美味しく食べる事だ!(些細な願望

では、おやすみなさいm(_ _)m。

イニシエーション・ラブ

| コメント(4)

「イニシエーション」って、某宗教のおけがで変なイメージのある言葉ですが、和訳すると「通過儀礼」って意味ですね。wikipediaを引用すると「出生、成人、結婚、死などの人間が成長していく過程で、次なる段階の期間に新しい意味を付与する儀礼」との事で、この本の中では、その時は絶対だと思っていた事柄も、長い人生の中での成長の通過点・ヒトツの経験値でしか無い事があるという説明になっています。

という訳で(?)管理人は漫画以外に活字も同じくらい読む人なのですが(最近は両方とも激減中ですけど)、超久しぶりに面白い本に当たったのでご紹介。活字の事を書くなんて、もう5年以上このブログをやってて[殺戮にいたる病]以来まだ2回目。どんだけハズレを引いとんかって話なのですが(^_^;)。

乾くるみ「イニシエーション・ラブ」

もう何年か前に話題になったのですが、文庫本になってから読もうと思っていたところ、すっかり忘れてしまっており、この前本屋で見かけて「あー!これこれ!」と即買いしました。曰く「最後の二行で物語が全く変わってしまう」というのがウリです。

さて、内容をかいつまんで紹介しますと、だいたいこんな感じ。

80年代、舞台は真夏の静岡。大学4回生の鈴木君(以下たっくん)は数学科に通う、真面目でどっちかというとモテない系設定の学生さんなのですが、人数合わせのために初めて参加した合コンで、この春に専門学校を卒業して歯科衛生士になったばかりの成岡さん(以下マユちゃん)からモーションを受け、皆で海へ行ったりテニスをしたりするうちに付き合うようになり、二人でクリスマスイブをむかえるところで一部が終了。

春、既に東京の会社に内定を貰っていたたっくんは、マユちゃんのためにそれを蹴って静岡の会社に就職するも、新入社員研修後に出世コースである東京の親会社への出向が決まってしまい、それでも頑張って毎週末のように下道を車で往復する遠距離恋愛を続けますが、夏・秋、と経つにつれて、やはり徐々に心が離れてしまい、東京に新しい彼女が出来て・・・さあどうするの、というところで二部が終了。

えーっと、以上で物語の95%の説明を終えました(笑)。
おひれはひれはありますが、言い方が悪いですけど「たったコレこれだけの話」です。

途中、「指輪を失くしたり財布を失くしたり、アレは何かのネタふりなのかな」とか、「富士通はドコ行った」とか「ホンダ シティはどこから湧いた」とか、「N5200ワークステーションとはまた古い機械が出てきたな」とか、「残り数ページで出てきた、新しい彼女のお姉さんは何者?」とか思いながら、でも伏線(と勝手に思っている事)を回収するだけのページが物理的に残ってないし、まさかこのまま終わるんかいな、と心配しつつ、最後の二ページ目辺りまで来て、「男女七人秋物語とは懐かしいな、エスカレータで手を振って別れたのは夏だったっけ、秋だったっけ・・・あれ?」と思っているうちに、くだんの最後の二行に到達。

それまで蓄積されてきたモヤモヤが全部押し流されてしまいました。。。
こういう言い方をするとマユちゃんがちょっとかわいそうなんですが、こんだけ生ぬるい恋愛話をダラダラ続けてきて最後がコレとは・・・あまりに切な過ぎます(^_^;)。

意外な結末を試してみたいという方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
学生の頃のあの純粋な心に戻って(笑)、頭の中を真っ白にして読んで頂ければと思います。
 
 
 
 
とは言え「そんなモン面倒で読んでられっか」という方のために、ネタバレを書いておきます。
マウスで反転してみて下さい。
なお、「ちょっとこの本、読んでみようかな」と思う方は、ココから以下は絶対に見ないで下さい。


コレは、実は恋愛小説でも何でもなくてトリック小説です。

一部と二部は一見縦に連続しているようで、実際の時間軸は

    春    夏    秋    冬
①部      --------→
②部 ---------→

となっており、たっくん①と、たっくん②は全く別人物。
線がオーバーラップしている期間、二股をかけていたのは実はマユちゃんだったというオチです。

しかも、マユちゃんは、4人いる合コンメンバーの中から、わざわざ「たっくん」と呼べそうな人をターゲットとしているふしがあり、現にたっくん②が間違って無言電話をかけてしまった時でも、マユちゃんは「もしもし?たっくん?」と、二股の発覚を見事に阻止できています。最後、マユちゃんの事を東京の彼女の名前で呼んでしまったために破局の引き金を引いてしまった、たっくん②とは対照的です。

そう、「切ない」のは最後に捨てられた形になっているマユちゃんではなくて、そんな事情は露知らず、初めて(しかも限りなく理想に近い)彼女が出来たと舞い上がっているたっくん①なのです(^_^;)。最後、たっくん②がマユちゃんとの恋愛を「イニシエーション・ラブ」であった事を述懐しますが、遠くない将来、たっくん①も逆の意味でそう思い知らされる事を予感させる切ない物語でした。

ジパング

| コメント(0)

39巻です。

いよいよ戦艦大和に積まれた原爆を前にしての主人公同士が対峙。
時限起爆装置が作動を始めて、どないなるねんというところで続巻へ(^^;)。

しかし、結果的には途中で進言があったように、艦から退去して対艦ミサイルで撃沈、
というのが一番確実で人的被害も少なかったのでは・・・という気が。

今まで比較的理詰め&リスクの少ない方向で物事を進めてきた副長のキャラが、
ちょっとここだけ辻褄が合わないような気もしますが、「戦場」という場の空気は
冷静な判断を狂わせてしまうという事でしょうか。

ところで、爆発まで90分あまり。
ボートを用意して脱出・・・とかやってると実質60分程度。
大和が全速で走ったとして、27ノット×1時間≒50km。
機関が一回壊れてる事を考えると、性能半分として約25km。
ボートで遠ざかるのは誤差の範囲としても・・・うーん、被爆範囲からは逃げ切れる計算なのか。

彼女のカレラ

| コメント(0)

12巻です。

今回はチューンド930ターボ vs ムルシエラゴLP640の直線番長対決がメイン。

あんまりランボルギーニってよく知らないので、っていうか無縁過ぎて、カウンタックはまだしも、
ディアブロ・ガヤルド・ムルシエラゴとか出てきても、イマイチ年代順とかヒエラルキーとか
よく分からず・・・(^^;)。

そう思って、Yahooの自動車情報を見てたら「高速で240㌔出しました」とかいう
ユーザーレビューが目に付きました。 アイタタタ~ ><;
まぁ、「日本で」とは、ドコにも書いてませんが(^^;)。

で、本編の方ですが、何だか予定調和な結末で、もう少しドラマチックな展開は
無かったのかいな、とも思うのですが、掲載されてる雑誌がプレイボーイという事で、
固定読者が少ないでしょうから、基本的には長編NGなんでしょうねぇ、多分。

最後は勿体無くもクラッシュしてしまいましたが、トンネル破損の修理費は
法外な値段を要求されますよ~。(経験者語る orz)

ま、ムルシエラゴぶっ潰しても平気な登場人物なので、その程度は何ともないぐらい
お金があるのでしょうけど・・・漫画でしたね(^^;)。

シバトラ

| コメント(6)

10巻です。

そういえば昨年TVドラマ化されてましたが、特に面白いとも、面白くないとも、
どちらの反応も聞こえてこなかったような気がするのですが果たしてどうだったのか(^^;)。

管理人的にはこのマンガは「いつか面白くなってくれる」と思いながら、気が付けばはや10巻。
自分の根気強さに頭が下がります(笑)。

さて、今回は超進学校に通う落ちこぼれ高校生がガソリンばら撒いて火をつけるという、
いわゆる「誰でもよかった」系の犯罪で、ネットに及ぼす影響とか、ネットが及ぼす影響とか、
その辺りもからめつつ、いいところで次巻に持ち越し。

その昔、モノの本か何かで、コミックスの収録ページ数にあわせて本編も調整する事がある、
みたいな話を読んだ事があるのですが、どうもこのマンガは毎回クライマックスを
うまく次巻に持ち越すようにしてるような気がしてなりません。
多分偶然なんでしょう。ええ、ええ、偶然なんでしょう。

TVでも「衝撃の結末はCMのあと!」とかいうのに限って、つまらないモノが多かったり、
「CMの後もまだまだ続く!」とか言って、CMあけには次週予告だけだったったり、
司会者「この問題の正解は!!」客席「え~!?」 → CMまたぎ、とか、
そういう姑息な番組作りが横行していますが、コミックスでもその手法の真似ですかね。。(ーー;

ちなみに、管理人はHDレコーダー導入後は、リアルタイムでも見れる番組でもわざと録画、
タイムシフトでCM全SKIPで追っかけ再生、という手法で小さな抵抗を試みています(笑)。
おかげで、流行のCMとかの話題に付いて行けないという副作用もありますが(^^;)。

でも、そんな事をする人が増えたら、ますます番組スポンサーとか減るんでしょうかねぇ。
それでなくとも不景気の影響もあってか、普通の(?)CMが減って、パチンコとか、
消費者金融とか、創○大学とかのCMがやたらと目に付くようになってるような気も。。(ーー;

あーそうそう、そう言えば、韓国って昨年中頃にパチンコが全面禁止になってるんですね。
未だにニュースとか新聞とかで見た事が無いと思うのですが、どうして流れないんでしょうかね

あー、不思議不思議。

・・・

おや?こんな夜中に誰か来

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(0)

18巻です。

テキサスコロニーでのシャリア・ブルの乗るブラウ・ブロとの戦闘に始まり
シャアとセイラが兄弟である事がバレるまでの辺り。

そのあおりを食らって、主人公のアムロの影が薄い事(笑)。

キャスバルがシャアになるくだりは、TVでも映画でも小説でもえがかれておらず、
このマンガが初めて(のはず)なので、そう思って兄妹の再会のシーンを読むと
また感慨深いものがありますね。

まぁ、これでもまだ、両親を殺された復讐心から人類の進化(?)へと
考えが方向転換したという事に関しての説得力は薄いですけど。

でも、シャアのような人が本当に現れて、今の上の方にいるオールドタイプのジジイどもを
何とか地獄に叩き落してもらえないものでしょうか(-_-;)。

ジパング

| コメント(2)

38巻です。
おお、漫画ネタを書くのは半年近くぶりですか。

今巻では、戦艦大和に突入したチームが原爆に辿り着くまで。

しかし、起爆装置のトラップなんて、所詮第二次大戦頃の物なんて大したモンでもないでしょうし
綺麗に処理しなくても、原爆なんか精密機器なんで適当に壊しただけでも爆縮しなくなると思うので
辿り着いた時点でこっちの勝ちなんじゃないんでしょうかねぇ。
ハテ、どうなるのやら・・・。

原爆といって思い出されるのはシュワルツェネッガー主演の映画「トゥルーライズ」でしょうか。
テロリストに原爆が渡ってしまい、どうやって取り戻すのかとハラハラしながら見ていますと・・・

「わー!間に合わない!」
「逃げろー!」
ドタバタドタバタ
・・・
ドカーン!
「ふう、やれやれ間に合った。。」

爆発しとるがな!!(笑)

何の解決にもなっとらんし(ーー;
普通にテロリストの勝ちですがなと・・・。

まぁ、能天気なアメリカンどもはこの程度という事で、あの映画は垂直離着陸機ハリヤーの
かっちょイイ特撮が楽しめたので、それでよしとしますけど(^^;)。

あ、この漫画では、こんなバカ展開にはならないと思います、絶対(^_^;)。

美味しんぼ

| コメント(0)

102巻です。

分厚い・・・

管理人はコミックになってから読んでいるのですが、
「遂に!遂に、海原雄山と山岡士郎が和解!」という一報を受け
最終話(?)は雑誌で読みました。

ですが、
雄山「士郎よ!ワシが悪かった!」
山岡「とうさん!俺の方こそ意地っ張りでゴメン!」
(ガッシリ!) ← 泣きながら抱き合う。
というようなのを想像していたのですが、そんな事も無く(当たり前だ)、
何だかものすごく、地味にしっとりとした感じの話になっており、
ちょっと拍子抜けしたのですが、こうやって250ページにもわたる
最後の戦いを通して読んでみますと、途中山あり谷あり、
山岡が「俺があの男を乗り越えられるのは、この一点にしかない。」
と言い切る辺りで、不覚にもウルッときてしまったりしました(^^;)。

管理人ももう22年にもわたって読み続けてきておる訳で、
色んなシーンが走馬灯のように脳裏をよぎっていきまして。。
なるほど、こういう流れで、最後のあのしみじみしたエンディングは納得いきます。
いやぁ、家庭って複雑でそして大切なモンですね(^_^;)。

今の日本をかえりみますと、崩壊した家庭は多く、一家団欒の食卓も今は昔、
そしてその食卓に上がるのは偽装されたり得体の知れん合成物だったりで、
何でこんな事になったのやら。。。

そんな感慨にふけっていますと、どうやら最終回だったわけではなく、
巻末には、「また秋から連載再開」と書かれていました。

何や、結局まだ続くんかい(~_~;)。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(0)

17巻です。

カムランさんも登場

再び宇宙に戻ったホワイトベースが、サイド6に立ち寄り、ララァと会う辺り。
戦闘シーンでは、既にアムロが無敵コマンド投入状態のため、
ちょっと盛り上がりに欠けますが、そのへんはまた次巻以降期待という事で。

ところで、[wikipedia]によりますと、アムロのお父さんはやっぱり階段から落ちた際に
お亡くなりになったというのが通説のようですね。懐かしのAAで供養をm(_ _)m。

    |
    | これはドラマではありません!実戦です!
    |
     ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  .-、  _
  ヽ、メ、〉      r~~ー-、__      ________________
  ∠イ\)      ムヘ._     ノ      |
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了     | え--い、ホワイトベースはいいっ!
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ   <
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.   | ガンダムを映せっ! ガンダムの戦い振りをっ!!
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ   |
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ',
__l___l____ l`lー‐'´____l.       |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      |
               ||  |__.. -‐イ
               ||   |    ノ/


2007年秋、バンプレストがコンビニを中心に販売しているスピードくじ・『一番くじ』のシリーズ商品・『機動戦士ガンダム 脱戦士編』の景品のひとつとして、先述した「テム・レイの回路」の外観を忠実に再現したUSBハブが登場。なお、USBハブの性能もわざと一昔前の規格であるUSB1.1専用にしてあるという、こだわりの一品である。

こういう小ネタは大好物です(^_^;)。

みゆき

| コメント(2)

全5巻まで発売予定

再販本が出ていたので、つい・・・。
こういうのは買わないでおこうと思っているのですが。
押入れをひっくり返したら、当時の本が発掘されるはずですし(^_^;)。

この漫画が管理人の漫画好きに与えた影響は計り知れないところがあり、
たがみよしひさとともに、あだち充も天上人扱いです(笑)。

彼は既に「ナイン」と「陽あたり良好!」で、ラブコメの王道とお手本を築き、
この「みゆき」でそれを完成の域にまで高めたと、勝手に評価しています。

その後、「タッチ」で更なる大ブレイクを果たす訳ですが、管理人的には、
実は「タッチ」はそれほど評価していません。なぜなら、それほど目新しい事は無く、
前述の三作品の単なる集大成であると考えているからです。

と、持ち上げてはいますが、「みゆき」自体は、中盤以降、完全にダレてしまい、
最後も何となく尻すぼみで終わった感があり、当時も非常に残念に思ったのですが、
この本のインタビューで「雑誌を背負っていたので終わらせれなかった」と書かれており、
やっぱり、作者の筆に熱が乗らないと、そのテンションの上がらなさが、
読者にもしっかり伝わってしまうのだなぁと、20年経った今、シミジミしてしまいました(~_~;)。

当時、新谷かおるの「エリア88」とか、熱い漫画も他に掲載されてたのですが、
今も昔も、看板漫画って、作者が終わらせたくても、編集社が終わらせてくれないんですねぇ。。

そういう訳で、1巻目は血の繋がらない妹「みゆき」との再会に始まり、
同級生「みゆき」と、やっとイイ感じになってきたあたりまで。
果たして最終話、主人公真人は結局どちらを選ぶのか!!

ちなみに、管理人は、「妹みゆき」好きで始まり、終わってみれば
「同級生みゆき」好きになっていました。

男心って、微妙なモンですな!!(笑)

シバトラ

| コメント(0)

6巻です。

何だかんだで買い続けてる私σ(^_^;)

ちょっと前から検索エンジン経由で「シバトラ ドラマ化」のキーワードで
飛んでこられる方がいるなーと思っていたら、どうやら本当にドラマ化されるようで。

4巻購入時のエントリーで「こりゃあ、ハナからTVドラマ化を前提に考えとるな」と
書きましたが、やっぱりという感じですか。。

んで・・・相変わらず本編は盛り上がりに欠けます(~_~;)。

この作者さんの漫画って、どうも感情移入しづらいんですよねぇ。
コレも「サイコメトラー エイジ」も「クニミツの政」も、基本的に主人公が
やたらと喧嘩が強く、でも心の中は結構純粋で、しかも特殊能力まで
持ってたりする事もあり、そういう人に説教食らってもイマイチ説得力に欠けるというか。

でも、プロットとしてはくすぐる要素があり、どんどん面白くなっていくと
期待していたのですが、「薄い」と言いますか「波風立たず」と言いますか(~_~;)。

例えば・・・

・誰彼構わず暴力を振るう高校生が現れた!!どう対応するの?!
 ⇒主人公がバンジージャンプしたら改心してくれました。Σ( ̄▽ ̄;)<エーッ?!

・中学生がクラス全員を騙して脅迫して暴力集団を作り上げました!誰が何の意図で?!
 ⇒「君が黒幕だね」と言い当てたら改心してくれました。Σ( ̄▽ ̄;)<エーッ?!

・有名弁護士のバカ息子をとっ捕まえたら「おやじが守ってくれる!」と息巻いてる!!
 無理やり逮捕した感じもあったので法廷でソコをつつかれたらマズイ?!
 ⇒ 親父登場。バカ息子を殴り倒してバカ息子改心。Σ( ̄▽ ̄;)<エーッ?!

・50人の不良に囲まれた!!どうやって切り抜けるの?!
 ⇒ 難なく全員をフルボッコで返り討ち。Σ( ̄▽ ̄;)<エーッ?!

・ヤクザに捕まってボコられたあげく富士の樹海に埋められた!!どうやって生還するの?!
 ⇒ 普通に這い出てきた上に、彷徨ってたら仲間が救助に駆けつけた。Σ( ̄▽ ̄;)<エーッ?!

ドラマの脚本家の方、腕の見せ所です。
頑張って料理してやって下さいm(_ _)m。

頭文字D

| コメント(0)

37巻です。

何だかんだ言いつつも買い続ける私(^^;)

えー・・・。

今日、本屋で平積みされてるいのを見かけるまで、ここ最近その存在を忘れていました。
多分、1巻や2巻買い忘れても、気付かないかも・・・(^^;)。

「見たことの無い危険なゾーンへ、今、バトルは突入していくのだ!!」などと言われましても、
既にこの漫画自体が危険なゾーンへ突入している事には気付いて気付かぬふりなのでしょうか(^^;)。

バトル系の漫画は次から次から強敵が現れて、天井知らずに強さのインフレを起こしてしまうのが
常のところ、できるだけ現実世界でとどまろうとするところに、とっくに限界がきていると思うのですが。

かといって、変にドラマに逃げる(←この言い方も語弊がありますが)訳でもなく、
「車での走り」のみにこだわった結果が、単なるリフレインになってしまっているのでは、
こだわる意味も失ってしまうと思うのですが、どうなのでしょう。

まぁ、現在休載中とはいえ、絵の大半がコピーの切り貼りの「BE-BOP-HIGHSCHOOL」が
上にいますから、アレに比べればまだまだ1,000倍大丈夫でしょうかね(~_~;)。

ジパング

| コメント(4)

35巻です。

「みらい」もイージスシステム無しで、どうやって逃げるのん?

戦艦大和が見つかってしまい、原爆を抱えたまま米軍の攻撃を受け始めるところまで。
機関が止まってしまっているので、進む事もできず、どのように事態を打開していくのか・・・。

といったところで、今回はホワイトハウス辺りの話も語られます。
アメリカにしてみれば、この大戦だけではなく、戦後の覇権も手中にするために、
世界で最初に核を持った国にならなければならず、有無を言わさず、
大和をマリアナ海溝に沈めてしまおうと。

決断を迫られる席でのルーズベルト大統領の言葉。

「政治とは異なる利害の調整だ。
つまり妥協を知らねば政治家にはなれんということだ。

だが、妥協を良しとする物は、合衆国の大統領には決してなれない。
完全な勝利、それ以外は敗北だ。」

やっぱり、リーダーって、こうあってほしいモンですね。
しかし、この国のリーダーときた日には、歴代揃いも揃ってボンクラばかりで(-_-;)。

特に今のはヒドイですね。。。
ネットでは「チンパン・フフン」などと呼ばれていますが、一体ヤツはこの国をどうしたいのか。
本気で「庶民は地べたを這ってろ、フフン。」と思っているとしか思えません(-_-;)。
何とかならんモンでしょうか。。。

彼女のカレラ

| コメント(0)

9巻です。

350台しか作ってなかったんですねぇ・・・

今回はポルシェはちょっとお休みで(?)、同じ職場の礼子ちゃんが
アルファ ザガート RZ を探し回る話がメインでしょうか。

結局「探し続けます!」で終わってますけど、ちょっと検索したら
ちょうどお探しの[イエローのRZ]が見つかって・・・

ウチから歩いていける店やんか(笑)

この店、確かに新旧取り混ぜて外車を扱っており、管理人も
展示してあった ルノー クリオ V6 を指をくわえて見たことがあります(~_~;)。

RZって、多分ちゃんと見た事が無いし、冷やかしに見に行ってみようかしら(笑)。

湾岸ミッドナイト

| コメント(0)

40巻です。

独立スロットルは、いつまで続きますかねぇ・・・

M3CSL褒め殺しの巻き(笑)。
究極のFRだそうですよ。
どうします?
同じE46乗りとしてこそばゆいですが・・・え?330とM3CSLは全然別物?
ごもっともでございますm(_ _)m。

デトロイト・メタル・シティ

| コメント(2)

5巻です。

代々木沖大洪水

何でも今回実写化とアニメ化とCD化と、トリプルにメディアミックス展開するみたいで・・。
スゴイですなぁ・・・連載開始時に誰が予想したでしょうか(~_~;)。

で、珍しく「帯がリバーシブル」になってます。
カバーなどでは時々見かけますが、帯がこんなのになってるのは初めて見ましたねー。

後、トリビュートアルバムの参加者にカヒミ・カリィが入ってて笑ってしました(^^;)。
どっちかというと、この漫画では「オシャレポップ(笑)」として嘲笑の対象になってるのに
寛大というか、懐が広いというか、シャレの分かるイイ人だなぁ(^_^;)。

っていうか、いわゆる「渋谷系」ってホントはドコまで売れてたんでしょうねぇ。。
スイーツ(笑)などと一緒で、作られたムーブメント臭がプンプンしてたんですけど、
実際のところ、よく分かりません(^^;)。

小山田圭吾とか、何やってんでしょうか・・・。
フリッパーズギターの「恋とマシンガン」とか、確かに当時は新しかったですけど。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

19巻です。

なんだか、まどろっこしい展開に・・・

一番最初のホムンクルス(人工生命体)の誕生秘話(?)が語られますが
どういういきさつで産まれてきたのかと思ったら 偶然 て。(笑

いいんですかねぇ、それで(^^;)。
ソコをうやむやにしてしまうと、それ以降の物語の説得力が
かなりの勢いで半減すると思うのですが・・・。

錬金術自体の科学的説明とかが必要だとかは思いませんが
「事の成り立ち」に一本筋を通しておかないと、おひれはひれだけでは
最終的にただのドタバタだけで「親玉倒して、ハイめでたしめでたし。」
みたいになってしまいそうで心配です。

うーむ、大丈夫かしら(^_^;)。

攻殻機動隊1.5

| コメント(0)

「HUMAN-ERROR PROCESSER」が忘れた頃にまた発刊されてきました(^^;)。

「攻殻2」は何度読んでも意味が分からないので、こっちテイストの方がいいですね。
公安9課の細々とした案件簿で比較的分かりやすい内容に。

分厚いしカラーページも多いけど1、800円はチト高過ぎ。

士郎正宗氏は「ブラックマジック M-66」が商業誌で出た辺りからなのでもう25年ぐらい。
彼の漫画は執拗な絵の描き込みと、1コマ内に詰め込まれた情報量の多さに加え、
欄外に説明文まで添えられる事があるので読むのに非常に時間がかかります(^^;)。

着弾の角度や狙撃の距離、銃を構えて走る時の腰の向きとか、
昆虫の機能美の話とか、なかなか他の漫画では読めません(^_^;)。

今回の単行本は半分がヤンマガなどに掲載された「HUMAN-ERROR PROCESSER」、
残りの半分が、TV版「STAND ALONE COMPLEX」のプロット集になってます。

管理人的に「STAND ALONE COMPLEX」は士郎正宗の味が全く出ておらず、
全くもってイケて無いと思っていますので、このプロットでちょっとは原作者の思いが
読めればと思いますが・・・分厚いので読む気が起こらん(~_~;)。

今度[アップルシード ジェネシス]というのがTV版で作られるそうですが、
今度こそ満足のいくモノが出てくる事を祈っております(-人-)。

『APPLESEED』はマンガ家士郎正宗さんの代表作で、22世紀を舞台に展開するSFアクション作品である。2004年に『APPLESEED』、2007年に『EX MACHINA』として、荒牧伸志監督のもと映画化されいずれも好評を博した。 両映画は全面に取り入れられていた3Dアニメーションが話題を呼んだ

いや、だから、そんなところをフューチャーしてる時点で、士郎正宗の何たるかが
分かっていないようなので、今回も期待出来そうにありません(-_-;)。

彼女のカレラ

| コメント(2)

今日の掲載で連載100回です。
おめでとうございますm(_ _)m。 > 作者様

一風変わった(?)車漫画、しかもポルシェってコトで、連載1回目からはまりっぱなしです(^^;)。
今号は記念して、麗菜:安めぐみサン、愛華:松井絵里奈サンをモチーフとした
表紙コラボのグラビアも掲載されてました。

松井絵里奈サンは寡聞にして存じませんが(^^;)。
安めぐみサンは・・・ちょっとイメージが違うなぁ・・・。
麗菜って、もっとヌけてるような(笑)。

以前にも書いたような気がしますが、著者の麻宮騎亜氏は「ヴァグランツ」の頃からの
ファンなので、もう20年ほどにも・・・って言うか、同一人物の菊池通隆氏はもっと前からなので、
もう何年になるのか・・・。
画集のサイン会にも行ったなぁ・・・(遠い目)。
The NEXT GENERATION でしたっけ・・・。
あ、管理人がmixiで使用している自画像は麻宮騎亜氏のパクリですm(_ _)m。

[ご本人のブログ]によりますと、意外にも連載が100回を超えた作品は初めてとのコト。
これから200回300回911回と続けて頂きたい!!

のですが、ますますポルシェが欲しくなるので、程々にして頂ければと(^_^;)。

美味しんぼ

| コメント(2)

101巻です。

いつまで続くのだろう・・・

今回の副題は今をときめく(?)「食の安全」。
しかし、いきなり「中国食材があんな危ないのは日本が安くしろというからだ」と
いつもの調子で左巻き全開で始まってしまい、どうなるのかしらと思っていますと、
今回は添加剤や農薬問題など。

一時期の有機栽培ばやりもすっかりただブームである事もバレた昨今、
ちゃんと真面目にやってる人を応援しないといけませんね。
一度壊れた健康や家庭は、そうそう直りませんから・・・(~_~;)。

関係無いですが、鹿男」を見ていたら、啓林堂の前に極楽湯があって笑ってしまいました。
何キロ離れてると思ってるねんと(笑)。

AKIRA

| コメント(0)

もう先週のネタですが、大友克洋のAKIRAがハリウッドで実写化されるというので
ちょいとタンスの奥から引っ張り出して、読み返してみました。

そう言えば、当時「金田」の下の名前についての論争が色々ありましたなぁ・・・(~_~;)

[Yahooニュース]

物語は、新型爆弾に破壊されてから31年後の「ニュー・マンハッタン」を舞台

うおいっ。やっぱり舞台はアメリカかい。

マンハッタンの地下に「アキラ君」が眠ってんすか?(^^;)
「金田」やら「鉄男」とか「山形」とか「ミヤコ様」とか、どうなるんでしょう。
主要登場人物は普通にアメリカンな役者(と名前)に取って代わられ、
でもやっぱり「アキラ」だけは「アキラ」なんでしょうか(~_~;)。

何だか、超能力を手に入れた少年対その幼馴染のサイキックバトル、みたいな
CGだけが何だかゴイスな凡百の内容になりそうですね。

まぁ、管理人的評価としましては、そもそも原作自体、それほど内容があった訳でもなく、
あの無駄に細密な絵と、荒廃した近未来感を、「東京を舞台」にやったのがうけただけ
("だけ"っていうのは言い過ぎか(^^;))であって、特にアニメ化された以降は、
必要以上に評価が持ち上げられおり、最も「流行ってます商法」に乗せられ過ぎの作品、
と思っているのですかどうでしょう?(^^;)

とはいえ、一応、日本が世界に誇れるコンテンツの紛れも無く最右翼である訳なのですが
それすらもまたアメリカでひん曲がって作品化されてしまうであろう事が残念でありません。

まぁ、金田のバイクがCGではなく、実写で走ってくれる事だけを期待しておきますが(^^;)。

製作陣によれば、『ブレード・ランナー』と『シティ・オブ・ゴッド』を掛け合わせたような作品を目指しているという。

いや、だから、別の物じゃなく、「AKIRA」を作れよバカ。

ジパング

| コメント(0)

34巻です。

相変わらずこの人は端役のキャラクターを立たせるのがうまいなぁ

今話題のイージス艦ですが(-_-;)。
こちらの「みらい」は戦艦大和からの攻撃でイージスシステムがALL DOWN。
ヘリからの攻撃で大和の足を止めたはイイのですが、さてどうやって原爆を無力化するのか。
って、その前に停船してしまった大和は、どうやって米軍をおびき寄せるつもりなのか。
でも機関を復旧させようとしているという事は、自分から寄って行くのでしょうし。

大和に核があることを米軍が気付いているという事を、草加はどこで気付いているのでしょうかね。
でも、知ってたら最悪近寄ってこないという選択肢もありますし、最悪逃げられるという可能性も。
その辺りのつじつま合わせは、結局爆発はしないでしょうから曖昧なまま進んでしまうのでしょうな。

さてさて、米軍だけでなく帝国軍も敵に回して、一体どうなってしまうのやら。

シバトラ

| コメント(0)

5巻です。

出てくる車、どう見てもフェラーリには見えへん(-_-;)

少年課の新米刑事さんの奮闘記でして、今回のエピソードは
ロ○コンじじいを正当防衛(?)で殺しちゃった女の子の無実を証明して
黒幕を暴く、みたいな感じです。

主人公が、連載開始当時は(色々いわくありつつも)、ただやる気だけが空回りする
頼りない感じに描かれていたのですが、ここのところ急にキャラ換えしたみたいで、
取調べで、相手のちょっとしたアラをズバズバ論破したり、先輩刑事さんにも
どんどん意見したりするようになってしまっています。
やっぱり、あの当初のキャラクターでは限界があると踏んでの事でしょうかね。

ストーリーも、今までのように「やる気と根気だけ」で解決するのでは無く
ちゃんと理屈だてた(一部適当ですが)、推理と捜査をするようになってきたので
これで話にも幅を持たせる事ができるようになってきたでしょう。

ただ、やはり勢いで進めているところもあり、少女が無事保護されてるので
特に焦る必要も無いのに町の不良屋サンとかを動員して強引な捜査をしたりとか
シーン演出とストーリーの比重が逆転してしまっては、話に説得力がなくなるので
気をつけて頂ければと思うのですけど、そんな事をココで書いても仕方ないですか(^^;)。

強殖装甲ガイバー

| コメント(0)

25巻です。

元気玉か(笑

何年ぶりの続巻でしょうか・・・。
っていうか、連載してたんですか(笑)。

移る雑誌、移る雑誌が廃刊に追い込まれつつ、元々の遅筆とあいまって
もうかれこれ20年以上も続いているのに、一行に話が進みません(~_~;)。

しかも今回はガイバーが50m超の巨大化というビックリ展開に!
完全に質量保存の法則を逸脱してますがな・・・。
物理学に真っ向から喧嘩を売りつつ、最終回を迎えるまでは
あとさらに20年ぐらいはかかるのでしょうか(^_^;)。

彼女のカレラ

| コメント(3)

8巻です。

しっぽ にくきゅー みーけねこ

今回のメインは964カレラRSとディアブロとのガチンコ勝負ですが、
いくらRSとはいえ、直線最高速勝負でディアブロには勝てる訳も無く、
どんなオチをつけるのかと思ったら・・・何と壮絶にエンジンブロー。。。

何と勿体無いっ!!(マンガだっちゅうの

[作者さんも同じ(???)ルビーストーンのRS]に乗られているらしいので、
さぞや断腸の思いでの結末かとは思いますが、ヘッドも吹っ飛んでいたので
シリンダーブロックごと逝ってしまわれているのではないでしょうかねぇ。。。
直るのでしょうか・・・。

まぁ・・・漫画なんですが(^^;)。

んで、RSのいない駐車場を見て涙ぐむ主人公を見て、管理人思わず貰い泣き。。(つД`)<ョョョ
電車の中だったので何とか我慢しましたが(^^;)、昨日まではソコにいたはずの車が無く、
ガランとしたガレージを見るのはホント辛いモンです・・・。

果たしてRSは復活するのか!!
はたまたその費用明細の金額はいかほどに!!(笑)

Z No.1モビルスーツ

| コメント(0)

今日は明日からの仕事に備えて、家で体力温存してたので特に書くことがございません(笑)。
ので、アメーバニュースのネタでも・・・。

[Zガンダム NO.1モビルスーツは?]

株式会社スパイダーネットワークスは、自社が運営する直感式アンケートVSistにて「【Zガンダム】NO.1モビルスーツは何」のアンケートを実施した。
トップ10の結果は以下の通り。
1位 Zガンダム
2位 Mk-Ⅱ
3位 百式
4位 ディジェ
5位 キュベレイ
6位 リックディアス
7位 サイコガンダム
8位 ネモ
9位 ジ・O
10位 ハンブラビ

・・・何じゃこりゃ?(^^;)

どういう層にアンケート取ったら、こんな奇天烈な順位が出来上がるのか・・・。
普通、アンケートというのは、数多く聞く事によって、意見が偏らずに均される事を
目的とするハズなんですが、てんでバラバラで、全然平均化されてませんやん。。

そもそも4位のディジェなんて、無駄に裏設定自体はあるものの、
本編にはちょびっとだけしか出てませんし、劇場版でも綺麗にカットされて、
無かったかのような扱いを受けてるのに・・・。
デザインも、先祖返りした古臭い形してるしで、アムロが乗ったって以外、
訴求ポイントが無いはずなんですけど。。。

自称ガンダムオタクのスタッフさんで、適当に捏造したとか、そんな事は無いですよねぇ(~_~;)。

Zの1位は文句無いです。
旧ガンダム好きの人からは毛嫌いされているようですが、単純な飛行機然とした変形ではなく、
ウェイブライダー形態とした点が、当時としては非常に斬新だったと思います。

バンダイのプラモデルを作る事業部の人は、頭を抱えたと思いますけど(^^;)。

あと管理人的評価から言いますと、「ジ・Oの順位が低過ぎ」です。

あの、かっこ良さをいさぎよく捨てた機能重視デザインは素晴らしいです。
プラモデルの売れ行きとか、そういうある意味TVアニメとして最も大事なところを
バッサリと切った、デザイナーの小林誠は天才だと思いました。

あれ?そういえば、彼デザインのマラサイも入ってないですな。。
同様に、ハイザックも無いですし、アッシマーとか、メッサーラとか・・・。
やっぱり見れば見るほど変なアンケート結果です(-_-;)。

だいたい、いまどき、なぜZガンダムなのか・・・。
また、新しいネタを考えるのが面倒で、過去作品を引っ張り出してきて、
金儲けとか、どこぞの誰がかがたくらんでいるのでしょうかねぇ(~_~;)。

湾岸ミッドナイト

| コメント(3)

39巻です。

orz

ダラダラと長文書いてる途中でパソコンが落ちて㌧でしまいました・・・orz。
書き直す気力も無いので寝ます(~_~;)。

ダメだ、何とかしないと!><;

シバトラ

| コメント(0)

4巻です。

この微妙な感じでどこまで行くのかしら

人に死の危険が迫っている事を感じてしまう、若手刑事さんが
凶悪化する少年犯罪に立ち向かうという感じで。

『サイコメトラー EIJI』の人なので、期待して読み始めた第一印象が、
「こりゃあ、ハナからTVドラマ化を前提に考えとるな」というモノだったのですが
意外と・・・盛り上がりに欠けて、あら企画倒れかしらという感じが(^_^;)。

色々と作り過ぎている設定の割りに、ストーリー自体の奥行きが無くて、
ええっ、というようなどんでん返しがある訳でも無く・・・。
まぁ、不幸のドミノ倒しは最近はケータイ小説(笑)が専売特許みたいなので
そういうテイストを望んでいる訳ではないのですが、もうちょっとヒネってほしいような。

同じ作者さんの『クニミツの政』とかは、結構管理人的にはハズレだったのですが、
ジャンルは違えど、設定と勢いと大見得だけで話をまとめるというところでは
似たような感じで、それではチトつらいのではないかなと。

この4巻辺りから、ちょっと主人公の性格が変わりつつあるので、一応期待は
しておきますが・・・もうちょっとプロットをよく練って下さいね(^_^;)。

美味しんぼ

| コメント(6)

100巻です。

大間のまぐろ、誰か食べさせて下さいm(_ _)m

・・・100巻!!!(@_@;)
もう遂にそんなに行ってしまっていましたか(^^;)。

管理人が買い始めたのは、確か3巻が出た時なので・・・もうそれからでも20年以上。。
よくまぁ、続いてますなぁ・・・って言うか、これまたマンネリ化の極みなので
そろそろ終わってほしいと常々ココでも書いていますが(^^;)。

ところが、最後の1ページで雄山に死亡フラグが!!(笑)
いよいよ士郎とも和解なのか!!

・・・それでも、まだまだ続くんでしょうねぇ(~_~;)。

ジパング

| コメント(6)

32巻です。

ヘリに対してこそ、三式焼霰弾を使わんかい(笑)

ぬおっ。
何だか毎月のように出てますな。
そろそろ佳境に入って筆も進む進む状態でしょうか。

今巻では、みらいがイージスシステムを失い、ヘリからのハンドアローに攻撃を切替えた所まで。
果たして、世界最大級の戦艦、大和が豆鉄砲で止まるものやろかどうやろか(^_^;)。
果たして、原爆の使用を阻止できるのかどうか、して、そのオチは・・・???

連載の方では、(ピー)が(ピー)になっちゃって、あれれーって感じですが、
まぁ、この巻を読み直してみると、フラグ立ちまくりなのでさもありなんと・・・。

それにしても、米軍まで遠いですなぁ・・・。
一体、何千㌔離れてたのかと(笑)。

彼女のカレラ

| コメント(0)

7巻です。

RS、あまり出番無し

むー、500Eだの、カウンタックだの、ディアブロだの、ムルシエラゴだの、
911GT-3だのと、相変わらずバブリーな車が次々と(^_^;)。

そうそう、mixiの「4座オープンカーLOVE」というコミュニティに入ってるのですが

昨日アストンマーティンの、DB9 VOLANTEのライトブルーを買いました

という軽~い書き込みがあり、「あるトコロにはあるんだなぁ・・・」とシミジミしてしまいましたよ(~_~;)。

今号は、あまりカレラRSの出番も無かったのですが、実は管理人、525をヌっ潰した時に、
真剣に「コレを機にBOXTERに逝ってしまおうかしら」と悩んだ時期もありました。

実際、試乗までしてみたのですが、いやはや・・・やっぱりよろしいわ(笑)。
動力性能は腕が無いので分かりませんし、常に絶賛しているブレーキも
そんなに踏んでみるような道に行けなかったのですが、ATまで良くできてる事が
分かってしまいました。

ほとんどティプトロを操作することも無く、ATモードのままで走ってたのですが
自分が思ったタイミングで(一瞬の右足の動きに反応して)、スッとシフトアップ。
そこからちょっと強めに踏み込んでも、変にシフトダウンすることもなく、
スルスル~っと加速して行き、非常~に滑らかに走ってくれました。

あれがBMWだったら、キックダウンスイッチ以前でも、ゴンッとシフトダウンして、
無理やりエンジン回そうとしてしまうところなのですが・・・そこまでは望んでないよっ
て感じのこともあるんですよねぇ。

確かに、足は乗用車に比べれば固いですし、居住スペースもミニマムですが、
安楽に楽しく移動できるには最適の一台ではないのかなと思い、
思わず判子を押しそうになったところ、何とか我に返り、やっぱり老後の楽しみに
取っておく事として、330株に落ち着いた次第です(^^;)。

他にどんな車が候補に上がったのかは、また追々m(_ _)m。

ガンダム終了のお知らせ

| コメント(0)

プロットが出た時から「ヒドイヒドイ、あーヒドイ」と言われ続けてきましたが、
新作が始まっている事をすっかり忘れており1話目を逃してしまい、
とりあえず2話3話を見ましたところ・・・

こりゃまた予想以上にヒドイ(笑)。

長々と書いても仕方ないので、1点に集約いたしますと、
何か知らんが、いきなりロボットが戦争しとるところではないでしょうか。

現代(近未来)の戦争は、超長距離からのミサイルの撃ち合いに始まり、
航空機による制空権の確保、白兵戦による主要施設(もしくは要人)確保(もしくは破壊)、
というような手順で進むはずです。宇宙空間ならなおさらのことです。
(大量破壊兵器などの可能性は除く)

本来、効率の悪い「有人ロボット」なんぞ出る幕はございません。

そんなところに、「いかにロボットによる有視界戦闘を正当化して出現させるか」、
という理屈を付けたところに、ガンダムをリアルっ「ぽい」モノに仕立てた
最大の功績があると思っています。

が、今回のガンダム。

架空のUCじゃなくて、「西暦2307年」という近未来だそうで、当然上記の
理屈付けに使用された、ミノフスキー粒子も存在していなさそうです。
何だかそれっぽいモノは出てきますが、鶏と卵の順序が逆です。

そして、いきなり窪地みたいなところで、ロボット同士が撃ち合いしています。。
そこを崖の上からガンダムに狙い撃ちされて逃げ回っています。。
しかも、今回のガンダムは「私設軍隊で世界中の戦争に介入してやめさせる」という話だそうで。。

お前ら、戦争を舐めとんのかと。
(別に戦争を肯定する訳でも美化する訳でもありませんが)

腐女子相手に金儲けをやりたかったら、頼むから他の題でやってくれないでしょうか。
これ以上、良質なコンテンツを自ら壊すような事はしないで頂きたい。

はぁ・・・orz。

まぁ、文句を書くためにこれからお見ますけどね(笑)。

ところで、今度SoftBank mobileから「シャア専用ケータイ」が出るそうで。
まぁ、この手の商売にはもう飽き飽きなのですが、[ITmediaの記事]を見てみますと・・・

記事の内容よりも、写真の下にイチイチ出てくる「(C)創通・サンライズ」の文字に目が行きます・・・。
ここまでしないとダメなモンなんですか・・・( ̄△ ̄;)。
なんだか、「金儲けに必死だな」って感じで、さすがにちょっと引いてしまいますよ(~_~;)。

こどものじかん

| コメント(2)

4巻です。

さすがにアニメまでは見ませんが(^^;)

発売日に入手しておきながら忘れてました(^^;)。
で、今日アニメが始まるという記事を見て思い出した次第で・・・。

新任小学校教師が、教え子に振り回されて、さー大変、みたいな内容なのですが、
まぁ、多少狙っているところもあるとは言え、教育問題や、家庭の問題、教師の側の問題、
心のケアとか、結構扱うネタはシビアなところがあります。

まぁ、基本的にはラブコメ(???)ですケド(^_^;)。

で、何やら、アニメがの放送が始まる数日前になって、アチコチの局が急に放映を
見送る事になったりとかますます話題に事欠きません。
しかし、そんな事があるモンなんですねぇ。。。
局側も、急に空いた時間枠、どうするんでしょ?

それにしても、本編の方も、最後の一コマに意味深なところがあって、う~む・・・。(--;

頭文字D

| コメント(4)

36巻です。

それにしても、この遠征って一体幾らぐらいかかってるのでしょう???

えー・・・バトルどころか、敵キャラクターのネタも尽きたのか、
特に何のネタ振りも無く、いろは坂対決の時の小柏カイが登場(^^;)。

何だかいつの間にかレーシングレーサーになってたようですが、
劇中では多分1年ぐらいしか経ってないのではないのですかねぇ。。
リアル世界では5~6年経ってると思いますが(~_~;)。

走りの方も具体的な説明も無く「藤原ゾーン」という走り(?)で、
このまま引き離して1回で勝負がついてしまうんでしょうか???

まぁ、真ん中辺りからうしろ半分「ドン!」とか「ギャンギャンギャン!」とか
走ってるだけみたくなってるので、とっとと勝負をつけて頂く方がありがたいです(笑)。

まぁ、なんだかんだと文句を言いながらも買い続けてしまうのですけど(~_~;)。

ジパング

| コメント(0)

31巻です。

「私と貴官とは違う。が、それでいい。だからこそ、貴官に任せられる。」

二ヶ月連続発刊。
いよいよラストスパートでしょうか。

米上陸艦隊を目指す、原爆を積んだ戦艦大和を阻止すべく、
イージス艦「みらい」との戦闘になりますが・・・いくらみらいと言えども
主砲弾頭を「見て避ける」という芸当はできるとも思えませんし、
あれだけ雨あられの46センチ砲を本当にかいくぐれるのかどうなのか(^^;)。

まぁ、第二次大戦当時の感覚からすれば、みらいは完全にオーバーテクノロジーなので
その動きの速さに砲手が狙いを定められない(動きが予測できない)という可能性はありますけど。

さて、次巻では、みらいがその心臓とも言えるべきイージスシステムを失い、
ヘリでの攻撃に切り替える訳ですが・・・そんな事をしてるうちに、
時間的には、もう米艦隊に到着してしまってるんちゃうん、というツッコミは・・・
してはいけないですね(^_^;)。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

17巻です。

んー・・・。

忌憚無いご意見を述べさせて頂くとしますと・・・

ちょっと読んでるこちらのテンションが落ちてきそうな勢いで。。(^^;)

いや、ストーリー上、物凄く大事な辺りの話であるのは分かっているのですが
正直、尾ひれのドタバタは少なめに抑えて頂いて、謎の解明の方を重点的に
お願いできれば幸いかと存じますので、そこの辺りなにとぞよしなにヒトツm(_ _)m。

いや、充分面白いのですが、それよりも、もうそろそろネタあかしをしてみても
いいのではないかなぁと、最近のテンポの良く無さを見て勝手に思っている訳なのですが
作者さんは作者さんで書きたい事もあるでしょうし、出版社さんは出版社さんで、
イロイロと商売があると思いますので、ナカナカこちらの望むモノとズレて行くというのは
過去のいろんな作品を見ても明らかな事でもあり、やっぱり待つしかないのですかねぇ。

う~む(^_^;)。

ジパング

| コメント(0)

30巻です。

遂に(←何だか毎回この入り方しているような気が(笑))、戦艦大和を乗っ取り
原爆を腹にかかえ、輸送船団に向かってて最前線を離脱。

「みらい」が阻止しようと後を追っかけますが、さてどうなるやら。。。

考えられるとしたら・・・

・大和が止められる
 ⇒いかにテクノロジーの違いがあるとはいえ、ちょっと手立てが思いつかない。
  米軍10万人を助けるために大和の乗り組み員3,000人を犠牲にする訳にもいかず。
  もし止める事が出来たとして、米軍とは離れていても爆破させて少しでも被害を出すことは出来る。

・爆破が阻止される
 ⇒大和に乗り込む事も方法が思いつかない。
  この期に及んで、内部の誰かが邪魔するとも思えない。

・爆破を諦める
 ⇒草加の行動は戦後日本を否定するところから始まっているので、許容できればやめるかもしれない。
  しかし、首謀者の草加は大和に乗っておらず、艦内にその役割をできる人がいそうにない。

・爆破が失敗する
 ⇒・・・不発・・・いやしかし・・・(-_-;)。

さて・・・どうなるのでしょうか(~_~;)。

おりしも今日は終戦記念日。
どんな理由でも戦争はアカンよね(^_^;)。

彼女のカレラ

| コメント(2)

6巻です。

さすがに6巻にもなってくると、964RS自体のネタは切れ気味で
だんだんと車より人が主人公になりつつもあり(^^;)。

そういえば、この前じょりぃのボクスターに乗せてもらいましたけど、
またしてもいつかはポルシェに逝きたい病がフツフツと湧き上がって・・・
いかんいかん、老後の楽しみに取っておかないと(^_^;)。

しかし、やっぱりブレーキヲタクの管理人としては、あの急ブレーキでも
ノーズダイブしないブレーキング姿勢がたまらんっす!!

さて、今から定年に向けて貯金貯金(笑)。

天上天下

| コメント(0)

17巻です。

何やかんやで、もうそんなに巻数を重ねましたか。
連載を続けていくにつれ、どんどんと筆がすべって、開始当初とは全く違う
話の展開になっていくというのは、この手の連載の常なのですが(^^;)。

400年続いた戦いに終止符を打つべく、天覧武會予備選が開始。

いままでお笑い担当だったクズ男センパイが意外な強さを発揮し、かっこいいとこを
見せたのもつかの間、あっという間に舞台は亜夜ちゃんがかっさらって行き、
「やめて!」と言いつつも、自分が比呂彦と喧嘩を始めてしまっては
敵さんの思う壺で、もとの木阿弥ではないかと(^^;)。

まぁ、そんなこんなで(?)・・・最終決戦に突入した現在も全くエンドが見えず、
あと10巻ぐらいは平気で行きそうな匂いが漂ってきますが、似たような雰囲気の
「BASTARD!」とは違ってちゃんと連載しているようなので頑張って終わらせて下さいm(_ _)m。

ガタピシ車でいこう!!

| コメント(5)

暴走編、冬の巻です。

何だか、絵もちょっと雑に・・・

ん~?

何だかっちょっと作風が代わってきましたね(^^;)。
今までは単なる(?)ドタバタメインだったのが、微妙に小ネタ知識みたいな話が多く。。

その中でも以前から気になってた事柄がちょうどあったので。。

「東京に、環七、環八があるけど、六以下は無いのか」

この本によりますと、以下のようになってるそうで。

環状一号線:皇居の内堀通り
環状二号線:外堀通り
環状三号線:外苑東通り-(未開通)-三ツ目通り
環状四号線:外苑西通り
環状五号線:明治通り
環状六号線:山手通り

ほー、基本的に皇居(江戸城)を取り囲むような同心円になってるのですな。

ちなみに、管理人が住む奈良にも数字の付く道路が大昔からありまして、
一条通り、三条通り・・・

・・・

あれ?
道路名(通称ですが)として残ってるのはたったコレだけか?(^^;)

地名としては、四条、五条、六条、七条、八条、東九条、とか
いろいろあるんですが・・・そうか、道路名としてはほとんど無かったのですね。。

一方京都は管理人の記憶が正しければ、
東一条通り、二条通り、三条通り、四条通り、五条通り、六・・が無くて、
七条通り、八条通り、九条通り、十条通り・・・結構生き長らえてますね(^^;)。

う~む、なぜそんなに違いが・・・(^_^;)。

湾岸ミッドナイト

| コメント(0)

38巻です。

いきなり速い車に乗って、速く走れるようになったら苦労無いわな(笑)。

前回書いたとおり(?)、折角のS2000ターボ自体は、
乗っている人のキャラクターが影響してか、あまり活躍の場が無し。

結局、ブラックバードの911はスゴイという話に落ち着いた(笑)。

まぁ、「人の真似だけじゃなく、必ず自分自身の何かを+1する」とか
「人生に"プレ"は無くていつでも本番だ」みたいな話はそれなりによかったですけど。

で、次はまたしてもFD・・・。
一体、何回目でしょう(^_^;)。

スポーツタイプの車ってホントに出なくなったので、仕方ないですかねぇ。

美味しんぼ

| コメント(2)

99巻です。

こち亀に追いつけ追い越せ!(無理

って、きゅきゅ、99~?!

自分で書いててビックリしてしまいました・・・。

いやぁ・・・もうそろそろええ加減終わったらでどうでしょう?(^_^;)

最近のアニメ界隈

| コメント(3)

最近はホント、アニメを見なくなりました。

学生の頃は、そりゃぁもう、全作品制覇するか、っちゅう勢いだったのですが(^^;)。
今、ランニングで見ているのは「のだめカンタービレ」ぐらいですねぇ。

アレもまぁ、良し悪しはイロイロありまして、見ていて時々違和感があるのが
やっぱりオーケストラなどの演奏シーンでしょうか。

奏者の全景が写っている場合には、絵がほとんど動かず、楽器や手元のアップに
なった瞬間のみ、ものすごい勢いで動画が流れ始めます。

バイオリンなどは管理人にはチンプンカンプンで分かりませんが、
ピアノのシーンを見るにつけ、音と指の動きが合っていますので、
おそらく本当に弾いている人をビデオに撮ってモーションキャプチャーから
CGを起こしているのでしょうねぇ。。

まぁ、その方がホンモノらしく(っていうかホンモノなのですが)映りますし、
ウイークリーのアニメには、セルを書くための時間の壁があり、枚数を抑える事ができて
一石二鳥なのだと思います。昔と比べて桁違いにCG安くなってますし。

CGとセルアニメの融合は、まだまだ見た目の違和感という課題が残っている訳なのですが
ソコをこのアニメでは、前述のように別々に見せる事により、マイナス点を薄めています。
まぁ、わざとではなくて、重ねる作業もできるだけ省くという、時短策がタマタマ
そのような効果を生んでいるだけなのかもしれませんが(^^;)。

ただ、副作用はある訳で、CGシーンが手元のアップだけに偏っているために、
毎回毎回構図が同じになってしまっている事と、引きで動かない or アップで動く、
という二択になっており、アニメだから見れているのであって、これをそのまま
漫画に起してしまうと、恐ろしく単調でつまらない絵面になるであろう事は
創造に難くありません。そこらあたりがちょっと残念。

あと、細かい事を言いますと、バイオリンの表面に、木目調のテクスチャーが
貼り付けられている事がありますが、時々パースがずれて遠近感が狂っていたり、
木目が明後日の方向を向いていたりした事があるので、折角のCGなのですから、
その辺りはきちっと処理して頂きたいなと。

それにしても相変わらずアニメは量産されているようで、どこかで今月から始まる一覧
みたいなのを見かけたのですが、1週間で30本ほど新番組がありました。。

これだけ数が出ていると、既に飽和状態のような気もするのですが、それでも
市場がキチンと成り立っているんですねぇ。。すごいですなぁ。。。

ただ、売る側も最近は必死なようで、事前に情報をリークしてみたり、動画投稿サイトを
活用してみたり、いかにも「流行っています」的な煽動をかけてみたりと余念が無いようなので
それほど胡坐をかいている訳でも無さそうなところが見え隠れしてほほえましいですね(^^;)。

ただ、つい先日も、とある製作者さんが自身のブログにて

 …………おいおいおいおい(汗)
何のミスなのか関係者誰かの故意なのかはさておき、
もう「CODE-E」のOP動画がネットにアップされてるんですが。
私二時間前に見たばっかりなんですが(苦笑)。
いやまあむしろ宣伝になるからいいのか?
油断できんなー……
やまあOP、出来がいいから早めに皆に見て貰いたい気持ちは分かるがw

などというエントリーをおこし、
「どう見ても自作自演です。本当にありがとうございました。」状態であり、
既にコメント欄が炎上しかけていたりという事もありますので、
下手な人に宣伝させるとマイナス効果を生む事もあるので注意が必要です。

 ※上記の作品は7/3放送開始予定だそうです。

まぁ、ジサクジエーンなのかどうかは、関係者以外本当のところは分からない訳ですが
少なくとも[その動画]を見るにつけ、一体コレのドコが「出来がいい」のかと。。

登場人物を羅列しているだけで、明らかに「普通」にしか見えませんが。

オープニングが「いい」と判断できる要素を幾つか挙げてみますと。。

・絵が綺麗
・構図がすごい
・動きがすごい
・楽曲がすごい
・これだけで一遍のストーリーになっている
・キャッチーな何かを持っている(フレーズであったり動きであったり)

まぁ、こんなところでしょうけど。。
管理人には、タダのヒトツもヒットしているとは思えないのですがねぇ(^_^;)。

コレを本気で「いい」と思うような感性の製作者が作った作品なのだとしたら、
そりゃぁ本編もおして知るべしでして、面白い内容を期待しろというのは到底無理な話であって、
ハナから見る気が起こらないでしょう。。

たまたま「FREEDOM」のオープニングがあったので貼ってみます。
ほとんどが実写なのですが、「出来がいい」というのはこういうのを作った時に言いましょう。







一言で表すと「カッコイイ」に尽きますね。

特に絵がグルグル回る演出はアニメパートの疾走感と相まって一気に最後まで見せてしまいます。

ついでに言うと「セル絵を回す」というのも結構難しいもので、ここでもやっぱり
CGでおこしているっぽいですが、短いので判断付き難いです。

それにしても、宇多田ヒカルはやっぱり曲もイイのですが、アレンジのセンスが抜群ですよねぇ。。
どのパートでどの楽器を鳴らして、この音とこの音をこう重ね合わせて、っていうのは、
才能だけでは多分足りなくて、膨大な曲を聴いて勉強しないとなかなか身に付かないと
思っていますので。。

先週末は、劇場版ヱヴァンゲリヲンのテーマソングも担当する事になったというニュースで
話題になりましたが、どんな感じに仕上げてくれるのか。。。

ネット界隈では、歓迎する意見が少ないように見受けられますけど。。
「そんな流行に乗るなんて!」とか「今更ヱヴァかよ!」とか、まぁ確かにそうなんですけど、
出来上がったモノを見てから正当に評価しましょう。エンターテイメントとはそういうモンです。

で、話は戻りますが、この映像で難点を挙げるとしたら、絵と音は「カッコイイ」のに、
最後はカップヌードルを頭に思い描いてしまうというトコロでしょうか(^^;)。
企業タイアップなので仕方ないのですけど。

前述の製作者さんも「自分がイイと思うモノ」を突き通すというのも大事なのですが、
こういう「本当にイイモノ」を見て勉強してみる事も、視野が広くなっていいと思いますよ。

「扱っている題材が違う」とか「かけてるお金が違う」とか、イロイロ言い訳はあるかと
思いますが、そういうトコロを抜きにしても、「出来の良し悪し」というモノは、
別の次元にあるモノですから。

エヴァンゲリオン

| コメント(2)

11巻です。

シンジ、強くなったなぁ・・・

おぉ、15ヶ月ぶり・・・って言うか、連載再開していたのですね(^_^;)。

3人目のレイが現れて、ダミーシステムを壊した辺りから
渚カヲルが死んでゼーレがNERVに突入しようとしてくる辺りまで。

結構アニメとはディテールが変わってきましたね。
ゲンドウが何やらアヤシゲなモノを飲んでますし、
現れた使徒もちょっと足らないような(?_?)。

このままTVや劇場版とは全然違う展開を見せるのか、
はたまた、結局はグダグダなままフェードアウトしてしまうのか(^^;)。

昨年夏ぐらいに、貞本義行が中川翔子との対談で、あと1~2年で終わらせる、
と言ったらしいので、それが本当だとしたら、長くてあと1年という事ですね。

ハテサテ、今度こそちゃんと納得のいく終わり方になるのかどうか(^^;)。

ところで、今巻の最後の方で、ゼーレのじじいドモがこんな事を言ってます。

「もはやアダムや使徒の力はかりぬ。補完は我々自身の手で行えということだ。」

そんな事ができるんだったら、回りくどいコトせずに最初から自分でやっとけ。(--;

頭文字D

| コメント(9)

35巻です。

格差社会には反対!!(笑)

バトルは今回も拓海が勝ったようなので、パス(笑)。

1995年から始まって、劇中ではまだ1年ほどしか経っていないハズですが、
なぜか今回のセリフの中に「安倍総理」の名前が(^^;)。

まぁ、そんな事はどうでもいいのですが、海に遊びに行くのに
拓海は86ではなくて、インプレッサをチョイス。

なぜなら「エアコンが効くから」(笑)。

確かに電装品は新しい車の方が、格段にイイですよねぇ(^^;)。

ちなみに、管理人は先日、暑さに負けてクーラーにしようとしたところ
送風しか出てこずに焦ってしまいました。「AUTO」にランプは点いているし、
青ボタンを押して設定温度は最低の16度まで下げているし。。。

で、家に帰ってよく見ると、ちゃんと「エアコンボタン」が別に付いている事に気付き
ポチッとしたところ、無事冷風が出ました。そしたら、あの「AUTO」ボタンは
一体何の役目を果たしておるのかと(~_~;)。

まぁ、冷静に考えたら、525の時にも、あのボタン(*マーク)はありましたけど(^^;)。

ついでですが、試乗した際に、エアコンの切り方が分からなかった事も内緒です(笑)。
風量ボタンを最後まで下げたあと、もう一回下げるボタンを押す、
なんてな操作を、知らずに思いつくとは思えないのですが。。。

特に車は前方から目を離す事=即大事故の可能性に繋がりますから、
そういった操作系は直感的に、かつ手探りだけで行える事が大事だと思うのですよ。
工業デザインとかいうジャンルもありますしねぇ(^^;)。

頭文字Dに話を戻しまして、最後の事故をすり抜けるシーンですが、
雑誌で読んだ時には
「ひょっとして拓海が後続の車の邪魔して事故を大きくしてないか???」と
思ったのですが、コミックを見ると、そんな感じでもありませんでした。

ひょっとして書き直したのでしょうか?(^^;)
それとも見間違えだったのか。。。

むむー。

彼女のカレラ

| コメント(4)

5巻です。

今回は964RSの出番がホボ無し(笑)

ポルシェ欲し~い!!p(><)q

管理人は、運転した事も無いのに、子供の頃からのポルシェ好きなので
死ぬまでに一度は所有してみたいのですが、っていうか、無理してても
一回は買ってみようと思っているのですが、不測の事態で車を無くした
今が絶好のチャンスのようにも思いつつ、でもどう考えても分不相応なので
やっぱり当初の予定通り、老後の楽しみに取っておきます(笑)。

「最新が最良のポルシェ」らしいので、その頃にはどれだけスゴイ車に
なっているのか、今から楽しみです!!

・・・え?

BMWでも、充分に分不相応?

失礼致しましたm(_ _;)m。

美味しんぼ

| コメント(2)

98巻です。

相変わらず半島が好きですな

98!!?

もうエエ加減、早く終わって欲しい(^^;)。

今回は一冊丸々長崎編。

何と言いますか、相変わらず皆さんの胃袋はブラックホール化してます。
それぐらい、アホ程料理が出てきて、「究極」だの「至高」だのは、
いったいドコに行ったのかしらと(^_^;)。

ちなみに、管理人は前にも書いた事があるような気がするのですが、
昔、仕事で3日連続長崎まで日帰り出張した事があって、
あまりイイ思い出が無いので、今号はしまい込んで、もう読む事は無いかと(笑)。

こどものじかん

| コメント(0)

3巻です。結構ペースが早いですな。

「アニメ化」ってTV?いや、それは無理か(笑)

えー、これを知ったのは1巻が出た時ですかねぇ。
ネット(の一部?)で爆発的に話題になり、興味本位で手に取ったのですが
小学校3年生の女の子と、中途採用の新任教師のドタバタモノです。

どうも、えっちぃな描写がヒューチャーされてしまう事が多いのですけど、
いやまぁ、実際はそういうトコロもわざと狙っているのでしょうけど、
扱っている題材は割と重いモノが含まれています。

教師による生徒苛めと生徒による教師苛め、母子家庭と父子家庭(?)、
学校と家庭との躾の境界線、教育現場の抱える問題などなど。

そんな中で、主人公の女の子は先生に恋をし、先生は振り回されっぱなしに
なりつつも一人前の先生として成長して行こうとする・・・と書けば、かなり
真面目な漫画に思えますか?(笑)

近頃の子供は云々とか言うのは簡単ですけど、小三にもなれば
初恋のヒトツやフタツもあっても別におかしくも無いですし、
その対象が先生である事も、まぁあるっちゃぁある事でしょう。

ちょうど、大人に構って欲しい願望と構って欲しくない願望とが
交錯するような年頃でしょうかねぇ。。

そんなホノボノとした萌え要素を微笑ましく観賞(?)していると、
2巻辺りで主人公の女の子の母親が死んでしまう話に直面し、
思わず感情移入して泣きそうになってしまいました(~_~;)。

その辺りのストーリー自体は、ありがちと言えばそうなのですが、
分かっていてもダメですね・・・歳は取りたくないモンです(笑)。

レイジ兄ちゃんがイイ人でホントによかったねぇ、
真っ直ぐに育つんだよりんちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。

などと、子供もいないのに、完全にお父さん目線に
なってしまっている管理人です(^^;)。

内容が内容だけに「最後は結ばれました」とかそいう終わり方にも
なる訳がありませんし(犯罪や(笑))、不確定要素が多くて、
下手すればバッドエンドに行きそうな雰囲気が漂いつつも、
どうも、桜井幸子と真田広之のドラマ「高校教師」がだぶって
仕方ないのですが、作者さん(実は女性)がインタビューで
「ハッピーエンドにしたい」と語っていたとの事なので、
これからも生暖かく見守って行きたいと思います。

ガタピシステッカー

| コメント(0)

[先日]書きました、「ガタピシ車で行こう!」で応募した
ステッカーが届きました。(昨日着てたみたい)

直筆のメッセージまで!

おありがとうございますm(_ _)m。

管理人はこういう、もらい物は使えない貧乏性な人なので、
永久に保存される事になると思います(笑)。

だから部屋が物で溢れ返るんだなぁ(~_~;)。

ジパング

| コメント(3)

27巻ですな。

今回主人公の出番全く無し(笑)

漫画のエントリーはなかなかコメントが付かなくて寂しいですね!(笑)
でも、負けないもん!!(子供か)

さて。

遂にマリアナ決戦の火蓋が切って落とされました。

史実では米軍にケチョンケチョンにやらていれるハズなのですが、
戦線縮小による体力の温存、サイパンでの航空部隊隠匿などにより
かなりの拮抗した戦いに。

この期に及んでも、やっぱり何だかんだで読んでいて日本側に思わず
感情移入してしまうあたり、やっぱり日本人だなぁと(^^;)。

大和の艦内では不測の事態で怪我人が続出してしまい、
原爆の行方がどうなってしまうのか、危ぶまれるところではありますが
やっぱり爆発はさせてほしくない、でも、草加の語る、
対等な講和で始まる日本のもうヒトツの戦後というのも
ある種魅力的なモノであったりしますし。

こうして過去を見直すことにより、今現在からの未来をどう考えるべきか、
いい加減、そういう時期に来ているのではないかと、そう考えさせられます。

消去法でタレントが知事に選ばれている場合ではありませんし、
それをまたよりによって[糸山英太郎が批判]しているというのは、
ギャグとしか思えません(笑)。この国はどこに向かっているのか。。

未成年を雇ういかがわしい店に出入りし、暴力で警察の厄介になった人間に
行政を任せるとは正気の沙汰ではない。

まさに、お前が言うな。

[参考文献]

天上天下

| コメント(0)

16巻ですか。

「楽しいと思わないか?人の「拳」が「神」を超える日がついに来るのだ。」

何だかイメージ的にはもっと長く続いているような感じも受けますけど(^^;)。

今巻では、戦国時代編が終了し、現代に戻ってきました。
以前、前生徒会長時代の回想編が、3話で終わるところを3巻かかってしまったという
前科の持ち主なので、もっとかかるかと思っていましたが、戦国時代は割とあっさりと終了。

それなりに魅力的なキャラ作りが出来ていたので、多少もったいなさも感じつつ・・・。

しかしですね、この漫画もいつ終わるのやら(^^;)。

一時期、前述の回想編の辺りで、作者さんがいわゆる「筆が走る」状態になって
しまったと思うのですが、その後一瞬息切れしたのかなと思っていたところ、
またこうやって新たなキャラクターを生み出しては、それを惜しげもなく使い捨てるという
ぜいたくっぷり。いや、もったいない。

でも、描けている時って、そうなんでしょうねぇ。
次から次から湧いて出てきて。

真田幸村とか、柳生厳勝とか、数ページ出てきただけの端役なのにちゃんと生きていて、
こいつらだけで1本書けるなーとか思わせるあたりの作りこみが小憎らしいですね(笑)。

まぁ、そんなこんなで、やっと本編に戻ってきて、これから本筋があらためて描かれる訳で、
作者さんのランナーズハイがいつまで続くか、はたして最後までスタミナが持つのか、
あっちこっちに振ったままほったらかしにされてきた伏線が回収される日は来るのか、
完全に置いてけぼりを食らっているもう一人の主人公が日の目を見る事があるのか、
やっぱり「何?俺にも白羽の血が?!」とか言って、ある瞬間に突然強くなるのか、
ますます・・・いや、もっと早く話を進めてちょーだいいいい(^_^;)。

美味しんぼ

| コメント(2)

97巻です。
もうすぐ100巻ですなぁ・・・。

松平健、似過ぎ(笑)

今回琴線に触れたのは「はまぐり鍋」ですか。

そう言われてみれば、はまぐりって、焼きはまぐりぐらいしか
食べた事が無いですねぇ。

今作で出てくるはまぐり鍋の雑炊は、スッポンやフグの雑炊より上かも、
とか書かれていますので、そんなに旨いモンなのかと・・・。

気になって検索してみたところ、モデルになったお店を発見しました。
[割烹 日の出]

・・・ドメイン名が「はまぐり.com」とは、スゴイですね(^_^;)。

う~む、はまぐり鍋は7,000円から、ですかぁ・・・。

いずれはチャレンジしてみたい(^-^)。

ガタピシ車でいこう!!

| コメント(0)

暴走編、秋の巻です。

何万通も応募がきても大丈夫なのでしょうか(^_^;)

変な巻数が付いてるので、累計で何冊目か分からなくなってます(笑)。

ハマーのH2って、元々のハマーとは何の関係も無かったとは知りませんでした。
名前だけライセンスしてもらう何てな事があるのですねぇ。

ちなみに、mixiのコミュニティで作者さんご本人が降臨されていて
応募者全員にステッカーをプレゼントしてくれるそうです。

太っ腹!!

さっそく応募応募。

殺戮にいたる病

| コメント(5)

もう軽く10年以上も前に読んだ本ですが。

当時はサイコホラー物とかミステリー物とかを読み漁ってまして、
本屋さんで題に引かれて買って読んではみたものの、
まぁ、あの・・・いわゆる猟奇殺人ってヤツですか、
グロいシーンが多いので、そういうのが苦手な方には
とてもお勧めできないのが非常に残念です(^^;)。

管理人も言うほど得意ではないので、

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”

とか思いつつ読み進め、最後の数行を読んで・・・

「・・・へっ?!」

などと、通勤電車の中で声に出して叫んでしまい、
最初から読み返したといういわくつきの本だったりします(^_^;)。

最近はもう性根が曲がってしまったので、今こういう本に当たっても
そうそう衝撃を受けたりはしないと思いますけど(笑)。

それに、昨今だとネットとかも絡めてもっとスゴイ物が書けそうですねぇ。。。

まぁ、そんな事を某事件のニュースとかを見て思い出しましたm(_ _)m。

ちなみに、当時読んだ本がまだ本棚の一角を占めていますが・・・

「殺人鬼」「8の殺人」「僕の殺人」「美奈の殺人」「昨日の殺人」「眠れぬ夜の殺人」
「自由殺人」「多重人格殺人」「どこまでも殺されて」「むかし僕が死んだ家」・・・(以下延々と)
 
・・・
 
もし管理人が何かの事件で捕まって部屋が公開されたりしたら、
 
「やっぱり」
 
とか言われそうです(^_^;)。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(2)

14巻です。

シャア少佐シャア少佐シャア少佐シャア少しゃガブッ(←舌噛んだ)

ストーリーはTV放送部分の直前、ルウム戦役後編。
レビル将軍が捕虜になって、助け出され、
「ジオンに兵無し」
の有名な(?)演説をうつまでです。

しかし、レビル将軍って人格者みたいに書かれていたように思うのですが
意外と薄情モノなのですねぇ。

逃がしてもらっておきながら徹底抗戦を普通に唱えるとは。。
この辺りの心の遷り変わりをもう少し掘り下げてみてもよかったのかも。

あと、マ・クベが微妙にいい味を出していたり、ガルマが相変わらず
タダのおぼっちゃんだったり見所は多いです。

しかし、相変わらずシャアはカッコイイですなぁ(~_~;)。
脱出するレビルの船を止めたのに、一瞬ですべてを理解して逃がす辺りなんぞ超COOLです。

さて、次号からはまた1年戦争に戻るのでしょうか。

完結するまでには・・・まだ10年ぐらいかかりますか?(~_~;)

湾岸ミッドナイト

| コメント(2)

36巻です。

お金が捨てるほどあれば欲しい車ではあります・・・

前巻から引き続いてのS2000ターボ化の話ですが。

ん~・・・何て言いますか、盛り上がらん(^_^;)。

今回車を運転してる人が・・・ちょっと・・・。

今までは、改造車に乗るために職業を変えたり、妊娠してる彼女を実家に帰したり、
借金のためにキャバ嬢やったり、医者としての給料を全額突っ込んでたり、
大阪での社長業をほったらかして首都高に出てきたり、そういったテンションの高い方が
多かったのに、今回の乗り手は、それほど車自体にハマっている雰囲気でも無く・・・。

何とかゼロ戦なんかの話も絡めていますが、全体的にトーンが低めで。
気が付いたら「地獄のチューナー」さんが1コマも登場していなかったりで
やっぱり山本SPEEDの社長だけでは、危ない領域まで来そうに無い雰囲気が
見え隠れして、ドキドキ感が無いのですよねぇ。。。

それに、いくら良く出来た車でも、ちょっと乗ったぐらいで、早々300km/hで走れるほど、
自動車の運転は簡単なモンじゃないですよねぇ・・・。
管理人ももう今の車に乗って14年ほども経ちますけど、その2/(ピー) のスピードでも
十分手に汗握りまくりですから・・・。

やっぱりキャラクター作りというのは大事なモンですなぁ・・・。

イニシャルD

| コメント(4)

34巻です。

ゴワッ!ガー!ゴヒャー!ドンッ!、以上100回繰り返し

車に関わらず、バトル物は必ずそのパターンになるのですが、
毎回最強の敵が現れて、でも主人公はソレに勝って、
次にまた最強の敵が現れて、でも主人公はソレに勝って、
の繰り返し、いわゆる強さのインフレーション状態に陥ります。

一体、最初の「最強」は、どれだけ「最弱」だったのかと(笑)。

それをいかにパターンと感じさせないかがストーリーを
組み立てる上での最も重要なところとなってきます。

さて・・・。

13巻の巻末の作者インタビュー漫画でのセリフを引用しておきます。

ダラダラとマンネリにはなりたくないので・・
つまんなくなってきたなと感じたら
いさぎよくやめちゃうよ
もちろんプロとしてなるだけ高いテンションを
維持するように努力をするけど
ダラダタと長いのはまずいよ
読者だって 水増しでふやけたイニシャルDなんか
読みたくないと思うんだよね・・

どんどん走っている時間が長くなっているような気がするのですが。(--;

ジパング

| コメント(0)

26巻です。

何かセリフが「沈黙の艦隊」からの流用が・・・(--;

いよいよサイパン決戦直前になり、各登場人物の
立ち位置なり、思惑なりのおさらいという感じで淡々と。

草加の原爆は戦艦大和とともに爆発する事になるのか・・・。

でも、もう終わっている第二次大戦でも、こうやって日本軍が
やられそうなると「みらい、助けてやれよ」と思わず思ってしまう辺り
腐っても(?)日本人だなぁと思ったり思わなかったりσ(^_^;)。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

15巻です。

ウインリイの両親の死も、微妙にはっきり描かれていないですね・・・やっぱり、そこにも何か伏線があるのでしょうか。。。

丸々1巻、イシュバール殲滅戦の回想録です。
この手の回想はえてして長くなりがちなのですが、
よく1巻でまとめてくれたモノと(^^;)。

戦争の中で、焔の錬金術師マスタング大佐がいかにして絶望し、
しかしその中で皆の信頼を得て頂点を目指すようになったあたりを中心に
描かれています。

いつもは高飛車な大佐も、一度地獄を見てきたからこその
ゆるぎない自信と信念がそこにある訳ですね。

一時期「無能」よばわりされていましたが(笑)。

さて、次号からは新キャラも登場し、この国の錬金術の謎に
焦点があてられて話が進んでいくのでしょうか。

でも主人公は「真実の扉」を開けていますし、
それがいまさら「おかしい」と言われても・・・。

では、本当の「真実」とはドコにあるのか。

う~ん、全ての謎が解き明かされるまでは
まだまだ時間がかかりそうです(^^;)。

JUNK

| コメント(0)

6巻です。

この巻で急展開を見せ、次巻で完結なのかしら?

結局女性キャラが誰一人生かせていませんな。もったいない。

管理人は作者の麻宮騎亜氏はかれこれ15年ほどもファンであり、
同時に中の人(ちょっと前に同一人物であると認めた)である菊池通隆氏も
初の画集をサイン入りで持っていたりする程なのですが・・・

それにしてもヒドイ(笑)。

今のところ、ストーリーに何の説得力も必然性も感じられません(^_^;)。
勢いで色んなネタを放り込みながら、消化不良のまま先へ先へと進んでいます。

白JUNKは勝手に自己完結して消えていくし、
赤JUNKは好き勝手やってヌッ殺されておしまい、
青JUNKはいきなり量産型になってるしで、
主人公との係わり合いが全く決着していません。

まるで拡散レーザービームのごとく、
好き勝手な方向に進んでそのまま消えていきます。

まぁ、現実世界ではイチイチ物事にオチは付いてきませんので、
無駄なエンターテイメントは省いてリアリティを出した、とか、
そういう勝手な前向きな解釈でよろしいでしょうか(笑)。

出だしの端書で、作者さんがその事に触れ「物足りないと感じるかも」と
書かれていますので、わざとそいう感じでストーリーテリングしているのだとは
思いますが、「現実感」という”リアリティ”と「物語り」としての”リアリティ”は違う、
という事を是非分かって頂きたい。

「物足りない」のでは無く、明確に「奥行きが足らない」のです。

問題点を、いかに租借し、料理し、作者なりの決着を付けるかが、
「作品」として成り立つための必要条件です。
問題を投げかけるだけなら誰にでも出来ます(絵は描けませんが(笑))。

結局、黒幕は現政府であった訳ですが、今まで散々街を
ぶっ壊してきた言い訳をどのように付けるのでしょう。

今回登場したスーツは、正規の人間が来ていながらも、
都庁に穴開けたりしていますので、とてもまともな運用体制を
取っているとは思えませんので、企業倫理が問われます。

新型は「製品版」とうたっていますから、販売目的で開発した
という事のようですけど、そもそも誰に売る事を想定しているのでしょう?

日本は武器の輸出は禁止されてるハズですし、
カウンターテロ用として警察に正式採用させるとか、
そういう感じに持って行くのでしょうかねぇ。

また、謎のカルト宗教団体は、実は野党の選挙時の票集め目的て・・・。

それはアレですか、公(ピー)へのオマージュ(笑)でしょうか?
いや、アレは既に与党になり下がってますけど(^^;)。

その宗教団体が、これまた同時多発テロを行ったり、
知らん顔でその救済活動を行ったり、
本物ソックリの偽札を作ったりと、
ドコまで金余ってねんねんと。

そもそも偽札って、例えば1万円札と同じ物を作ろうと思えば
1万円以上のコストがかかるから誰も作らない、という
偽造防止策を取っているはずなのですが・・・。

まぁ、それは安く作る技術が出来た、もしくは造幣局ごと何とかした、
とかそういう言い訳はできますけども・・・。

あまりに荒唐無稽過ぎて、主人公も多少放置気味。
つっこみどころ満載のこの漫画、もう少しで終わりそうなので最後まで看取ります(笑)。

デトロイトメタルシティ

| コメント(3)

2巻です。

みんなの邪気を少しづつオラ分けてくれ!(笑)

1巻だけでやめておこうと思ったのですが、クラウザーII世の
下品極まりないギャグにどうも汚染されてしまったようです(^^;)。

ラップを「ダジャレ」とサラっと一蹴するあたりも最高です(笑)。

メタルやパンクの知識があれば、もっと楽しめるのでしょうなぁ。。
もったいない。。(^_^;)

そんな、品性下劣なDMCとは対極で、クラシックを題材に扱った漫画、
「のだめカンタービレ」がドラマ化されています。

遅ればせながら第一話を録画で見ました。

途中までは、漫画を無理無くドタバタドラマに転化できていて
それなりに楽しめていたのですが・・・

ドイツ人の役として出てくる、竹中直人が出てきた瞬間に、コメディの枠を飛び越えて、
コントになってしまっているような気がしてならないのですが、いかがでしょうか(~_~;)。

どうも彼を見ていると、松本人志が「ごっつええ感じ」で今田耕司とやっていた、
ノリ・ツッコミする外人コント(Mr.ベイターでしたっけ?)を思い出してしまいます(笑)。

う~ん・・・今後もあの演技を見続けるのは結構苦痛だなぁ・・・どうしよう(^_^;)。

彼女のカレラ

| コメント(2)

4巻です。

どうもネタ振りだけでオチが無い話が多いなぁ(^_^;)

やっぱりポルシェが欲しくな~る欲しくな~る欲しくな~る・・・(@_@;)グルグル

新キャラが何人か登場。
その中の現行Zに乗る麻里チャンのセリフが。

なんで好んで古いクルマに乗ってるのかなーって
旧車っていろいろ大変でしょ?
エアコンの効きも悪い
トラブルは多い
ハンドルは重い
最新のクルマの方がぜーったいいいよ!
オーディオやナビもあったり
エアコンもよく効くしさー
乗り心地もそんなに良くなかった
うるさい
旧車にん乗ってる人って案外Mなんじゃないかなー

・・・言い返せない。(笑)

そんな彼女も最後には240ZGを購入するというオチで。

ええ話や(つД`)。

軽井沢シンドローム

| コメント(0)

スプラウトの7巻、最終巻です。

親子喧嘩でボロボロに(^^;)

さて、この巻で、めでたく連載が終了に。

まぁ、毎度の事ながら、特に何がどうなったという大きなオチも無く
至って普通にありがちに数年後のエピソードを綴って完。

まぁ、いいのではないでしょうかね。
先生のお体も悪いようですし。

ところで、連載の時も気になっていて、単行本では直しが入るかなぁと
思っていたところが・・・直っていませんでした。

ディズニーアニメじゃ無いんですから、今時これは無いでしょう。。。

車が左折していく場合、通常車は右に傾きます(^_^;)。

確かに「左右に分かれる」という構図では、このようになっている方が
絵柄としては綺麗に収まっているのですが・・・そういったデフォルメよりも
リアリティを重視してほしかった。。。

特に先生はお車も好きな訳でもありますし・・・。

しっかりお体を直して復帰して下さいm(_ _)m。

ガタピシ車でいこう!!

| コメント(0)

暴走編、夏2の巻です。

フェアレディSR・・・イイなぁ・・・

最近のウチのガタピシ車なのですが、入っているのにも関わらず、
クーラントが無いだの、ウオッシャー液が無いだのとポンポンうるさいです。(--;

あと、相変わらず、トランクが開いてる警告も・・・。

まぁ、以前のように、付いてもいないレベライザーのエラーが
頻発していた時よりはまだマシなのですが・・・って、マシなのかなぁ(^_^;)。

段々不具合に慣れていく自分が怖い・・・。
いつか、本当に重大な何かが起こった時に見過ごしてしまいそうで(笑)。

湾岸ミッドナイト

| コメント(0)

35巻です。

オープンカーは一度は所有してみたいですなぁ・・・。

日本での独立カーメーカーはトヨタとホンダだけですが、
まぁ、ホンダを褒めてトヨタをけなしてますね(^_^;)。

2000GTはヤマハ製なのにトヨタが偉そうにし過ぎとか、
今更よろしいやんみたいな(笑)。

今回はS2000のターボ化の話ですが、やっぱりあまり売れてないのですかねぇ。
その昔、まだTVに出始めの頃のテリー伊藤が車番組をやっていたのですが、その中で
ビートの事を、「車好きが全員、出たら絶対買う!と言ったのに誰も買わなかった車」と
紹介して腹がよじれるほど笑ったのを思い出してしまいました(~_~;)。

消費者は冷たいモンですなぁ・・・。

頭文字D

| コメント(2)

33巻です。

あのー・・・そろそろ終わってもらえません?(^^;)

今回から神奈川エリア遠征に。

本編では、ここ二ヶ月ほど、ギャーとかゴーとか、毎週走ってるだけで、
特にオチも無く上りの決着がついたところですが、よくよく読み返してみると、
「四段構えで迎え撃つ」とかって書いてありますから、これで1/8ですか?(--;

しかも、相手に変な関西弁を使うやつもいてますので、まだまだ先が長そうです。。。

目新しいネタを創造するのは難しいのだとは思いますが、できるだけマキでお願いしますm(_ _)m。

寝れん

| コメント(0)

ブライトさんを見たくって、劇場版ガンダム四部作の限定版LD
タンスの奥から引っ張り出して、「逆襲のシャア」を鑑賞。

3部作も全部見ますか・・・

LD機器自体、もう一体何年振りに起動するのか、という感じだったのですが
さすが日本の電気機器は世界一ィィィ、ちゃんと動きました(^_^;)。

それにしても、DVDに慣れてしまっている今となっては、
LD媒体の何てデカくて重たい事か!
こりゃ、普及しないはずです(笑)。

この映画ではブライト艦長も主役級の大活躍。
シャアからも「やるな、ブライト」とお褒めの言葉が(^^;)。

でも、ラストの方で「すまんがみんなの命をくれ」で泣きそうになりました。
こんな命でよければ!!(つД`)

あらためまして、ご冥福をお祈りいたします。。。

鈴置洋孝氏死去

| コメント(6)

「弾幕薄いぞ!何やってんの?!」でおなじみ(おなじみ?)
ガンダムでブライト艦長の声を担当されていた鈴置洋孝さんが亡くなられたようです。

ブライト艦長といえば、「閃光のハサウェイ」での悲惨な終わり方を思い出してしまいますが、
あの話がアニメ化されなかった事は、管理人的には業界に良心がはらたらいたと
勝手に解釈しています。ホントに富野由悠季には血も涙も無い!(話題が変わっとる)

ご冥福をお祈り致します。。。(T人T)シクシク

STAND ALONE COMPLEX

| コメント(0)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society の
予告映像があったので。

[ようつべ]

攻殻機動隊は、もちろん原作は最初から追ってますが、
アニメ版はイマイチ好きになれません。

って言うか、全部は見てません。
何個かTVで見て「う~む」と思って、それっきり(^^;)。

攻殻って、絵はもとよりストーリー自体も詰め込みに詰め込んであるところが
ヒトツのウリだと勝手に思っているのですが、アニメの方はどうもたるいと言うか何と言うか。。

多分、スタッフの方々って、パトレイバーの劇場版とか見て、
「こ、これは!」
とかって思った世代の人なのでしょうかねぇ。

ああいうのは、ある意味パトレイバーだったから良かったんであって、
攻殻で旧日本映画的なしっとりした雰囲気を持って来られても
ちょっとどうなのかしらと思ったり思わなかったり。

というグチを書いても、たいして面白くも無いので別の話題に(^^;)。

同作品に、日産のコンセプトカーが登場するそうで。

[AV watch]

2005年ニューヨーク国際オートショーに出展された「スポーツコンセプト」と、同じく2005年北米国際自動車ショーに出展したインフィニティ「クラーザ」の2車種。自動車メーカーがアニメ作品に参画するのは、珍しい試みと言える。

管理人的には「クラーザ」はおいておいて(笑)、
「スポーツコンセプト」の方はナカナカいい形だなあと。

直リン、すみませんm(_ _)m

いわゆる「ティーダ顔」ですかね。それはまぁいかにも最近のニッサンなんですが、
フロントフェンダー周りと、塊り感のあるリアに流れていくライン辺りがよろしいな。

このまま市販しても多分そんなには売れないとは思いますが(笑)、
まぁ、こんな話↓もあるねんなーと、関心いたしました(^^;)。

このコラボのキッカケについて、プロダクションI.Gの石川光久社長は「あるイベントで六本木ヒルズに行って、2次会で沖浦(アニメーターの沖浦啓之氏)と飲んでいた。2人ともヒルズの雰囲気に溶け込めなくて、すみっこの方にいたのだけれど、そこに似たような雰囲気の2人が現れた。それが日産のデザイナーの方だった」と説明。

どこまで本当か知りませんけど(笑)。

ついでなので、そのコンセプトカーのシーンだけをまとめて・・・。
なぜか音が入っていませんが。

[ようつべ]

※どうでもいいんですが、なんで両方とも題が「Ghost in the Shell」なんだろう・・・。
 あと、「傀儡廻し」は、誰が聞いても「人形使い」の二番煎じとしか思えないと思うのですが、
 なんでこんな安易な名前にしたのかなぁ・・・。正直、センスを疑う。

GUNSLINGER GIRL

| コメント(0)

7巻です。

イタリアの話なのに、今回はドイツ車が多いですな。ゲンレンデバーゲン、スマート、ゴルフ、E46・・・。

今月はコミックスが続くなー。
1冊も買わない月も多いのに。

さて、この本のコトはひょっとして初めて書くのかな。

事故や事件などで家族を失い、自分自身も体を一部失った女の子を
公益法人が引き取って義体化し、暗殺やカウンターテロ部隊として編成する、
ってなお話です。

コレだけ読むと、ありがちな「女の子ドンパチ系」みたいですが、
全然そんな事は無く、登場する女の子は、派手なアクションも無く
表情ひとつ変えずに、的確で最小限の動きで相手をしとめていきます。

基本的に一話完結のストーリーも、特にオチらしきオチも無く、
時にはアクションシーンが全く無いことも珍しく無く、非常に淡々と進みます。

雰囲気的にはフランス映画とか、そんな感じを狙ったのでしょうか。

ただ、前号あたりから、絵のタッチや話の持って行きようがちょっと・・・
言い方を変えれば「普通」になってきてしまっているような・・・。

今までは非情なまでに冷静で従順に仕事をこなしていたのに、
今作では「テロはどっちも悪いような悪くないような」みたいに
考えをめぐらせたりしています。

そういうのは他の漫画に任せておいていいと思うのですけどねぇ。

人間味を出す事によって、逆に独特の緊張感とか孤独感とか
悲壮感とか、そういう雰囲気が壊れてきてるような気がします。

コノ手の話って、最後は上部組織に切り捨てられて全滅とか
そういう終わり方をしがちなモンですが、この作品に限っては
そんなお話的なオチは必要ではありませんので、淡々と進んで
ある日突然打ち切り、とかそんな終わり方が望ましいです。

話に決着を付けようとしても、どう考えてもハッピーエンドには
なりえませんので、これ以上つらい展開は勘弁、といった感じです。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

14巻です。

ランファンのように本来端役のキャラが立ってくると話に広がりが出てよろしおすな。その分、話が前に進まんけど。(~_~;)

敵のラスボスが正体を現しても、全く歯が立たず。(--;

軍部も一部どころか上から下まで真っ黒だった事がバレても
主人公たちを泳がせているところが不気味ですな。

次号からは、賢者の石を作った結晶の錬金術師マルコーと
背中に練成陣の刺青を背負うホークアイ中尉の口から
イシュバールでの殲滅戦が語られる様子。

一体、敵さんは何を最終目的としているのか。
シン国の次期皇帝を巡る争いがどのように絡んでくるのか。

はたまた、そもそも錬金術って何やねんという、根本的な謎まで
今回出てしまった訳ですが、コノ手の回想シーンに突入すると、
非常~に話が長くなる事が幾多の漫画で証明されていますので
全てが明らかになるのは、まだまだまだまだ先の事になりそうです。(--;

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(0)

13巻です。

ジャブローを狙ったのに、なぜブリティッシュ作戦というのか未だに知りません(^^;)

ついに一年戦争が本格化。
毒ガス作戦からコロニー落しへ。。。

人間って、どこまで非情になれるのでしょうかねぇ。

それにつられるかのように、シャアもイヤな奴、一直線(笑)。
この調子だと、どの辺りから改心を始めるのか先行きが心配ですね(^^;)。

次号はルウム戦役に突入。
レビル中将(当時)は生き残る事ができるか?!(笑)

ジパング

| コメント(0)

24巻です。

たまにはまじめ話を(笑)

ついに完成した草加の原爆が第二次大戦真っ只中のサイパンに。

彼は一体、どこでどのように使おうとしているのか。。。
また、早期講和を果たした後、どのような「戦後」を夢見ているのか。。。

とまぁ、相変わらず読ませる漫画を描くのが上手なかわぐちかいじですが、
冷静に考えると「沈黙の艦隊」とも結構題材としてはだぶるような気も。

時代は戦中と戦後と、全く違う訳ですが、扱っているテーマとしては
「戦後の日本はどうだったのか」という共通のところを見ています。

第二次大戦で負けたからこそ、その後の繁栄があった、とも言えますし、
勝たないまでも、もし負けなかったら、もっと誇り高く生きれたのでは、
という意見も分からないではありません。

歴史に「たられば」はありませんが、過去を振り返ることにより、
進むべき未来が見えてくる事もあるでしょうし、閉塞している現在だからこそ
「何が間違っているのか」という問いを社会や自分に投げかけてみる、
そういう気にさせられる漫画です。

化石の記憶

| コメント(0)

2巻です。(これで終了)

のびたの机の引き出し。

そうそう、色々と思い出しました(^^;)。

結局は、パラレルワールドを扱った、正しくSFな話ですね。
「平行世界」とか「多重世界」とか言う方が最近は流行かな?
よく知らんけど(笑)。

「おふくろ」が、実は「おふくろ」であったりとか、その辺りのギミックは
ナカナカよろしいのですけど、この2巻目になって活躍(?)する、
不良連中の思慮の甘さであるとか、行動の短絡さであったりとか
その辺りが、作品全体の密度を無駄に薄めているような気がして
ソコがちょっと残念。

確かに、それぞれ違うタイプのキャラクターを出さないといけないですし
力技で話を進めるには、ああいうのを出しておくと、作り手としては、
非常に使いやすいという事はあるとは思うのですが・・・。

何はともあれ、大のSF好きの作者さんが、持ち込み企画までして
書いた作品ですので、作品自体にパワーがみなぎっています。

絵は今よりも、この頃の方が好みかな(^^)。

BASTARD!!

| コメント(0)

24巻です。

発売されたのも、もう一週間近く前で、今まで気付かなかった
ところを見ると、もう人気も随分下火なのでしょうか。。。

絵のクオリティを落としてもいいから、話を先に進めてほしい(^_^;)

え~っと・・・23巻の事を書いたのは[2年前]ですか(^_^;)。


ここからは掲載雑誌が変わって、再度仕切り直しでしょうかね。
って、いうか何回目の変更でしょう。
もう既に分からなくなっています(笑)。

え~っと・・・[こちら]の情報によりますと・・・3回目ですか。
もっと変わってるのかと思いました(^^;)。
(トラックバック蹴られた・・・(T_T)シクシク)

今の連載の方は、HUNTER×HUNTER同様、ただの下書きですが、
こうやって単行本ではキッチリ直してくるんですから、最初からちゃんと
書いておけばいいのにと思うのは管理人だけでしょうかねぇ(^^;)。

とは言え、どうやら今回はコミックスの表紙すら「書きかけのもの」らしいですけど・・・。

そして肝心の内容はと言いますと、超絶美麗な絵と、際限無く拡大していく
世界観とに挟まれ、ストーリー自体はまたもや一歩も前に進みませんでした( ̄▽ ̄;)。

大団円を迎える頃には、ホントに世界が終末になっているかもしれません(~_~;)。
劇中に登場するメシアは、世界を救う前に萩原一至を救ってあげて下さい(笑)。

化石の記憶

| コメント(2)

文庫本版、1巻です。

どうして、たがみキャラは、こうも無駄にモテまくるのか!!(笑)

そうですか、本編が出たのはもう20年も前になりますか。

ええ、もちろん当時の単行本(と言ってもB5版の分厚いヤツでしたけど)も
持ってはいるのですが、そこはホレやっぱりファンの悲しい性でして、
再販でも買ってしまいます(^^;)。

でも、意外と忘れてるモンですな。
おおすじと、ピンポイントのシーンは憶えているのですが、
細かいストーリーの展開などは、結構忘却の彼方に(^^;)。

現代に出現した恐竜を巡って、企業や先祖代々の争いなんかも交え、
複雑に絡み合った人間関係が、徐々に広がりつつも収束して行き、
・・・1巻終了ぐらいまでは一気にのめり込んで読んでしまいますネ。

当時は、作者のたがみさんもお元気で、いかにもたがみ節な
セリフ回しなんかも随所に織り交ぜつつ・・・。

推理小説が嫌いとか、あの辺りのくさいセリフなんかを、
一生に一度は言ってみたいもんですな!!(笑)

んで、確か、ここから先がちょっとドタバタになっていって、
最後は輪廻転生オチになってしまったと記憶しています。

う~ん、できれば、そういう「お話」的なオチではなくて、最後まで
「恐竜」ネタで引っ張ってくれた方が面白くなったのではないのかなぁと、
当時は思ったのですが、さて、また後日2巻を買って読んでみて、
今回はどう思うか確認したいと思います。(結局また買うのか)

DEATH NOTE

| コメント(0)

12巻、最終巻です。

ワタリは誰か見てもおひょいさんしかいませんよね(笑)

さて・・・う~む(^_^;)。

新世紀の神がどうとかいう展開の中で・・・
オチが「ノートすり替えました」では、チト・・・(^_^;)。

最後も特に大きなどんでん返しがある訳でもなく。。
ニアもあまりにあっけなく死んでしまって、結局この人は
いてもいなくても、そう変わりなかったような気も。。

まぁ、あれだけ巷で最終回予想されたら、逆にこういうシンプルな終わり方の方が
本格的っぽく見えるかも、という計算ですかねぇ。。。

この作品に関しては、前にも書いたような気がしますけど、
やっぱり「死神」や「DEATH NOTE」の存在を最後の最後まで
他人には明かさないような持って行き方をすれば、もっと違う展開が
期待できたのだと思うのですけど、どうなんでしょうねぇ。

何はともあれ、[超映画批評]さんでは、映画版の前編が百点満点で25点みたいですから
今度TVアニメも始まるようですけど・・・このままフェードアウトかしら(^_^;)。

軽井沢シンドローム

| コメント(2)

の「スプラウト」の連載が最終回を迎えました。

石井めめぐるも特に売れてくる気配無しですな

前作の「軽井沢シンドローム」は、もう20年前にもなるのですね。
管理人が、今までで一番ハマったマンガで、「将来は軽井沢に住もう」と
何の疑いもなく決めつけていたあの頃も今は昔・・・。

今作品は、前作を知ってる方にも結構賛否両論で。

途中、絵も話もとっちらかって、結局最後も特にオチがある訳でもなく、
通常の分析を行えば、打ち切りパターンの終わり方ですよねぇ。

でもいいんです!

たがみ先生のマンガが読めるだけでいいんです!
お体が悪いようなので、しっかり休養取って、また復帰してください!

しかし、軽井沢も4年前に行ったっきりですな。。。

とはいえ、人ごみは超嫌いですので、夏は避けて冬前ぐらいにまた
何とかして訪問の機会を。

JUNK

| コメント(0)

5巻です。

コッチよりも「彼女のカレラ」の方をもっと書いて~(笑)

なかなか本質に向かって進展しませんね。
尾ひればかりが増えていて、大丈夫でしょうか(^_^;)。

さて、3人目の超人が登場。
しかも極悪人。

こうなってきますと、超人スーツの製造者(社?)の目的が一番の問題になります。
スーツ自体の実現性などはどうでもいい事です。
「発明した」で充分で、そんなところに余計な説明のためのパワーをかける必要性はありません。
「リアリティ」とは、物理的な事象よりもメンタルな部分の現実性の方が大事です。

さて、その製造者がタダの会社だとすると、そのモニターに全く面識の無い人間を
選ぶという事に根拠が見えません。現に、2/3はビルや街の破壊とか人殺しなど
ロクなコトに使われていないですし、それがばれた時のリスクをどうヘッジする事が
出来るのか、いやできる訳が無いので、その線はダメです。

しかも100人単位の人間が動いているとの会話もあります。
スーツが少なくとも3体ありますので、300人。
その人件費だけで月に億を超えます。

後処理班以外に、事前根回し、研究開発、営業活動(?)、
どうやってコストを回収できるのか・・・。

となりますと、残る選択肢は2個。

国家か宗教。
これらは理屈ナシで何でも正当化できるので便利です。

しかし、今時、国家がやってるなんていうアイディアも、既に時代遅れですし、
宗教に関しても、今や、やってる事は会社とほとんど変わりありませんので
イマイチ説得力に欠けてしまいます。

さて、いかにして収束するのか、はたまた、とっちらかったまま、フェードアウトしてしまうのか・・・
月1連載ですので、判明するのはまだまだ先になりそうです(^^;)。

天上天下

| コメント(2)

15巻です。

案内役の佐野主馬でござる。

前号で主人公の一人が死に、さらにラスボスまで首が飛んでしまい、
一体どうなってしまうのかと思ったら、何と、今号では戦国時代にさかのぼり!

だ、大丈夫?(^^;)

その手の、代々何とかとか、輪廻転生とか、そういう話に陥って
永久ループのままどこかに行ってしまったマンガ山とありますが。。。

それらの二の舞にならぬよう、きっちり完結して下さいネm(_ _)m。
難しいとは思いますが。(--;

ところで、その話の舞台は何と大阪城。
管理人、毎日横を通って通勤してますよ。

後書きには、作者のグレ吉さんが「お城好き」と書かれていたので。。。

日本の石垣は世界一ィィィィィ

昼休みにひとっ走り行って、ソノ大阪城を撮って来ました!(笑)

ええ、意外と時間がかかって、午後の就業に5分ほど遅刻したのは内緒です(^_^;)。

デトロイト・メタル・シティ

| コメント(0)

なんだか、ネットで話題騒然(そうでもないか)のようなので買ってみました。

管理人もくじけそうな夜は屋上で叫んでみたい・・・いや、絶対に出来ませんが。

本当は気弱でオシャレポップが好きな男の子が、なぜか悪魔系デスメタルバンド
デトロイト・メタル・シティ(DMC)のボーカルをやってて、ことあるごとに
しっちゃかめっちゃか、みたいな内容です。(説明になってない(笑))

まぁ、よくあるギャグマンガと言えばそれまでなのですが、
発言内容とか、歌詞とかが素晴らしくて・・・シモ○タ禁止・非常識禁止の
当HPと致しましては、一行たりとも引用できません。(笑)

ところで、主人公が本当に好きなアーチストとして、カヒミ・カリィとか
フリッパーズ・ギターとかの名前が出てきますが、今となってはもう
微妙にハズしてる感があっていいですね。(何て失礼な)

いわゆる渋谷系な方々って最近どうされているのでしょうか。
管理人は基本的にJ-POPミーハーですので、それほど聞きはしませんでしたけど。

当時はフレンチ・ポップとかスエディッシュ・ポップとか、そういう、ちょいオシャレ
みたいなのって日本人には合わないなーとか思っていたのですが、
最近主流のヒップ・ホップ(らしい歌)とかの方がはるかに似合っていないと
管理人的には思いますので、ちょっと懐かしく思ったりも(^^;)。

ゴートゥDMC!!
金のねぇ奴は恐喝してでも買いやがれ~!!

あ、良い子は読んじゃダメね(^^;)。

美味しんぼ

| コメント(0)

95巻です。

おいしい洋食が食べたいなぁ(^^;)

95て!!(笑)
もういい加減終わっても、誰も文句は言わないと思うのですが(^^;)。

今回は、いまどきの焼酎の話がメイン。
残念ながら、管理人はアルコール全般的にノーサンキューな人なので
満面の笑みで「美味しい」を連発されても、何のことやらサッパリで(~_~;)。

そして、何かオチがあるのかと思いきや、特に何も無く。。。

色んな道のプロの人(今回はゴルフ)を、料理で立ち直らせる、
ってな話も完全にマンネリ化さしてしまっていますし、
もう限界ではないかなと思いますが、いかがなモンでしょ(^^;)。

ガタピシ車でいこう!!

| コメント(2)

爆走編春1の巻です。
トータルで9冊目・・・でいいのかな?

リバーシブルブックカバーとステッカーはコストの都合上カットでしょうか(~_~;)

今回もほのぼのとした話が続きますが、それらは置いておいて(笑)。
所々に「ベストカー」での1ページ連載物も掲載されていまして、
そこで紹介されている車で、全然知らなかったものが。

「ダイハツ コンパーノ スパイダー」

[これか]。ナカナカいい形してますねぇ。

[web CG]によりますと、デザインはイタリアだったようで。

ふーん、ダイハツがオープンカーまで作っていたとは、知りませんでした。

ダイハツといいますと、管理人の家でも、その昔仕事用に
軽トラ(名前忘れました)と、シャルマンを使ってた事があるそうなのですが、
片やエンジン脱落、片や原因不明の走行不能で、あっという間に買い換えた
そうですので、あまりイイ印象が残っておりませんでした(~_~;)。

ですが、最近は、トヨタの小型車で、ナカナカよく出来た車だと思ったら
中身はダイハツメインで開発した車だ、という事も多いようで、
そういった意味では、管理人のお父上はタマタマハズレを引いたの
でしょうかねぇ(^^;)。

湾岸ミッドナイト

| コメント(0)

34巻です。

何?!
34?!(以下略)

Zの影が薄い薄い

相変わらず、GT-Rと911を褒めまくりですね。

GT-Rは基本的にベタ褒め、911はチョイとけなしつつ、
「でも代わりは無い」みたいないつものパターンで(^^;)。

今回はGT-Rから始まって、FD、NSXと来て、S2000のターボ化の話。
我らがBMWはターボの歴史の中で2002が1コマだけ出てきますが(^_^;)。

最近、BMWもALPINAも加給機モデルにご執心なようで、
このガソリン高沸の時代に、ソレもどうなのかと思いつつ、
どうせ買えないから勝手にしてとも思ったり(~_~;)。

ヨーロッパでは、ディーゼルターボとか、結構良さげなんですけどねぇ。

DEATH NOTE

| コメント(0)

11巻です。

さすがに、もう、理屈の嵐でケムに巻いてる状態に。
魅上がねー、第四(?)のキラに決まるのもいい加減だったのに、バレるのも、まぁあっさりと。
それだけライトが追い詰められてるという事なんでしょうけど。

リュークの鬼!悪魔!・・・あ、死神か(笑)

で、連載の方は、今週で(ピー)が(ピー)しちゃったので、来週で最終回?

今まで、色んな最終回予想パロディ見てきましたけど、よく出来てたと
思うのは次の2個。

・ライトが死んで、死神に生まれ変わって、死神の立場から今度は世界制服を企む。
・ライトが死んで、生き返ってはまた死んで、を自分が殺した人の数だけ繰り返す。

う~む、数限り無いパロディが作られてしまいましたから、
それを上回る終わり方をしないと、本家の面目が・・・大変でしょうねぇ(^^;)。

ところで、映画版の方ですが、前後編に分かれるようで、後編は今秋。
それまでは連載を持たせると思ったのですが・・・。

こんな時期に連載が終わっちゃったら、前編がよっぽど面白く無いと、
秋にはもう忘れられていて、後編は大コケすると思うんですけど、
大丈夫なんでしょうか(^^;)。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(2)

12巻です。

ガンキャノン弱ぇぇぇぇ・・・ザク強過ぎぃぃぃぃ

回想編も遂に一年戦争に突入いたしました。

って言うか、シャアってララァを自前で調達(?)してたんスか?!
どっかの研究機関とかから連れてきたのかと思ってました(~_~;)。

それにしても、ララァの性格がちょっと本編とは違うような・・・。
まぁ、まだ子供の時だからとも言えるかもしれませんが、無邪気すぎますかねぇ。

カイのキャラクターもちょっと変わってますし、だいたいアムロと同級生という
設定も初耳ですので、結構安彦良和の独自解釈がキャラ設定に入ってますね。

それと、この時はまだシャアも「ニュータイプ」なるモノの存在を分かっては
いなかったという事で、ソレにいつどのように気付き「人の革新」という方向に・・。
行くのはもっと後でしたっけ(^^;)。

とりあえず、ココから先はシャアの歴戦練磨振りがストーリーの中核となって
いくのでしょうか。

今は単なる悪人ですが(~_~;)。

ジパング

| コメント(0)

23巻です。

ちゃんと残弾数とか数えているのだろうか・・・

そろそろ原爆も完成した模様で、こうなってくるとソレがどうなるのか
もうその事ばかりが気になって、他のエピソードなんて比較的
どうでもよくなり、とっとと話を進めてちょ~だいモードに突入です(^^;)。

ところで、コノ帯なのですが・・・
情報流出!?
とデカデカと書かれています。

ここのところ、どこもかしこも色んな情報がダダ漏れに漏れていますが、
その流出ブーム(?)にあやかってのこの帯だとは思うのですケド、
話の中では特に情報が流出したようなエピソードなど出てきません。

むしろ、戦略的に情報をコントロールしようとする話が出てきているぐらいです。

このジパングほどの人気、内容、実績をもってしても、こんな訳の分からない
ミーハーで意味不明なあおりを入れさせられるのかと思うと、イチ漫画好きとして
非常に残念でなりません。

講談社サンには深く反省してほしいところです。

涼宮ハルヒの憂鬱

| コメント(0)

いや、このアニメ、まだ始まったばかりなのに、
既にこんなパロディーが。。。

最近の職人さんはすごいなー(^^;)。

[オリジナル]

[ガンダムバージョン]

アクメツ

| コメント(0)

ココでも何度か書いた事のある、少年チャンピオン連載の
「アクメツ」が今日で最終回でした。

悪徳政治家や悪徳官僚や悪徳企業家などをバッタバッタとヌッ殺していく、
漫画な訳なのですが、途中の謎解きが始まった辺りから更に荒唐無稽さに
拍車がかかってしまい、イマイチ失速感が否めなくなってきたところで潔く終了。

最後にはアクメツ軍団(?)も全滅・改革をやりきれなかった総理も
ホームレスになってしまい、結局日本も大して良くならなかったという
虚しい結末になってしまいました。

一方現実に目をやっても、相変わらず、やれ談合だの天下りだの無駄な
公共投資だのが跳梁跋扈している訳で、ホントに一体この先どうなって
しまうのかと思います。

アクメツ言うところの「責任」の所在ってドコにいっちゃったんでしょうかね。

エヴァンゲリオン

| コメント(0)

10巻です。

今巻はヤオイ(死語?)好きにもマジお勧め(笑)

9巻から2年ぶり?(^^;)
相変わらず、スパンが長いですなー。

レイが死んで行き返る(?)まであたりの話。
この辺からかなりドロドロした話が展開しつつ、だんだんと核心に・・・
・・・
・・・
迫ってちゃんと終わってくれるのでしょうか(^_^;)。

それとも、アニメの、あのなんだか訳の分からない終わり方を
しっかり継承するのでしょうかねぇ・・・。

とはいえ、本誌では連載がまたストップしてっぽいので、
はたして最終回までいくものやろうかどうやろか。。。

やっぱり、それすら怪しいのでしょうか(~_~;)。

彼女のカレラ

| コメント(4)

3巻です。

んもー、待たされたなー(^^;)。

白いモデナってのも、結構珍しいですな。

毎回毎回ドタバタ続きで(^^;)。

個人的には、今回出てきた車の中では、
やっぱり911(930)スピードスターが超よろしいです。

この低いフロントガラスがいいですよねぇ。
しかも1140kgという軽量ボディー!!

いいなー。いいなー。いいなー。
ほしいなー。ほしいなー。ほしいなー。

ま、お約束の「雨漏り」でオチがつきましたケド(^^;)。

ところで、ミニが出て来た回で、

「このミニのATって低速になると
すっごいがくんがくんいうんですけど
なんか、気持ち悪くなってきちゃった」

「いーの!ニューミニのCVTはこうなの!
これが味なんだって!
慣れると気にならねえって!」

ってな会話が出てくるんですが・・・えびさん、そうなの?(^_^;)

後に

「キビキビ走るし、ブレーキもカチッと効くし・・・
イスの四方にタイヤがついてる感じ・・・
なんだろう、ポルシェとはまた違った味があるなぁ・・・」

というフォローは付いてますケド(^^;)。

イニシャルD

| コメント(2)

32巻です。

もう・・・敵キャラを考えるのにも疲れてきたのかな(^^;)

バトルはちょっとお休み。

拓海のニセモノが登場し、漫画のように目の前で
ドリフトをカマして撃退!(<漫画です)

その後は、これまた漫画のようにカワイイ女の子と
お知り合いになってイイ感じに。(<だから漫画です)

にしても、これでうまくいったら、「プロジェクトDやってる間はダメ」って、
啓介に振られた女の子の立場は?(笑)

ところで、アレですね。
拓海の絵がちょっと雰囲気が変わりましたかね。

首からアクセサリーぶら下げてたり、ちょっと肩幅も広く書かれているような。
やっぱり、働き出して大人になってきたのかしらん?(笑)

アクメツ

| コメント(0)

15巻です。

解決ドバット

え~、漫画の中では郵政民営化に反対の議員は
アクメツにバッタバッタとヌッ殺されていきましたが、
リアル世界では小泉首相に切られるという展開で
ナカナカよく出来たシンクロ具合です(^_^;)。

この勢いで、ありとあらゆる族議員を切って行ってほしいモンですが
できれば漫画の中の人のように、キッチリ責任まで取らせて頂きたい
ところですな。

しかし、みのもんたからインスパイアされたであろうキャラクターが
これまたイイ味出しているのですが、以前出てきた田原総一郎似のキャラも
あれ以降出てこないので、この人も使い捨てでしょうか。おしい(笑)。

何はともあれ、最終章に突入しましたので、一体アクメツは
日本をどうしてしまうのか・・・最後まで目が離せません。

ガンダムSEED DESTINY

| コメント(0)

昨日が最終回でした。

で、後半突然あらぬ方向へ進んだ展開を、この短時間で一体どのように
収集するのかと思っていたら、最後は一方的に叩き潰して終わり。。。

主人公も前作の脇役(笑)にボコボコにされて、ヒロインとともに号泣して終了。

何て言いましょうか、普通物語って、何かが終わったとか、誰かが成長したとか
そんな「終わり方」っていうモノがあると思うのですが、そういう事も特に無く、
子供同士が喧嘩して終了みたいな、はーそうですか、で?と、何の感慨も感情も
湧き出てこない、薄っぺらな終わり方でした。

しかも、まがりなりにも戦争映画なら、最後のモノローグででも、その後
どうなったかみたいなシーンなり説明なりがあってもよさそうですが、
テーマ曲をバックに、過去のシーンがフラッシュバックしただけ。

そして最後に生き残った側(しかもこっちは全員みごとに無傷)が
揃って見得を切って「プラモデル買ってね!」とばかりにポーズですよ。

何が終わったのか、結果これからどうなるのかという、見る側が物語を
振り返る余韻すら与えてくれません。

頑張って前傾姿勢になるようにポージングさせたのに、いまいちパースが取れなくて平べったく写ってしまいました・・・苦労したかいが無かったです(泣)

ま、買った管理人が偉そうな事は言えませんが(笑)。

それにしても、ガンダムがどうのこうのという以前に、イチ作品として成立していません。
脚本とか、演出とか、小学生がやったんですかね。

とか思っていると、作画監督さんもBLOGで[ブチ切れてました](笑)。

いや、内容はそれなりにあったと思うんですよ。

今まで、武器商人とその利権、なんてな話が出てきたのって、少なくとも
アニメでは見た事ありませんでしたし、なぜ人間は戦争をやめないのか
という永遠のテーゼも、まぁ、ありがちとは言え、お題目に掲げられてましたし。

しかし、それも結局内容が伴わなければ何の意味も成しません。
意味の無い引き延ばし、何度もループする戦闘、全く成立していない戦闘中の会話、
登場人物達のあまりの何も考えなさ過ぎな頭、散々引っ張ってきておきながら、
二言三言でいきなり動揺して改心(?)する登場人物たち、作画のあまりの使い回し、
全く必然性の無い展開、次から次から量産される最強のガンダム、いつの間にそんなモン
作ってたのか、あるんなもっと早くに使っておけと思わせる、何個も出てくる巨大兵器・・・
などなど枚挙にいとまが無いくらい突っ込みどころ満載でした。

最後の方は何だか意味不明な会話が何箇所もありましたので、まさか続編とかできるのでしょうか。

作るなとは言いません。
頼みますので、せめて「もう少し真面目に」作って下さい。

[先日]買ってきたストライクルージュを組み立ててみました。

HGだけあって、同じ縮尺の[この時]のに比べ、部品点数が3倍ほどあって
全くの素組みですが、2時間ほどかかってしまいました(^_^;)。

膝や肘がダブルジョイントになって・・・る割にはあまり稼動範囲が広くないですな・・・

う~ん、ちょっとピンク色がキツイですね。
「ピンクがかった白」程度でいいんですけどね。
こういう適当さは20年前から何ら変わってませんな。

それにしても、構図の都合で写っていませんが、背中に結構巨大な
バックパックと羽根を背たらっているので、重量バランスがとれなくて
立たせるのが困難です(~_~;)。

カトキ立ちもちょっと無理!!

しかし、何でまた今頃組み立てたかといいますと、
この前[ガンプラ作ると頭が良くなる]という記事を読んだからです。

今日でちょっとは賢くなったかしら?( ̄▽ ̄;)エヘヘヘヘ

本編は来週で最終回ですが・・・結局SEEDって「人類補完計画」
みたいな話だったのかしらん(~_~;)。

いや逆か。

無くした物を取り戻すんではなくて、不必要な物を捨てるって事ね。
でも、その「曖昧さ」が人間なんですけどねぇ。

ちなみに、関西方面は最終回の放送時間が変わるようなのでお間違え無きよう。

DEATH NOTE

| コメント(2)

8巻です。

やっぱりメロは死亡フラグ立ってます?

何だか、第一部とは完全に路線が変わってしまってますね(^_^;)。
死神が姿を晒し杉(~_~;)。

前回も書きましたが、当初は死神という存在が隠されていたからこそ
サスペンスであり、ソコがまた制約になっていたのに、これではもう
何でもアリ状態ですがな~。

駆け引きも何も無くて、能力を使ったモン勝ち、みたいな状況に。

う~ん、ちょっと残念ぽいですな、個人的には。

ところで・・・ノートって、いつの間に3冊に増殖していたのでしたっけ?
い、いかんいかん、偉そうなことを書いておきながら、ついて行けて無いぞ!>自分(笑)

美味しんぼ

| コメント(0)

92巻です。

正直なところ、もう買いたく無いので早く終わってほしい(~_~;)

ま、今回も全てが都合よく話が進んでいく訳ですが(~_~;)。

特に富井副部長はあれだけ不祥事を起こしておきながら
このリストラ時代にどうしてクビにならないのでしょうか(^_^;)。

あんな寛大な会社に勤めてみたい(笑)。

それと、モノスゴイ金持ちのお嬢様をサクラエビで射止めたり・・・。
ありえへん、ありえへん(~_~;)。

ちなみに管理人はあのサクラエビはチッと苦手だったりします。
しかも大量に出てきたりなんかした日には、インディージョーンズの
地下道で出てきた虫の大群を思い出して背筋がゾ~ッっと・・・((('A`;)))。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(2)

10巻です。

あわれ、ジンバ・ラル(-人-)

キャスバル・レム・ダイクンがシャア・アズナブルになった経緯が語られています。
今号は士官学校に入学するところまで。
次号はガルマと仲良くなる辺りがメインになる感じですか。

ちなみに、若き日の(?)アムロやミライが登場します。
個人的にはあんまりこういう意味の無いサービスカットは好きでは無いですけど。

TV放映中のSEED Dでも、この前ドムがジェットストリームアタックやってましたが、
セルフパロディっていうのは自分たちが思ってるほど面白く無いモンですよ>製作者の皆さん。

ところで、劇中でザクの開発話も並行して進んでいるようですけど、
自衛隊では既に[ガンダムの開発に成功していた]ようです。

いやぁ、ビックリ(~_~;)。

ジパング

| コメント(0)

20巻です。

自衛隊の最新鋭イージス艦「みらい」が、太平洋戦争の時代に
タイムスリップしてしまう話ですが。

主人公の影が薄い・・・

か、艦長が~(つД`)。

アメリカより先に原爆を作ろうとする軍から、ウランを奪おうとして・・・。
しかし、最後は、既に狂気に落ちた科学者を道連れにする事も無く、
逆に「止めれるのは君しかいない」と託してお亡くなりになってしまいます。

艦長、かっちょえぇ(T人T) ナムナム。

戦争とはかくも人の人生を狂わすものですなぁ・・・。

アクメツ

| コメント(0)

14巻です。

一体アクメツって何人いる設定なんでしょう・・・(^^;)

むー、衆議院解散が決まった時にこの話題(~_~;)。

今回は年金問題。
出した金を返せとは言いませんが、せめて無駄遣いをするなと。

ほんま、無能役人&政治家はアクメツしてほしいと切に願います。

しかし、劇中の小泉似の総理も、最後はどうなるんでしょうな。
現実では先に総理を降りちゃうかもしれませんが(^^;)。

ジャスコ岡田は、相変わらず頼りなさ満点星ですし、
抵抗勢力を追い出して、意外と今回は自民党が大勝したりして・・・(^^;)。

ま、いずれにしても、まだまだ日本のお先は真っ暗です。。。

湾岸ミッドナイト

| コメント(4)

32巻です。

911はいつになったら完成するのか・・・

Z32編も大詰めに。

最近、[KAZEさん]のところの吹田オフで、Z32軍団の皆様と
鉢合わせする事が多いので、ちょっと親近感があったり(^^;)。

それにしても、ドコまで速くすりゃ~気が済むんでしょうかねぇ(^^;)。
仕舞いには空でも飛ぶ気かしらと(笑)。

でも、この漫画も読んでいるとポルシェが欲しくなります・・・。
う~ん、目の毒ぢゃ(~_~;)。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

11巻です。

ランファンが~!!

劇場版映画も公開されて、未だ人気沸騰中!

・・・かと思いきや、聞くトコロによりますと、もう一時ほどでは無いとかいう噂も。
TVが終わったら、世間って冷たいモンですなぁ・・・。

そんなミーハーなファンなんて必要ありません!!
管理人は応援し続けますよ!!

で、今号では、死んでしまった人を錬成する事は、
やっぱり不可能である事が判明。

それを知った主人公の師匠が泣いてしまうところで、
管理人も思わずもらい泣きですよ。(つД`)オロローン

人の命とはかくも貴重なモノなのですね(T_T)。

ラストには遂に大総統(一番エライ人)が、敵として牙を剥きます。
・・・え~、それをバラしちゃって一体どうするんでしょうか・・・。

それとも、あの人が大総統だと知らないという事なのかなー。

う~む、益々目が離せません・・・(-_-;)。

彼女のカレラ

| コメント(0)

2巻です。

ポルシェほしいよー。誰かちょーだい。

麗菜の964RSクラッシュ!
もったいなーーー(^_^;)。

管理人も過去に525を大破させた事がありますので、
気持ちは痛いほど分かります・・・。

「車に悪い事したっ!」と・・・(つД`)ヨヨヨヨ。
無事(?)修理から返って来た時は何度車に謝ったか(~_~;)。

あと、トヨタ2000GTに乗ってるおっちゃんがかっこよかったデス。

管理人も、525を買った時は、それはもう分不相応も甚だしい状態でしたから。。。
社会人2年目で新車で買ってますからねぇ・・・世間的にはアホですわ(^_^;)。

んで、もう13年にもなる訳なんですが・・・まだまだ不相応かしら( ̄▽ ̄;)タハー。

タイドライン・ブルー

| コメント(0)

昨晩帰って何気にTVを点けますと、何だか新しいアニメをやっていたので見てみました。
まぁ、何気にTVを見るような時間でも無かったと思いますが。(--;

んで、出だしで主人公が屋根の上を走り回る辺りの動き・・・
・・・「カリオストロの城」そのままだったような気が・・・(-_-;)。

更にカメラが引いて、山の上に船(?)が鎮座してる辺りの作画・・・
・・・「天空の城ラピュタ」っぽかったような気が・・・(-_-;)。

とか思っていたのですが[公式サイト]のスタッフ欄によりますと、
結構ジブリ関係の方も混ざってるのかな???よく分かりませんけど。

しかし、エンディングを見ていますと、何だか「不思議の海のナディア」や
「青の5号」のテイストもチラホラ見えつつ・・・(-_-;)。

まぁ、別にいいんですケド(なら言うな)、第一話からヒロインの女の子が出産(~_~;)。
こういうアニメを支えている層の方々って、子持ちの女の子にも萌えるのでしょうか(笑)。

ところで、「タイドライン」って何?( ̄▽ ̄;)
あ、造語か・・・。

DEATH NOTE

| コメント(0)

7巻です。

なんだか、テイストが変わっちゃうんじゃないのかなー。それはそれで、面白ければ別にいいんですけど。

って、えー!

このマンガ、管理人は連載ではなくてコミックスで追っかけてます。

で、世間サマの動向をできるだけシャットアウトしていた訳ですが、
何となく2回ほど大波があった事は気付いていました。

という訳で、ネタバレするので一応次ページに。

ジパング

| コメント(0) | トラックバック(2)

19巻です。

ま、あっち方面は多分に政治的な駆け引き要因が強いのだとは思いますけど

いよいよインド戦線に本格的に巻き込まれた訳ですが。
段々と第二次大戦の史実から離れていってしまいますねぇ・・・。
「みらい」はドコに行ってしまうのか。。。

インド開放の運動家と、占領下インドの英国軍人、ともにインド人な訳ですが、
その二人の会話で以下のようなやりとりが出てきます。

内戦に持ち込んででも独立を目指す運動家は、同胞を手にかけることは
出来ないからと反対する軍人に言います。

「君は人間として軍人として正しい。
そして私も正しい。
戦争の中で正義はひとつではない。」

おそらくそれって、戦時下だけではなく、ある意味平時でもそうなんでしょうねぇ。

特に国家間の意識のすれ違いなんかもそうなんだと思う訳で。
文化や立場、思想とかによって、どっちが正しいとか間違ってるとかの
単純な二分論では片付けられない事の方が多いと思うんですよ。

戦時ではソレは直接衝突に繋がってしまうところが残念なのですが、
平時の場合、お互い「違い」を尊重した上での歩み寄りをすべきなんだと。

最近色んなニュースを見ながらそんな事を思いましたm(_ _)m。

ガンプラ

| コメント(4)

今日も夜になり、一人寂しく仕事をしていますと、
ココにも何度かコメントしてくれた事のあるshipon君が

「仕事なんかほったらかして帰りましょう」

と誘ってきましたので素直に従う事にしました(従うな)。

んで、shipon君が昨日ガンプラを買って帰ったところ、
嫁(予定)に首を絞められたとかいう話を聞きつつ、
行き着いたのは梅田のビッグカメラ。

何でも、果敢にも今日も一個買って帰るそうで( ̄▽ ̄;)。

その熱意(?)にほだされ、管理人も一個買ってしまいました(^_^;)。

ガンプラなんて買ったのは15年振りぐらいでしょうか・・・。

んで、実は管理人、主役メカを好きになる事は珍しいのです。
どうも、中途半端にゴテゴテしているので・・・。

どうせなら、ズングリムックリ&ゴテゴテし過ぎているか、
シュッとスマートなのか、どちらかがイイですね。

前者なら、ジ・オやクインマンサ、ゼク・ツヴァイやらナイチンゲールなどのように
プロトタイプに近いような一品物。

後者なら・・・うーん、あんまりなくて、ゼータ・プラスなどのような量産型でしょうか。

素組みで約15分。簡単になったモンですな。

そんな訳で、今回も主人公機は目もくれず、量産型のM1アストレイをチョイス。
なかなかスッキリスマートにまとまっていますね(^^)。

パッケージの写真を見て、360円程度でよくできてるなぁと思っていたら、
やっぱり胸部の冷却フィンや脚部スラスター、シールドのモールなど、
思ったとーーーりの箇所が要塗装でした。

(-_-;)チッ。

頭文字D

| コメント(0)

31巻です。

FDが派手過ぎて逆にかっこ悪い気も・・・

FD対34Rの決戦な訳ですが。

結局・・・34Rは重たいから負け?

今までも散々使われてきた理由なんですが・・・。
神の足を持つおっさんも浮かばれませんなぁ。

う~む、ネタ切れも甚だしい展開です(^_^;)。
どうするんでしょう・・・これから・・・。

美味しんぼ

| コメント(0)

91巻です。

表紙のお茶漬けが美味しそう・・・お腹すいてきちった(^^;)

・・・91?!!
自分で書いててビックリしてしまいました(^_^;)。

連載の方は遂にBSEに取り組んでいる様子。

なんつーんですかねぇ、人の命よりも経済優先なんですかねぇ、日本もアメリカも。

人命に関わる事なんですから、石橋を叩いても渡らないぐらいの慎重さがあって
しかるべきだと思うんですけど、どうなんでしょう。

牛肉の輸入を再開するのなら、肉にも、それを使ったメニューにも
「~産の肉を使用してます」って書いて欲しいですよね。

ええ、もちろん、国産でもですよ。

でも、そんな事しても、またどうせ偽造がまかり通るんでしょうねぇ。
なんで、こんな国になっちゃったんでしょうか('A`)。

軽井沢シンドローム

| コメント(0)

スプラウトの5巻です。

旧作の膨大な量の登場人物がまたアレコレと登場し、あれだけ読んでいたにも関わらずかなり忘れている事に気付く今日この頃。

今は神経を病んでしまっている、旧作の主人公が立ち直るお話が前半のメインで。

彼の場合、親友2人を一挙に失ってしまったトラウマな訳なんですが、
身内の死に接して、徐々に回復傾向に。

このあたりの心のゆらぎのようなものの詳しい説明は全然無いのですが
何となく雰囲気で読ませてしまうところが、この作者さんの作品のスゴイところですね。

ちょっと前まで、何だか「大丈夫か?」みたいなグダグダな展開をしてきたところもありましたが
ココに来て、たがみ節も復活してきた感が。

実は作者のたがみ先生自信もかなり精神的にまいっておられるような状態のようで
連載も不定期ですし、絵や話も乱れていたのですが、旧主人公と一緒に
立ち直ってこられたのでしょうか。

やっぱりキャラクターってある種作者自信の鏡だったりするもんなんでしょうかね。

で、後半は今の主人公(旧主人公の息子)が、恋愛を縦軸にしつつも、
暴走族とドタバタと喧嘩する話に。

この辺りは、旧作のテイストそのままですねー。
リサイクルの感はいなめませんが、安心して読んでられます。

たがみ先生の完全復活の日は近い!

JUNK

| コメント(0)

3巻です。

ウエイトレスの名札に、下の名前しか書いて無いようなファミレスって、未だかつて遭遇した事がありませんが(^^;)

え~っと・・・。

何だか話があっちこっちに飛んでるんですが(^^;)。
どこまで先を考えて書いておられるのか・・・。

それに、監禁ネタとはこれまた何てタイムリーというかアンタイムリーというか(^_^;)。

ストックホルム症候群って、ホントにありうるんですかねぇ。
よっっっぽど人格破壊が進まないとソコまでいかないと思うんですけど。

それにしても、益々方向性が。

しかも、どうすんでしょうか?
って言うか、何をしたいんでしょうか。
この作品自体が、何を到達点としているのか、益々不明に。

主人公が助けに来たところで終わってしまいましたが、
どうやってもハッピーエンドには持って行けないように思いますけど・・・。

と、まぁ色々考えさせられるというのは、段々と興味が湧いてきた証拠でして・・・。
前巻までは正直惰性で読んでましたけど、俄然続きが気になってきました。

情報屋が突然去って行ったのも、何かのネタ振りなんでしょうかねぇ。

みごとな展開を期待していますm(_ _)m。

カフス

| コメント(0)

32巻、最終巻です。

カナダですかー。山好きの管理人としても、一回は行ってみたいですなー。

いや、長かった(^_^;)。
8年ですか。

昔捨てた子供の自殺した体に乗り移ってしまった最強の喧嘩屋の話でしたが。

喧嘩喧嘩また喧嘩な内容でしたけど、ブラックコートマフィア編の最後の追撃戦は
アクション漫画にある種の金字塔を立てたと思えるほどのハイテンションな内容でしたね。

最後のガットギャング編は力もイイ感じに抜けていて、最終回までまったり進行で
とどこおりなく終わったという感じですか。

最後は結局、憂作も救われたようで大団円ですね。
この手の長期連載は、グダグダな内容で適当に終わる事が多いんですけど(^^;)。

んでも、改心しても最後まで人を殴り倒して終わっている所が憂作らしいですな(^_^;)。

ところで、こういうのを書ききってしまうと、ナカナカ次が難しいんですよねぇ。。。
作者さん、大変だと思いますけど頑張って下さいねm(_ _)m。

アクメツ

| コメント(0)

13巻です。

Windowsライクなインストール画面には思わず笑ってしまいました

悪徳国会議員や、悪徳官僚や、悪徳(以下略)をバッタバッタとヌッコロス話は
ちょいとお休みで、アクメツの誕生秘話が進んでいます。

フェブリノゲン製剤の犠牲になった友人の後押しを受ける形で、まさに「超人」となった
アクメツですが、最終的にはどこまでいくのでしょう。

初刊で「だったら悪人全員コロス」と言い放ったアクメツですが・・・。

決して自殺テロを肯定するモノではありませんけど、確実に日本が破滅の方向に
向かっている事もジジツ。

「超人」でない管理人には一体何が出来るのか、毎回考えさせられる作品です。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(4)

9巻です。

人類の革新は宇宙から始まる

この巻から、本編や小説等でも語られる事が無かった、ジオン・ズム・ダイクン暗殺から
シャアとセイラの逃避行の話に突入しています。いやぁ、ご苦労されてるんですなぁ・・・。

それにしても、ランバ・ラルの嫁さんのハモンさん、本編でもイイ味出してましたが、
一体この方、何者なんでしょうか(^^;)。凄腕のスパイみたい・・・。

ええ、計画は結構ズサンでしたが・・・(-_-;)。

で、そんな事を思いつつ、さきほどテレビを見ていますと、「グレートマザー物語」に
森口博子が出ていました。

実は、一部のガノタには、結構この方に思い入れがありまして。

番組内でも「全く売れなかった」と紹介されていたデビュー曲「水の星へ愛をこめて」は
Zガンダムの主題歌として、極々一部で神の曲として崇め奉られていた時期があった事など
普通の人は知りませんわな(^_^;)。

そのZガンダムも、TV放送から20年、今月28日に劇場版として帰ってくるようです。

シャアはクワトロバジーナと名を変えて登場する訳ですが、そこにいたるいきさつが
少し垣間見える、ガンダム THE ORIGIN、ちゃんと予習して見に行きましょう。

ガタピシ車で行こう!!

| コメント(5)

エセセキュリティーシールも付いてお得です(^_^;)。

迷走編北の巻です。
累計で・・・8巻目、でいいのかな?

出だしの漫画が、30年間ハコスカに憧れていて、いざディーラーに行ったら
今のスカイラインは全く違う形をしていて「こんなのスカイラインじゃねー!」と
叫んだおっちゃんの話ですが・・・う~ん、分からなくも無いですよねぇ。

いくら業績不振とはいえ、いくら中身がイイのが出来たからといって、
それまで培ってきた伝統を捨ててあの形にするぐらいなら、
いっそ「スカイライン」という名前の車を無くしてくれた方がマシと思った人も
多いのではないかと・・・日産車に乗ったことも無い管理人の妄想を書いてみたり。

とはいえ、各社似たようなもんで、我らがBMWも、新しく出たE90(3シリーズ)を
この前街中で見かけましたが・・・後姿がますます日本車化してるような・・・。

なかなか難しいですな、皆が納得できるような車のデザインというのは。

マンガ雑誌が売れてないそーな

| コメント(0)

[Sankei Web]

長大で複雑な話を漫画誌で細切れに読んでも話が見えず、面白みが伝わりにくい。『漫画誌はやめて、単行本が出てから一気に読もう』となってしまう」と嘆く。
  -中略-
読者が漫画誌を読まなくなったため、「売れている単行本」に人気が集中する。そして、漫画誌は減り続ける読者を逃すまいと、ターゲットを極端にしぼり、同じような作品ばかりを掲載する傾向が顕著になってきた。
  -中略-
「多様な雑誌が多様な作品を発表してきたからこそ、日本の漫画文化は発展した。また、漫画誌は新人発掘の重要な場でもある。漫画誌の編集者たちは『毎号漫画を読ませる』ことの意味を考え直す必要がある」と話している。

[雅楽多blog]さんも書かれているのですが、「単行本が売れている」事自体は
いい事なんじゃなんですかね。

別に「多様化」はマンガだけに限った話でもなく、それこそ車であれ、洋服であれ、
外食屋さんであれ、どの業界でもある事。

それを理由に新しい事が出来ない(新人を育てられない)というのは、
「新しい方法を考えるのがメンドー」って言ってるだけにしか聞こえませんけどね。

多様性が増えているからこそ、ビジネスチャンスが増えてると思うのが普通だと思いますが。

確かにね、「イニシャルD」なんかを見てますと、毎週毎週「ギャオー!ドッシャー!」
とかって、車が走ってるだけで、正直週刊誌で読む気にはなれません(^^;)。

でも、単行本になって続けて読むと、週刊誌で感じたほど長くはないんですよね。
それなりにちゃんと読めます。

逆に、「デスノート」のように、毎週毎週、活字のオンパレードのような作品でも
しっかり毎週読者はワクワクドキドキしながらついて来てくれています。

それでいいんじゃないんですかね。
色々あって。

作者さんにとっては、週刊誌より単行本が売れた方が断然オイシイんですし、
出版社にとっても、モノによっては雑誌依存ではなく、単行本やキャラグッズをメインとした
収益方法にシフトしていけばいいだけだと思うのですが、素人考えなのでしょうかσ(^_^;)。

・・・たまにはこういうBLOGっぽいエントリーもどう?(笑

彼女のカレラ

| コメント(2)

1巻です。

中の表紙絵が変わっているところが芸が細かい

22歳の女の子が、死んだ父親から形見としてポルシェ964カレラRSをもらって日々奮闘、
といった内容で、基本的には1話完結のギャグマンガって事でいいんですかね。

この作者さんはもう20年近く前から存じておる訳なんですが、正直言って、
ストーリー自体はあまりお得意ではないのかなと。

その代わり、精密な絵と感性で読ませてくれるタイプなので、この1話完結パターンだと
良い方に出ていますね(^-^)。「コンパイラ」とかのギャグマンガも過去にあったのですが、
あれは笑えませんでしたヨ(~_~;)。

あと、毎話の最後に今回車にかかった費用が書かれていますが・・・
修理にかかった費用は、アレでは済ませれないと思うのですけど。

おそらく部品代だけで、工賃が入っていないのではないのかと・・・。

  DMEリレー交換  3,300円
  ファンベルト交換 4,000円

どんなモンでしょう。

しかし、この日記でも何度か書いてますが、ポルシェも一回所蔵してみたいですなー。
もちろん、維持できるだけの経済的余裕があればですけどね(~_~;)。

-追記-
 [HPがありました]

-★更に追記★-
 作者さんからお返事頂きました( ̄▽ ̄;)。
 上記は工賃込みの値段だそうです。
 ディーラーではなく、ショップの値段だという事だそうですが、にしても安いですよね。
 ポルシェって意外と部品は安いんですかね~。

天上天下

| コメント(0)

13巻です。

「手を離したのなら それがどんなに辛くても またつなげばいい こぼしたのなら どんなにみっともなくても また拾い集めればいい」

長かったスね、12巻出てから。
1年近く経ってるんじゃないでしょうかね、よく憶えてませんけど(^^;)。

最初はタダの(?)、学園殴り合いマンガだったのが、3話で終わるはずが3巻もかかった
回想シーンのエピソードから一気にヒートアップして、何だかオカルトチックな話に展開し、今は

「これから百年の戦いが!」

とか、そんな話に(^^;)。

1回、その回想エピソードのあとで、絵も話のテンポもガラリと変わり、

「この作者さん、あのエピソード書ききって燃え尽きたな・・・」

と終焉を予想したのですが、段々と復活。

またあの流麗な絵に戻り、ストーリーも段々とシビアでおどろおどろしい方向に。

この巻では、元の仇敵(?)が主人公を助けに来るところで終わりますが、
ハテサテ、今後どのような展開になるのでしょう。

このまま一気にラスボスまで突っ走るのか・・・でも、主人公の片割れが
まだ入院中な事を考えると、それはないんでしょうねぇ・・・(^^;)。

って言うか、作者さんがちゃんと最後まで話を考えてるのかどうかも疑問(^_^;)。

終わるまであと何年かかるんでしょう・・・。

何年かかってもいいから終わらせてね(^^;)。

DEATH NOTE

| コメント(0)

6巻出てたの、見落としてました。

リュークは、いつ復帰?

って言うか、ええトコで終わるなー!!
続きが気になる~!!
この先に何か大きな山があるらしいのよ~!!

という訳でですね、少年ジャンプ掲載の漫画にしては、あまりに字数の多い漫画ではあるんですが、
逆にその過剰なまでの説明によって、それしか選択肢が無いような錯覚を起こさせ、
ストーリーのアラをごまかしているのではないのかなと思ってもみたり。
よく読み返してみると、結構アチコチ無理が垣間見えたりなんかしたりします。

でも、面白ければそれでOKOK。

で、どうなるんですかねぇ・・・。
「死神」なんてな非現実的なモノを出してる以上、話の進展のしようが無いような気がするんですが。

最終的には、色んな漫画が辿ってしまったのと同じように、オカルト方面に逝って逝ってしまうのでは
ないのかなぁと心配になります。それだけは避けてほしいんですけど・・・。

ジパング

| コメント(0)

18巻です。

主人公二人はまたほとんど出番ナッシング

いやーもう、戦争って何なんでしょうかね。
その答えを見つけられないまま、この巻でまた乗組員に一人犠牲者が。
んで、今日発売の連載の方でも更にまた重要人物が一人・・・。

まぁ、誰も答えが分からないから、こうやって何千年も戦争って無くならない訳で。
この先もずっとそういう世界が続くんですかね。

作者さんは色んな作品で一貫して「戦後日本とは何だったのか」という問いかけをされていますが
「沈黙の艦隊」も結局のところうやむやな終わり方していますし、今度こそ白黒はっきり付けて頂きたい。

主人公が夢見る新しい戦後の世界というのは、果たして絶対の平和なんでしょうか。
結局は一方から見た平和でしか無いのではなかろうか、という事であっさり片付けないでほしいです。

納得できるかどうは別として、何らかの「説得力のある結論」がほしいですね。

ガンダムSEED DESTINY

| コメント(0)

まぁ、前作は結構最悪の部類だったのですが、惰性で今回も見ています。
相も変わらず、ビデオでフォローしてるので見るのが遅れてますけど(^^;)。

んで、今回のは予想に反してそんなにヒドクは無いのカモ(@-@;)。

やっぱりラクス関係の話はとっちらかり過ぎであったりとか、
強化人間の扱いはZ以降全く同じパターンを繰り返してたりとか、
まぁその辺に目をつむればまだ割とちゃんと戦争してますな。

少なくとも、犬が走ったり、死神みたいな鎌を振り回たりするヤツが
出てこないだけでも全然マシ(笑)。

問題は前作の主人公がどのように絡んでくるのかというところだと思っていたのですが
今回の最後の最後で乱入。一体どっちの見方につくのかというところで次週に。

まさか「両者ともやめれー。」とか言って、本気で止めたりするんじゃなかろうな。
もしそんな展開になったら、また最悪の烙印押すぞw。

結局戦争というのはは「どっちも悪くないし、どっちも悪い」って事にしか
ならないとは思うのですが、さてどう決着つける気なのか・・・。

それともまた武器商人が死んでおしまいとかいう、前作同様のうやむやな
勧善懲悪で終わる気かしらん???

アクメツ

| コメント(0)

の12巻です。
先週出てたのに、すっか見落としていました(^^;)。

ヤンジャンでもカウンタックの漫画が始まってるし、今はそういう層が商売の狙い目なんでしょうか。

今号はフェブリノゲン製剤によるC型肝炎蔓延のお話からです。
ホントこいういう話を読んでいますと、アクメツのようにテロを起こしたくなりますな(-_-;)。
結局日本はは弱者が泣きを見る悲しい国になってしまいました・・・残念でなりません。

さて、お話はその後、アクメツ誕生秘話(笑)に入っていく訳ですが・・・
こういう話になってきたという事は終末の日は近いのかな?(^_^;)

どんなふうオチをつけるつもりなんだろう・・・やっぱり首相もアクメツされちゃうのかしらん( ̄▽ ̄;)。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

10巻ですね。

シンとそのご一行様も謎が多いですな

今号はマスタング大佐が大活躍で、自身はミディアムにこんがり焼けつつ、
敵はウェルダンどころか灰にまでしてしまう強さ(~_~;)。
ホークアイ中尉とのコンビも最高です。
そして遂に敵の一角を崩しますが、見方にも大きな損害が・・・。

その間主人公はほとんど出番無し(^_^;)。
最後の方で知り合いの知り合いに会うところは、特に何か重大なネタ振り
ででもないのであれば不要ですなぁ。話のための話作りはちょっと頂けません。

何はともあれ、少しづつ解けて行く謎、しかしその上を更に多い尽くす謎。
まだまだ目を離せません。

カフス

| コメント(0)

毎度おなじみ、ヤングジャンプ連載中の「カフス 31巻」です。

まだ最終回じゃないぞい。もうちょっと続くんじゃ。(亀仙人談)

5,000人対3人の喧嘩の関西ノワール編もとどこおりなく終了。
途中かなりギャグに走ったりしたものの、最後は結構グダグダな終わり方だったような気がするのは
管理人だけでしょうか(^^;)。やっぱり最初っから設定に無理がありましたかねぇ(^^;)。

何だかめでたしめでたしみたいに終わってますが、結局ほとんどの人がボコボコにされた上に
警察に捕まってましたケド・・・まぁ、社会はそんなに甘く無いって事でしょうかねぇ(^^;)。

現実でもバカガキどもをもっと捕まえてほしい気がしますけど~。

そして、この話が「最終章」と銘うっていた割には、しっかり次の話に展開しています。
まぁ、どっちゃでもいいんですけどね。好きなのでこれからもまだちょっと楽しめるのは歓迎です。

でも、この展開はどうやら今度こそ終わりに近づいてますっ。

元の優しい主人公に戻って、でも体を乗っ取られていた頃の激しい性格も併せ持って、みたいな
終わり方でしょうか。最後の最後まで人を殴り続けてるような気もしますがねぇ(^_^;)。

DEATH NOTE

| コメント(0)

5巻です。

何だか変わった表装ですな

前巻でキラが2人とも捕まってしまい、一体どうなるのかと思っていましたが、
何と主人公がキラとしての能力も記憶も捨てるという、ものスゴイ逆転の発想による作戦に。
それによって、自分で自分を追っかけるような変な構造になってきよりました。

うーむ、よく思いつくなぁ。
でもどうやって復活するんだろう。

管理人の場合、連載の方は見ず、コミックでしか読んでいないのですが、どうやら連載の方は
先週辺りにまた物凄い展開を見せたそうな。あー!知りたい!!でも我慢我慢!

ちなみに、デスノといえばネットでは本編の筋よりも、パロディネタの方が過熱気味でして、
数エントリーしかないこの日記にもそのような検索キーワードで訪問頂いている方もおられる様子。

各種パロディは[こちら]の頁で保管されいるようですので、ご紹介しておきますです、ハイ。
ドラクエノートとか最高です(^_^;)。

遠山拓磨

| コメント(0)

表紙ぐらいもうちょっと気合入れて書けという突っ込みは無粋です

の「遠山塾」です。
誰も知りませんか(^_^;)。
ファンロードという月刊誌でのたった2ページの連載なのです。

管理人の記憶が正しければ、読者投稿からのし上がってきた(?)方で、独特の間と
脱力系のギャグと、変な擬音が特徴です(褒めてないがな)。

表紙も中身もこんな(??)絵ですが、普通(???)の綺麗な絵もむっちゃ上手です。

同じような時期に登場され、ファンタジー系の漫画を描いておられた[吉崎観音]は
いつの間にやらギャグ漫画に転身なされたのか、「ケロロ軍曹」という漫画が大ヒット。
アニメ化もされ、先週末遂に小学館漫画賞を受賞されました(^-^)/。

ちなみに、[小学館のサイト]では「ケロロ将軍」と、3日間も誤植されたままになっており
顰蹙をかっておりました(今は直っています)。ほんま、エエ加減ですな。

何はともあれ、メジャーデビュー前から存じてる方が売れっ子になられるのは非常に嬉しい事ですね。

・・・遠山塾長が「売れっ子」かどうかは・・・微妙( ̄▽ ̄;)。
「リミックスタイム」という犬猫漫画を描かれていた"すんぢ"さんもまだ描いておられるのかなー。

アクメツ

| コメント(0)

あー、寒い寒い。
世の中も寒いですな。

何人かサブキャラが登場してるけど全然活躍しませんな。勿体無い。

そんな訳で、「アクメツ」11巻。
もう11巻ですか、早いですな。
悪のヒーロー(?)アクメツが悪徳政治家や官僚どもをバッタバッタとヌッ殺していく漫画ですが。

今回は、道路族の議員2匹と道路公団元総裁をキッチリとアクメツ。
とはいえ、途中からちょっとトーンダウンの感はいなめませんかね。

アクメツのやってる事は、結局は悪人を抹殺しているだけであって、だからといってその他の悪人が
心を入れ替えるかと言われると、それは無いっぽい。まぁ、だからといって、悪人を放置しておくのも
もう限界という感じなので、「責任を取ってもらう」というのは、それはそれで続行するとして、
ではこれからどうすればいい方向に日本が進んで行けるのかというように話を進めないと、
今後はますます連載が苦しくなって行くような気がします。

チャンピオンでは現在アクメツ誕生の話をやっていますが、このままだと、その一連の話が終わったら、
そのまま打ち切りの憂き目にあいそうな悪寒。それでは非常に勿体無い。

少年誌でここまではっきりモノ申して来た漫画は未だかつて無いので、是非ただの
「スカッと爽快、殺戮漫画」で終わって欲しくないものです。
もっと読者に考えさせるような構造にしないと・・・。

今マガジン連載の「国光の政」でも薬害や食品の安全性などのテーマに取り組んでいますが、
一昔前とは違い、かなり企業の側も「安全性」を重視するようになってきているとはいえ、
最終的には国民一人一人が、商品なり企業なり議員なりを「正しく」評価していくようにしないと
どんどんこの国は衰退の一途を辿って行くだけのような気がします。

こういう話を少年誌で続けていくことは意義のあることだと思いますね。

キャプテン翼

| コメント(2)

良い子のみんな!「表紙の川村ゆきえにつられて買ったんじゃないノ?」という質問だけは、お兄さん受け付けないゾッ!!

先週号、今週号のヤングジャンプで「キャプテン翼生誕25周年記念」と称して、
「特別読切 キャプテン翼 25th ANNIVERSARY」の前編・後編が掲載されました。

前編では東京湾の埋立地に巨大なスタジアムとともに街一個建設。
日本代表が大漁旗をなびかせながら海から船で登場(笑)。
世界選抜チームとの交流戦開始!というところまででした。

そして今週号の後編。

得意の大ゴマを使いながらの両者一歩も譲らぬ競り合い続けます。
さすが、日本イレブン!でも一体どうやってオチをつけるのか?!

と思っていたところ、日向が先制点をあげたところで・・・

「後編END 11号(2/10発売)より続編!

前後編の後に「続編」とは何じゃ~!!( ̄▽ ̄;)

さすが高橋陽一・・・他の追随を許さぬ予想だにできない展開・・・まだまだ余談を許しません(-_-;)。

JUNK

| コメント(0)

の2巻です。

たがみよしひさのマイナマンにも似てるかな(古っ

えーっと[1巻の感想]は、どう書いたっけ・・・。

今まででもあちこちで散々使い古されているネタな訳で、それらの話と どのように差別化するのか、果たしてできるのか。 ここから面白くして下さいねm(_ _)m。

・・・同上m(_ _)m。

話が進展しないわ、幅は出てこないわ、説得力とか必然性とか全く無しだわで('A`)。
麻宮騎亜が書いてなかったら、確実に買って無いと思いますが。

肝心の(?)JUNKの造型もどうもイマイチで、頭部のデザインはボーグマンあたりの流用にしか見えません。
まぁ、どっちも本人が書いてるので別にいいんですけどね。

あと、どうしようもない主人公になぜか好意を持つあの女の子。
漫画の世界では当然のごとく現れるキャラですが、現実にはありえな~い。
いつまでこんなカビの生えたようなワンパターン設定を入れるんでしょうか。
まぁどうせ、人気が出たらフィギュアを作ってプチ儲け、という算段でしょうけど。

何て言うのか、何が書きたいのか分からないんですよ。
単純に「善とは、悪とは」とかをやりたいんだったら、デビルマンとかZETMANとかを超える
自信はあるんでしょうかね。そこまで力を入れる気は無い?

それとも、ただ「ちょっと歪んだヒーローとネットを組み合わせてみました。新しい?」みたいなノリ?
なんだかなーって感じですけど。今更感アリアリですよね、そういうの。

今からなんとかして面白くして下さいm(_ _)m。

美味しんぼ

| コメント(6)

90巻です。
2週も前に出てて、すっかり忘れていました。

・・・しかし90巻て・・・もうエエ加減終わってくれ('A`)。

http://www.sukaumi.org/

しかし、毎回毎回エエモんばっかり食べて羨ましいですな。
やっぱりアレですか、会社からの取材費とかで食ってるんですかね、ヤツらは。

管理人の勤める会社なんて、何のメリットもありませんヨ。
逆に命を削り取られるだけです(つД`)。

あぁそうそう、でも今回も一応、某茄子は出ました。。。
っていうか、先週出てましたが、忙しすぎて見てる暇もありませんでした。
(明細とかも無くて、WEBの画面で見るだけなんす)

でも・・・おもっきし下がってるしorz。

社員のやる気を削ぐ事にかけては天下逸品ですわ。(;´д⊂ オロローン

頭文字D

| コメント(0)

30巻です。

今週も休載・・・煮詰まってるのね

さすがにネタ切れも甚だしい展開に(~_~;)。
新技も出ないし、ハチロクが勝てたのも最終的には相手がリタイヤしてくれたからと・・・。
それで「勝ち運が強い」とか言われてもねぇ・・・(^_^;)。

「ドライビングは物理だ」というセリフは、まぁよかったですけど。
その昔、バスタードで「魔法は悪魔にとっては"魔法"でも何でもなくて、単なる物理現象だ」
という説明があり、なるほどなと納得したモンですが(あまり関係ない)。

それにしても、S2000がカッコよくて速い事に異論はありませんけど、
峠を走る車にGTウイングってご利益あるんですかねぇ(^_^;)。

ええ、見た目も車の大事な要素ですがね(^_^;)。

ガンダム THE ORIGIN

| コメント(0)

の8巻です。結構いいペースで進んでますな。

シャア少佐シャア少佐シャア少佐シャア少佐シャア少佐(ガブッ)イテッ!!

ジャブローの攻防戦です。
が、結構あちこちアニメと違う箇所がありますね。要チェック。

しかし、最後に早くもシャアとセイラが再会してますが、シャァはズゴックからおりて、
ジャブローからどうやって帰ったんでしょうか(~_~;)。

それにしてもこの漫画のシャアは結構悪人然として書かれていますね。
言動や立居振る舞いなど。う~ん、24歳の元ボッチャンには見えん(~_~;)。
戦争はかくも人を変えてしまうという事ですか・・・。

鋼の錬金術師

| コメント(0)

の9巻ですな。

主人公より脇役が光る作品というのは伸びますね

えーっと大体折り返し地点ぐらいですかね。
作者さんは早い段階でもう最後まで話を作ってしまっているそうで。

それにしても気になるのは、イシュバール掃討戦の回想シーンで大佐を狙っていたのは
ひょっとしてホークアイ中尉だったのでは、というところでしょうか。
敵同士が何時の間にあんな仲になってしまったのか、
主人公より先に敵の本体に接触した、未だに謎に包まれているリン一行の目的は何なのか。

そしてついにこの巻で本格的な激突に突入。
更に続巻ではブラックハヤテ号の勇姿が!!(嘘)

謎が謎を呼ぶ展開、まだまだ目を離せませんな。

DEATH NOTE

| コメント(5)

の4巻です。
また出てるのを見落としてました(~_~;)。

最近ネット上では本筋よりパロディネタの方が多く見受けられますが大丈夫でしょうか(^^;)

う~ん・・・週刊誌の方は読まず、コミックスだけでしか見てないのですが、3巻で登場した
第二の犯人が早くも脱落?アレで一気に面白み倍増と期待していたのですけど・・・。

さすがに2人も登場させて両立させるのは難しかったのでしょうか。チト残念ですね。
いい方向に期待を裏切ってくれる事を祈りつつ、5巻を待ちます(-_-)。

それにしても、ここのところ体の調子が悪い・・・。
今日も帰りの混雑した電車で余計にしんどくなりました。。。(-_-;)

誰か管理人の事、DEATH NOTEに書いた?(^_^;)

コータローまかりとおる

| コメント(2)

の "L" 8巻です。

今時忍者て・・・発想が貧困

「コータローまかりとおる!」が全31巻。
「新コータローまかりとおる!」が全27巻。
「コータローまかりとおる! L」が8巻目。

トータルで66巻目ですか・・・長っ・・・(-_-;)。
とにかく、くだらないギャグや笑えない下ネタが多くて、それらを省けば
1/3ぐらいの長さで面白い話になるんですけど。

新(柔道編)、もソコソコ面白かったのですが、旧の真ん中辺りの
Dブロック編 がピークでしたかねぇ。今でも惰性で買ってますが。

で、この "L" もまたヒドイ出来だなぁと思っていると、途中で週刊誌から
季刊誌に移ってしまい、結局この巻までで、休載になってしまいました(-_-;)。

まぁ、長く続けりゃいいってもんでもないですから、とっとと復活して、
ささっと完結させて下さいm(_ _)m。

湾岸ミッドナイト

| コメント(4)

の30巻です。

「走らないと分からない事がある」

今はZ32のフェアレディZの話です。

んが、さすがにマンネリも極まってきましたなぁ・・・。
新しい相手が出てきても、最後は「これ以上は踏めない」みたいな感じで
引いてしまうというパターンをもう何回繰り返したでしょうか(^_^;)。
そして「つくづく勝者も敗者も無い世界だ」と締め。

最高速自体は10年前から上がってないので、やる事がないんでしょうなぁ。
作者さんも充分分かっておられるのか、現在は休載中で代わりに訳の分からない連載をやってますが。

でも、ここまでマンネリ化してしまうと、終わるに終われないですね。
もし最終回を考えろと言われても、どう終わっていいか分からないです。

Zとポルシェ、片方がクラッシュしたのでは納得いきませんし、両方クラッシュでは
予定調和すぎます。かといって、壊れきらないと、この人たち、いつまでも直して
乗り続けるでしょうしねぇ。

となると、フェードアウトしかありませんか。
バトルの最中で「まだまだ2台の走りは続く」みたいにフェードアウト。

それだけはやってほしくないですな(~_~;)。

ハガレン本回収?

| コメント(4)

先週末、鋼の錬金術師のファン本「ハガレン研究所DX」が回収されてるという噂を聞きました。

なんでも、はがきの投稿者の住所が出てるとか何とか。
今年の流行語(笑)で言いますところの、個人情報流出ですか(^_^;)。

で、さすがにもう無いわなーと思いつつ、会社帰りに本屋に寄ったところ、

アニメは先週最終回だったそうな。どうなったんだろう・・・。

普通に平積みに(^_^;)。
さすが、大阪の場末、鶴橋商店街までは回収に来てませんか( ̄▽ ̄;)。

さて、問題の頁はと・・・。

ごめんね

発見( ̄▽ ̄;)。

投稿者サンの、郵便番号、住所、フルネーム、電話番号が消されずに
そのまま出てしまっています(↑モザイクかけました)。

昔は雑誌なんかにも普通に住所とかも出てたのですが、
最近は色々と問題多いですからねー。

出版関係の皆さん、気を付けましょうm(_ _)m。

って、ところで、ホンマに回収してるのかしら?
あまりにあっさり見つかったモノで・・・(~_~;)。

ジパング

| コメント(0)

の16巻です。

自衛隊の最新鋭イージス艦が第二次世界大戦の世界にタイムスリップする話です。

なにやら、いつの間にかアニメ化されるようですね。
2クールぐらいで、中途半端に終わりそうな気もしますが。

戦国自衛隊がリメイクされるそうで

片や、歴史を変えないようにと考える人、片や、無条件降伏ではなく対等な和平に持って
いこうとする人で、奪い合いになっています。(今のところ後者が優勢)

今巻で、特高隊に捕まって、拷問に合い、一人お亡くなりになってしまいます。
同じ日本人同士でも、こういう事が起こる時代だったんですよねぇ。

当時の人は皆、日本のために命を落とす事を本気で「よし」としていた訳で。
今となっては到底考えられない事ですが、実際まだまだ世界各地では自爆テロなんかも
珍しくないですからね。思想とか宗教とかは怖いモンです、ハイ。

そんな中、(一部の)世間では、ヤングジャンプに掲載された本宮ひろしの漫画に描かれた
南京大虐殺を巡って、あーだこーだという事になってる様子(←説明になってないし)。

どうも、集英社に対して、もの凄い勢いで抗議してるとかしてないとか。
何て言うのかなー、何でそんな事して喜んでんのかなー、てな感じです。

まぁ、お互い釣りかもしれませんけどねぇ、子供っぽいなと。
そういう史実があったかどうかは、また別問題としてね。
罵り合いになってるモンで。

いや、ああいうのを見てると、つくづく日本は平和でいい国だと思いますよ。
あーぁ、くわばらくわばら。

JUNK

| コメント(0)

の一巻です。実はこんなのをやってるとは知りませんでした(^^;)。

ちょっと見ない間にかなり絵のイメージが変わりましたな

作者の麻宮騎亜は・・・いつからだろう・・・「ヴァグランツ」の連載終了後かな。
その後、「サイレントメビウス」で大ハマリしました(^_^;)。
まぁ、アレも途中までですか。

その後に、「コンパイラ」やら「ナデシコ」やらの、笑えないギャグ漫画の連発で、
すっかり離れてしまっていました。

漫画家さんって、大きく2つに分かれると思うんですよ。
ストーリーを練る人と、センスで読ませる人と。

麻宮騎亜は明らかに後者だと思うんです。
自らスクリーントーンの魔術師と名乗るほどの圧倒的な画力と、
メカや衣装/小物などのデザインの魅力で魅せるんですよね。

で、今作は・・・どうやらストーリーで引っ張ろうとしているようなのですが・・・
はっきりいって・・・ど、どう???(はっきり言ってないやん)

突然強大な力を手に入れた主人公が、さてどうする、みたいな今まででもあちこちで散々
使い古されているネタな訳で、それらの話とどのように差別化するのか、果たしてできるのか。

ここから面白くして下さいねm(_ _)m。

あ、それから、管理人が[GREE]で使ってる自画像は
思いっきり、この人のパクリです。スミマセンm(_ _)m。

アクメツ

| コメント(0)

の9巻です。もうそんなにきましたか。

カウンタック登場

とはいえ、ちょっとトーンダウンですかねぇ。
いや、きっちりアクメツしてくれるのはいいのですが、
最初の頃に比べて1つのエピソードを引っ張りすぎのような気が。

人気が安定してくると、えてしてそうなりがちなのですが。

あ、申し遅れましたが、正義のヒーロー(?)が、悪党政治家や悪徳官僚どもを
バッタバッタとヌッ殺していく漫画です。

どう考えても、何人も実在の人物にあてはまりますが、いいのでしょうか(^_^;)。
って言うより、ここまできたら誰か本気でアクメツになってくれんじゃろか。

今号から、道路族の議員がターゲットです。
ホント有料道路って、渋滞してるか、ガラガラで誰も通ってないかしかないですからね。
民営化も、もののみごとに骨抜きに終わりましたし、そういえば郵政三事業の方もどうなる事やら。

良い子の皆は、この漫画を読んで、世の中のからくりを知って日本を良くしていってね。
しがらみにがんじがらめのおじちゃんσ(^_^;)たちには、もう軌道修正が不可能なほど、
この国の中の方は腐ってますのでね(つД`)。。。

ガタピシ車でいこう!!

| コメント(0)

の迷走編第3巻、トータルでは7巻目ですかね。

Mの境地ですな

毎度毎度の、旧車乗りのお話です。

作者さんは、最近FIAT PANDA 4×4を購入されたようです。

今回で二回目らしく、前回は91年式で
「デフが無いため高速を4駆状態で走ると壊れる」
車だったそうな。なんちゅ~こっちゃ( ̄▽ ̄;)。

今回のは、ちょっと新しく96年式ですが、信号待ちしてるとエンジンが止まる車だそうな。
「アイドリングストップ機能付きのエコ車」
だそうです( ̄▽ ̄;)。

そういえば、以前にPANDAの写真を撮ったのを思い出しました。
この[蒜山ユーロミーティング]でしたね。
どうやら[今年も19日(日)に開催]されるようです。

たまには、ああやってBMW以外の車をホノボノとした雰囲気の中で眺めるのも
楽しいものなのですが、大山まではチト遠いんですよねぇ・・・。

今年はどうしよう(^_^;)。

DEATH NOTE

| コメント(4)

いかんいかん、忘れてました、DEATH NOTE(デス・ノート)3巻です。

やはり萌えキャラが一人いるかいないかでは大きく違いますな

週刊少年ジャンプで好評連載中な訳ですが、管理人は当初読んでおりませんでした。
まぁ今でもこうやって週刊誌ではなく、コミックスでしか読んでないのですが。

簡単に言いますと、通常悪魔が持っており、それに死んで欲しい人の名前を書くと
本当にその人が死んでしまうという「デスノート」を、とある優等生が拾い、
色んな悪人をヌッ殺していくという話です。

と書くと、風変わりな必殺仕事人みたいな話に思えてしまうのですが、そうではなく、
あまりにバタバタと悪人が死んでいくもので、誰かが殺してるに違いないと気付いた
FBIの極秘捜査員が、犯人探しを始め、犯人と騙し合いをしつつ接近していく、
というサスペンス物に近い話になっています。

なにせ、犯人側は「悪魔とデスノート」、捜査する側はそんな非現実的な犯行手段は
想像だにできません。それを、トリックや消去法で、一歩一歩犯人に近付いて行くのです。

1巻が出た辺りで「とんでもなく面白い漫画がある」という噂を聞きつけ、とりあえず購入。
確かに、出てくる悪魔の造型やキャラクターは今までに無いものですし、理詰め理詰めで
進行していく話、少年誌でやるにはあまりに活字の多い説明など、目新しいものでしたが、
かといって、そう絶賛するほどのものでは無いのではないのんかいなと思っておりました。

完璧に見えて、意外と綱渡りをする犯人。
結果的に当たってるからいいようなものの、物凄く大雑把なトリックを仕掛ける捜査員。

出来すぎといえば、あまりに出来すぎており、筆者がいままで溜めていたアイディアを
書きたくて書きたくて、物凄い勢いで書き急いでいるのが伝わって来て、逆に引いてしまうような
テンションだったのです。

そう、「だった」のです。

遂にこの3巻の後半に来て、新キャラ登場。

当初からの予定だったのか、単品キャラでのネタが尽きたのか、真相は分かりませんが、
今までの犯人以上の能力を持った新キャラの登場で、今まで針の先で掘り進んでいたような
話だったのが、一気に広大な視界が開けたような展開を予感させてくれます。

う~ん、3巻も今までみたいな調子だったらここで買うのやめようと思っていたのですが、
まだまだ買い続ける事になりそうです(~_~;)。

規格外品

| コメント(3)

えー、強殖装甲ガイバー22巻です。
誰も知りませんか(^^;)。

私がガイバーだったらクロノスより先に世界征服してるな

度重なる長期休載や、掲載雑誌の休刊/廃刊などを乗り越え、もう20年近くも続いているのですが、コレも一体いつになったら終わるのでしょう( ̄▽ ̄;)。

でも初めて見た時はビビリましたね、いやマジで。
確か1巻目が出た時に知ったのだったと記憶していますが。

かっこイイのですけど、同時に非常に気持ち悪い(-_-;)、そして主人公がいちいちもってグジグジ悩んで周りに迷惑かけまくり。そのくせ、一旦殖装(変身)すると、無敵の強さ。とっとと倒してしまえと(^_^;)。

必殺技のメガスマッシャーのギミックのアイディアは20年近く経つ今でも、あのインパクトを越える物は無いでしょう。

連載開始当時は、石ノ森章太郎の(=マンガ版の)仮面ライダーの再来とまで絶賛されていたのですが、その後、なんだかやる気があるのか無いのか分からないちょっとダラけた展開が進み、結局悪の秘密結社(笑)が世界を征服してしまうという展開に(^_^;)。

今はまた、細々と(?)抵抗活動が進行中なのですが、それにしてもエンドが全く見えません。
広げすぎた風呂敷を一体どのように結末付けるのか・・・。

[BASTARD!!]と、このガイバー、どっちが早く終わるのか、日本マンガ界の最大の謎です(笑)。

ジェットストリームアタック

| コメント(5)

ガンダム The ORIGIN 7です。

今回も分かりにくいネタですみません

今号でリュウはどうでもよくて(笑)、マチルダさんがお亡くなりになりました(-人-)ナムナム。
まぁしかし何ですね、またガンダムも新作(SEEDの続編)が決定したようですし、来年はZの劇場版3部作もありますしで、ますます好調ですね。

旧作だけでも色んな方々が「踏み台」にしていった訳で。
3つ挙げるとなると、前述のマチルダさんの声をあてた戸田恵子さんも、いつの間にやら立派な女優さんですし、劇場版の主題歌のヒットのおかげで歌手をやめずに済んだやしきたかじんもいますし、そして最後はやっぱり御大バンダイでしょうか。

一時期、潰れるという噂も出たのに、たまごっちで持ち直し、その後また下降線。SEGAとの合併の噂も出つつの、ココのところはまたしてもキャラグッズ路線で絶好調なようで。

何を隠しましょう、管理人、バンダイハリクルートしておったりします(^^;)。
会社の一階の一部がショールームのようになっていたのですが、商品の並べ方も雑ですし、埃が積もってたりと「この会社は自社の商品を大事に思ってないな」と思って、途中で辞退したのでした。結局は管理人の方の見る目が無かったっちゅう事ですわな~(~_~;)。

ジパング

| コメント(0)

の15巻です。

角松って・・・だんだん性格が変わってきてないかい?

自衛隊の最新鋭イージズ艦「みらい」が太平洋戦争の真っ只中にタイムスリップしてしまうお話です。

ここまでず~っと専守防衛を貫いてきていたのですが、ここにきて遂に日本軍に付いて積極的に戦闘に参加しようとします。戦争に勝とうという訳ではなく、あくまで無条件降伏ではない早期対等講和を目指してはいるのですが、戦局が優位に進むと今度は逆に軍部の増長という内部の敵を作ってしまうことになりかねません。

果たしてそれをどう回避するのか、もしくは本当にみらいは大規模戦闘でその力を発揮することが出来るのか、もしくは参加すら結局は回避してしまうのか。一方で、アメリカより先に核を持とうとする男の企みは実を結ぶことが出来るのか、まだまだ余談を許しません。

と、ココまで書いて昨年12月にも取り上げていた事を思い出しましたorz。

軽井沢シンドローム

| コメント(4)

の、SPROUTの方、4巻です。

軽井沢シンドローム SPROUT 4巻 。この後、急激な展開がっ!

「SPROUT」とは[gooさん]にお聞きしてみますると「新芽、若者」という意味のようですね。

元々「軽井沢シンドローム」は、管理人が中高校生ぐらいの時に連載されており、今までで多分一番影響を受けた漫画です。なにせ当時「将来軽井沢に住む」と何の疑いも無く決め付けていましたから(^^;)。

その続編として書かれているのですが・・・えっと・・・正直イマイチ(^^;)。

前作の焼き直しの感がいなめないのは、前の主人公の子供が今回主人公になっていますので、歴史は繰り返すと言いますか、何と言いますか分かるのですが、どうも作者さんがかなり精神的に煮詰まっておられるようで、独特の会話のテンポが悪いわ、絵は乱れるわで・・・えーっと・・・早く良くなって下さいm(_ _;)m。

ちなみに、管理人の信州好きと言いますか、雪の被った山を見るのが好きな癖は、作者のお兄さん(この人も漫画家)の漫画から来ています。確か、長野に住んでる絵を描くのが好きな主人公が、京都に修学旅行に来て「普段見ている景色と違う」(緑色の山と空の間に、木の生えない山が無い)事に気づいて云々、といった話だったかと思います。

だからどうした、という内容でも無いのですが、なぜか頭にこびりついて離れないんですよね(^^;)。

そういう訳で、今週末も奥飛騨に行って来ま~す(^-^)/~。

湾岸ミッドナイト

| コメント(0)

ぽるぽる

湾岸ミッドナイトの29巻です。もうそんなになりますか。

この漫画も・・・何を言いたいのかよくわかりませんね(^_^;)。
車が変わるだけで同じ事の繰り返しのような気も・・・(-_-;)。

しかもコレも物語のエンドが全然見えません。
一回Zも激突炎上から復帰してますし(~_~;)。

それにしても、コレを読んでると32Rがほしくなりますよね。
作者さん、よっぽど好きだったんでしょうねぇ。

でも個人的にはやっぱり加給機無しの車の方が好きっすσ(^_^;)。

BASTARD!!

| コメント(3)

えー、「BASTARD!!」23巻です。

パワフリャ~(笑)
表紙が横書きというのも意外と珍しいですな。帯もそうなってますし。

こちらも先日のエヴァンゲリオン同様、(GW前に)初回限定フィギュア付きのも出てましたが、出来が全然よろしくないのでそちらはパス(元々買う気もありませんでしたが)。

にしても、22巻から・・・3年振りくらい?(^^;)
一体いつ終わるのやら・・・というか、終わらせる気があるのかどうかすら(-_-;)。
そもそも、今ドコで連載してるのかすら知りませんし。というか、連載なのかどうかすらアヤシイ気も。

この「BASTARD!!」は、管理人的には、圧倒的な画力と多岐に亘る展開をもってして日本漫画のある種最高峰の一端であり、尚且つ、飛びまくる上に支離滅裂な物語とあまりと言えばあまりの遅筆による原稿落としまくり&休載の連続からくる史上最狂最悪さも兼ね備えているすんばらしぃ漫画という評価をしております(笑)。

巻末の付録を読んでみますると、次はMMOにまで手を出されるようすですので、これから更に危険にデンジャラスに原稿を落とし続けられるのではないかと思われます(~_~;)。

ま、本人はもう一生遊んで暮らせるぐらいは充分稼いでおられると思いますので、気楽な気持ちでせめて死ぬまでには終わらせて下さい(爆)。・・・終わらんだろうなぁ・・・(~_~;)。

Z GUNDAM

| コメント(4)

今度はZガンダムが劇場版で出る様子ですな。
数あるガンダムのシリーズの中でも管理人的に一番の作品です。

さて、ガンダムの何が管理人を引き付けてやまないのかと言いますと、まごう事無き「SF」だからです。これを言いますと、濃ゆいSFファンの方々には鼻で笑われるのですが、それでも「SFである」と断言させて頂きます。

現代の戦争は何百キロ先からでのミサイルの撃ち合いが基本です。そして局地戦になって来ますと航空機による制空権争いになります。そんな戦争に「ロボット」は無用の長物です。そこに、ある一つの理論を言わばでっちあげ、そういった近代戦争の成り立たない「場」を作り上げてロボットの使用を正当化したその周到さが「科学的フィクション」で無くて何であろうか、っちゅう話です。

そんな訳で、今日はこんな物を発掘。

GUNDAM WARS PROJECT Z

「GUNDAM WARS PROJECT Z」モデルグラフィックスという模型雑誌から出てた本です。
ま、平たく言えばガンプラの改造指南本ですね。

この後、続巻が2冊出るのですが、版を重ねるごとに何と言いますか、作り手の熱意と言いましょうか、一歩間違えば怨念にまで昇華しそうなほどのパワーの感じられるシリーズです。いや、もう造形的にも素晴らしいの一言です。特にZはデザインのバリエーションも豊富で、それぞれにまたドラマが内包されていますので見ていて飽きません。

さて、話をZの劇場版に戻しますと、何点か懸念される事が・・・。

時間は?・・・初代ガンダムの劇場版は3本にも分かれましたが、そこまで引っ張るのはさすがに不可能ではないのか、でもあの複雑な話を一体ドコまで縮小可能なのかという疑問が・・・。

音は?・・・初代ガンダムのDVD化に伴って、声優や効果音なんかを変えてとり直したのが一部ではかなりな不評なのですが・・・どうやら今回も同じてつを踏みそうな感じ・・・。

単独上映?・・・昨年のクソ面白くもなかった「GUNDAM SEED」が非常に人気のようなので、ソレの映画化+オマケのような作りになるのではないのかという不安・・・。

とまぁ、何だかんだ言いつつも、わざわざ劇場までは見に行かないと思います(^_^;)。
面倒ですし、後でDVD借りりゃいいかと。
ええ、こういう事を言ってるから映画業界も発展しないんですよねぇ。

進捗報告

| コメント(0)

昨日今日と、前からほったらかしにしてあったドラクエⅤを気合入れて進めました。

学生の頃なんかは1本のゲームを何度かやり直したりしてたのですが、さすがにもうそういう気力もありません。やり直さないためにも一回で終わらせようと全てのイベント・アイテムを取りこぼさないよう慎重に進めていますので時間のかかる事かかる事(^_^;)。

で、やっと主人公の結婚話まで辿りつきました。2人の候補から選ばないといけない訳ですが、幼馴染の元気系と清楚なお嬢様系とどちらかを選ぶべきか・・・(-_-;)。

究極の選択ですな(笑)。

どっちを選んでもゲームの進行上は大差無いのですが、そこはホレ、やっぱり感情移入するじゃないですか。
ここに至るまで積み重ねてきたドラマと、まだこの先に控えている幾多の苦難を考えると・・・う~ん悩ましぃ・・・(-_-;)。
 
 
・・・・・・え゛?現実逃避?・・・それは言わない約束で(つД`)。

アップルシード

| コメント(2)

「攻殻機動隊」に続いて、「アップルシード」が映画化されたみたいで。
大昔に一度ビデオアニメ化されてたはずですが、闇に葬られてる雰囲気ですネ(^_^;)。

今回の映画化はセル(手書き)ではなく、モーションキャプチャーによるフルCGだそうで・・・って、管理人CGアニメ嫌いなんですよねぇ・・・。「美女と野獣」の予告編を見た時、ディズニーはアニメを終わらせたなと思ったのを憶えています。アニメとCGは別でしょう?どうしてわざわざヒトツの完成された文化を放棄するかな~。

まぁ、多分現場では「新しい事やってます」っていうウリが必要だったり、韓国丸投げ作品が多くなってきた昨今、制作費や時間、クオリティーのコントロールなどがセルよりCGの方が「読める」からだという苦しいお家の事情なんかもあるのだと思いますが。「MONSTER」まで背景がCGで描かれてるのを見てビックリしてしまいましたよ。

という訳で(?)、アップルシードの単行本を読み返してみようと探してると、こんな物を発掘。

アップルシード カレンダー
1988年 アップルシードカレンダーブック。

作者の士郎正宗もこの辺りは手描きしてたんですけどねぇ。最近はCGに逝っちゃってトホホです。
「手描き」っていう職人芸が廃れていくのは非常に偲びえないモノです・・・ハァ。

で、ハタと気付いて「ひょっとして映画化でプレミアが?」と思い、ヤフオクで探してみると・・・
たった1,000円で出品されていました・・・orz

「アップルシード」という作品(漫画の方ね)の中身に関してはまた後日。

エヴァンゲリオン

| コメント(5)

え~貞本版エヴァンゲリオンの9巻です。
あたしの心が汚された・・・
正直・・・原作があるにも関わらず、一体何年かかっとるのかと(^_^;)。

さて、この9巻、通常版(567円)の他に、初回限定版の綾波フィギュア付(1,785円)があります。
管理人、そっち方面の趣味はありませんので、フィギュア1体に1,200円も出せる訳も無く通常版を購入。

家に帰ってきて、一応気になって調べてみますると・・・
[ヤフオク]で既に2,000円以上、
[amazon]のusedでは3,500円の高値がついています。。。

・・・しまった、確保しておくべきだったか・・・(--;)。

しかし、この転売坊何とかなりませんかね。
特にコンサートチケットなどではプロのダフ屋顔負けの商売してる人も沢山いるようですし。
ま、売る方も売る方なら、買う方も買う方だとは思うのですけど・・・ヤな世の中ですな。

またか宮崎

| コメント(15)

宮崎駿の新作アニメは「ハウルの動く城」というらしいですが。。。

管理人、宮崎アニメは「魔女の宅配便」あたりが限界でして、それ以降はほとんど見ていません。内容的に見る気が起こらないという事もあるのですが、もう一点どうしても許せない事をやっているからです。
そして今回もまたソレをやるようです。

コラ宮崎、声優以外に声優をさせるな

[サンスポ]の記事を参照して頂ければ分かるのですが、毎回毎回、しかも主人公クラスばかりに有名人をあててます。アニメに関わらず映画なんかでも、声優以外が声をあてて納得のいく出来だったものは、これまで管理人的に見て1本たりともありません。生身でいくら演技が上手でも、アテレコは別物です。全く違う世界です。

宮崎駿は「魔女の宅配便」の説明で、「主人公は動画産業の現場を頑張って下支えしてくれている、女性アニメーターを投影しており、彼女らに対してエールと感謝を込めて作った」と言った事があり、管理人いたく感動したものです。

そんな彼がどうしてアニメーターには頑張れと言えるのに、完全年功序列の下で苦労されている(らしい)声優さんたちをないがしろにするのでしょうか。そんな事よりも、結局は制作費を出してくれるスポンサーや代理店サイドの方が大事なのでしょうか。本当は上の「魔女の宅配便」の話も、思い付きで後付けで作ったホラなんではないのかとさえ思えてきます。

そのような志の低い人の作った物は、たとえ内容が素晴らしかったとしても認めたくないモノです。ええ、そういった話は宮崎アニメに限った事ではなく、イロんなものに当てはまると思いますけどね。まぁ、でも管理人がココでグダグダ文句を言っても、結局彼の作るモノは今回もこれからもヒットし続けるのでしょう(つД`)ムナシイ。

ガンダム

| コメント(6)

「ガンダム THE ORIGIN」、早くも6巻ですな。

ザクとは(ry

TV版のガンダムをほぼそのまま、キャラクターデザインの安彦良和が漫画化したモノです。漫画版のエヴァンゲリオンみたいに遅れに遅れて・・・というようになるかと思っていたのですが、こっちは比較的まともに毎回キチッと連載されていて、単行本も定期的に出版されており好感が持てますな。

この号で、ランバ・ラルがお亡くなりになる訳ですが、例の「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」のセリフは、なぜあんなに人気があるのか、未だに分かりません(^^;)。たいしてヒネリも無いですし・・・。[バンダイチャンネル]で劇場版のストリームが始まった時のあおりのバナーもコレでしたしね。管理人的には「戦いの中で戦いを忘れた」の方が哀愁が出ていていいと思うのですが(-_-;)。

ま、そんなこんなで、もう25年ですか~(@_@;)。

よくソレだけ引っ張ってますよね・・・。って、引っ張られてる側の人間が言っても説得力ありませんかσ(^_^;)。
でも、その間、半分以上が(個人的に)駄作なんですよ・・・。昨年TV放送していた「SEED」も、恐ろしくつまらなかったですし、ネットでもたいがい評判悪かったと思うのですが、やれDVDだの関連グッズだのはビックリするぐらい売れてるようで、相変わらずネットと現実世界の乖離には驚かされます。

何に関しても、世間的にはソコソコな物で充分なんですね。いくら思い入れのある人間が「あ~だ、こ~だ」言ってみたところで、大多数の人はそんな細かくは求めていない訳でして・・・。はぁ、むなしぃ。相変わらず、T車もよく売れる訳ですわ。ま、これは他に選択肢が無いというのも問題ですが(^^;)。

また続編が出来るという噂もチラホラ流れる昨今、今度も期待しないで見るようにします(見るのかよ)。

ドラクエ

| コメント(0)

管理人、その昔はゲームも人並み以上にたしなんでいたのですが、最近はめっきり遠のいています。
さて、そのゲーム暦の中で唯一泣いた(しかも号泣)ゲームが新しくなって再発されました。








ドラゴンクエストⅤ(天空の花嫁)です。

親から子へ、そして結婚を経て更にその子供にまで、親子三代にわたる壮大なストーリーになっています。
父と子、出会いと別れ、再会と離別・・・いやもう、思い出すだけで涙がちょちょ切れます・゚・(ノД`)・゚・

そういう訳で、Amazonでポチっと逝ってしまいました(^^;)。これでまた、休日は今以上に家に引きこもってしまうと思います。何とかして出張にもPS2持って行けないかしら(-_-;)。

しかし最近、Amazonって何でも安いですなぁ。PCの周辺機器なんて、時々ビックリするぐらい安い値段で出ている事があります。今回のドラクエも、価格.comの最低価格よりも安かったですしね。1,500円以上だと送料無料になりますので、アレやコレやと見ているとポチポチポチポチ逝ってしまいそうで怖いっす(^^;)。

女は強し

| コメント(1)

「鋼の錬金術師」7巻です。

pho_1162.jpg
通常版と、初版限定版がありまして、もちろん後者をゲト。正直どうでもいいようなスケジュール帳が付いてくるだけなので、どっちゃでもいいのですが、ファンの悲しい性デス(-_-;)。アニメもそこそこ好調のようですし、小学館漫画賞も取られて、ますます上り調子ですな~。

この作者サン、荒川弘という名前で、自画像も眼鏡をかけた牛なのですが、実は女の方だそうで・・・いやぁ、全然気付きませんでした(^_^;)。そう思ってみれば、やたら人が死ぬのですが、ギャグも効いていて、どこか柔らかい感じがするのは、そういうトコロも影響してるのかもしれませんね。

そういえば、10年以上年金を納めず、年金からのうのうとギャラをもらっていた江角マキコが「鋼の年金術士」と言われているとか(^^;)。錬金術は等価交換が基本なんですが、年金術は口先八丁だけでいいみたいですね。ドアホが。

ところで、管理人、某メッセンジャーでやけに知らない人から声をかけられるなぁと思っていたら、プロフィールが「13~17歳、女性」になっていました(~_~;)。いやほんと、世の中には色んな人がいます・・・。ええ、日本はなんて平和なのかと実感しましたよ(-_-;)。

セドナ

| コメント(4)

今週の大ニュースは太陽系の10番目の惑星が見付かった事でしょうか。
惑星とするかどうかはまだ、意見が分かれるてるそうですけど。

名前は「セドナ」(イヌイット神話に登場する海の女神)と決まったそうですが、日本語名は何になるのか気になる所です。しかし、アニメ好きの人達にとっては、もう「魔王星」と決まったそうです。というか、見付かる前から決まっていたと言うか何と言うか(^^;)。

と言いますのも、もう15年ぐらいまになるのですが、「トップをねらえ!」というアニメに、冥王星より外の惑星が出てきていたからです。管理人の記憶が正しければ「魔王星」「智王星」「神無月星」「雷王星」だっかかと。なので既成事実として「魔王星」なのですよ。

ええ、それ以外は考えられません(笑)。

がんがれ!エクセリヲン!
という訳で、その昔ダビングしてあったビデオを引っ張り出し、久方ぶりに見てみました。

管理人、当時は親の仇かというぐらいアニメを見倒していたのですが、これを見て「これを越えるアニメはもう当分出ないな」と思い、ほとんど見なくなってしまいました。そのぐらい思い入れがあると言いますか、はずしかけていた人生の軌道を元に戻してくれた恩があると言いますか(笑)。

全6話のうち最初の2話は、単なるおちゃらけパロディアニメなんですが、3話4話で急に感動ドラマになり、5話6話でハードSF&スペースオペラになって終わるという盛り上がりを見せます。最終話に至っては全編モノクロームになっており抒情詩的な展開までも見せます。ええ、管理人にとっては未だに最高峰のアニメとして君臨しているのですよ。

久し振りに見てもやっぱり面白かった、明日もう一回見よう。Σ(゚Д゚;)エー

攻殻機動隊2

| コメント(0)

先週放送分のアニメ版「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の録画を見たのですが、やはり絶望的に面白くないため、2001年に発売された(もうそんなに前になるのか・・・)「2」を引っ張り出して読んでみました。

MANMACHINE INTERFACE
・・・やっぱり・・・全く訳分からん(-_-;)。

「1」との接点があまりにも無さ過ぎて、とてもでは無いですが続編とは思えません。また、何を言ってるのか、何をやってるのかすらサッパリ分かりません(^_^;)。管理人、この作者の士郎正宗は20年近くファンなのですが、アッチ方面の世界に行って行ってしまわれたのかという心配をしてしまいます・・・。

そういえば、昨日から劇場版の「イノセンス」が公開されてますが、どうなんでしょうかね?監督があの押井守なので、こちらも難解な作りになっているのでしょうかね~。無理に難しいモノを作る必要も無いと思うのですが・・・。かといって、エンターテイメントに振りすぎると「STAND ALONE COMPLEX」みたいなヘタレになってしまうので、さじ加減は難しいところです。

頭文字D

| コメント(2)

え~「頭文字D」28巻です。
ヒヨコFD
言わずと知れた86ブームの火付け役ですな。

しかし・・・もうかなり前からマンネリ化してますね・・・。こういう対決モノって、強い相手に勝っても、またもっと強いのが現れてっていうスパイラルに、いかに落ち込まないかが問題な訳ですが。そうでないと、毎回勝つための新ネタを用意しなければならないので大変です。ブラインドアタックも2回も使ってしまったので、もうそうそう使えませんわな~。

未だに全然エンドが見えてこないんですが、作者さんちゃんと先を考えてんのんかしら?(^_^;)。

ところで、この巻で、そっとしておけばいいモノを作者自ら掘り起こしてる事柄があります。ええ、劇中ではまだ一年しか経ってないんですよねぇ(^_^;)。時の流れの遅さに驚愕するとともに、その頃ってまだS2000出てないんちゃうのん?という疑問がΣ( ̄▽ ̄;)。

他にもランエボとかR34スカイラインも(R33も?)危ないなー。
探せばもっと出てくるかも(^_^;)。

ファンロード

| コメント(4)

[昨年10/08の日記]でも書きましたが、管理人が学生の頃よく読んでいたアニメ雑誌「ファンロード」が、出版社の倒産により休刊になりました。
ソース失念しましたが、最終的はにたった500万円の銀行の貸し渋りにより倒産したとの事でした。
出版不況とはいえ、最後は意外とあっけないもんなんだなぁとシミジミしてしまいましたヨ(T_⊂)。

ローディストに違いあるまい
で、この3月号から出版社を変えて復刊された様子。

一応ジャンル的にはアニメ雑誌でいいと思うのですが、普通のアニメの紹介のみの内容ではなく、それを題材にした読者からの投稿ネタが大半を占めているという変り種の雑誌なのです。

アニメといいますと大方の皆様は"オタク"という言葉で思い出されるような大きなお友達な方々が支えてるという印象をお持ちだと思うのですが実のところそうでもありません。意外と、特に版権グッズや出版物関係は女の子が市場を下支えしていたりするのです。

最近は下火になってるようですが、やおい系な皆様までもいかないまでも、相変わらず少女/少年漫画好きな女の子達のマーケットは見込める数字として重宝されれるようですな。

件のファンロードもその波には勝てず、年々女の子寄りといいますか、内輪受けの閉鎖されたネタばかりといいますか、アクの強さが減ってきてしまい、管理人もいつしか見なくなっていました。それはそれで市場論理的には間違いでは無いとは思うのですが、やはりちょっと寂しいものでして・・・。(ま、読まなくなったのはアニメ自体ほとんど見なくなって、ネタが分からんようになったというのも原因なのですが(^^;))

しかし、今回の復刊により昔の編集方針に戻って行くという噂で期待が持てまっす。

と、長々と書いてきましたが、この号を見る限りたいして変わって無いやん(~_~;)トホホホホホ。
でも、遠山塾長は健在ですし、ナントカ文彦氏も戻って来られたようで、やっぱり今後に期待ですか。

ええ、いい加減卒業しろとか、訳の分からん単語が多過ぎるというツッコミは無しの方向でm(_ _)m。

カフス

| コメント(2)

ヤングジャンプ連載のカフス27巻です。

カフス27巻
27巻?!もうそんなになるのね(^^;)。自分で書いてビックリしてしまいました(^^;)。

どんな話かと言いますと「喧嘩喧嘩また喧嘩」以上m(_ _)m。
・・・では説明にならないですね(^^;)。

コノ手の殴る蹴るモノは、回を追うごとに相手も自分もどんどん強くなっていってしまい、強さのインフレ状態に陥って、仕舞には触れずに相手を吹っ飛ばしたり、空を飛んでしまったり、最終的には手や口から怪光線を発してしまったりという方向に行きがちなのですが、この漫画はそんな事は無くあくまで現実可能な喧嘩モノです(^^;)。

話の半分以上は喧嘩のシーンだと思うのですが、その膨大な量の殺陣が、どれもまぁなんと良く出来ている事!色んな場所らや道具やらシチュエーションやらを使って様々な格闘を見せてくれます。よくまぁこれだけ毎回毎回毎回毎回格闘シーンのアイディアが出せるなぁと感心しますね。香港なんかのアクション映画の監督にでも見せたら大喜びでパクッてくれるのではないかなと思いますヨ(^^;)。

殴って蹴って、笑わせてくれて、泣かされる、極上のアクションエンターテイメントを読みたい方は是非。
(途中、中だるみも多いけど(^^;))

さて、この巻でついに最終章に入ったのですが、何と10人(+α?)vs2,000人?!
・・・一体どんな奇抜なアイディアで切り抜けてくれるのやら、最後まで目が離せません。

修羅の刻

| コメント(0)

修羅の刻14巻です。
ネタバレ注意です。これから読む予定の人がいたら読まないでm(_ _)m。

修羅の刻14巻
この漫画簡単に説明しますと、陸奥圓明流という大昔から伝わる格闘技の流派(もちろん架空)の方が、代々その時代時代の歴史上の人物と対戦したり親交を深めたりといった内容になっています。だいたい2巻で1話ぐらいのペースかな。

今まで出てきた人物は、宮本武蔵、坂本竜馬、新撰組、柳生十兵衛、武蔵坊弁慶、織田信長等々。勿論戦った場合は必ず陸奥が勝ちますが。

このシリーズ何がよく出来てるって、殴る蹴るももちろんいいんですが、それ以上に話の内容がとてもよく練れています。歴史ってそれぞれ色んな謎な部分があったり、辻褄が合わないような事があったりしますが、そういうところにうまく陸奥を滑り込ませ、思わず「なるほど、そういう事だったのか!」と思わせてしまいます(←ちょっと大袈裟)。

人情話的にも非常によくできてる物もあり、どの話をとっても「格闘漫画」というよりは「歴史ロマン」といったジャンルに入れても遜色ない出来となっていると思います。

さて、そこでこの最新刊。

今回は山嵐でお馴染みの柔道家西郷四郎が相手となっています。で、残念ながらちょっと「格闘」の方の内容的がインパクトに欠けているような気も・・・。

座った体勢での組討技というのは、例えば「なつきクライシス」などで紹介されていますし、山嵐が左右どちらでも出せるというネタも「コータローまかりとおる」で既に使われてしまっていたりします。

ま、そういう細かいアラ探しはこの際置いておくとしても、やっぱり相手が柔道というのも見た目に地味なモノでイマイチ盛り上がらない一因かと。勿論、柔道が弱いとかそういう事を言ってるのではありません。なにせ、上記に挙げた過去の対戦相手は、皆さん刀やら弓やら槍やらを持っていたり、中には銃を持ってたりしており、その相手に対して陸奥が素手で対するという醍醐味が合ったのですが、今回は投げと関節、当身ぐらい・・・。

今までは一瞬でも隙を見せたらバッサリいかれるという緊張感があったのに対して、今回は結構投げられたり極められたりしてしまっていますし(^^;)。まぁ、だからといって一方的に勝っていたらお話として成り立たないのですがね(^^;)。難しいトコロです・・・。

とはいえ、面白い事には変わりありません!

この「修羅の刻」と、現代版の「修羅の門」はまぎれもなく、格闘漫画の金字塔の一角と言って過言では無いかと。

連載がストップしている「修羅の門」の方も、今回のあとがきからすると再開されそうな感じなので非常に楽しみです。

エリア88

| コメント(6)

期変わりという事で新番組が色々。
今日は「エリア88」です。

管理人が中~高校生ぐらいの時にはまった漫画が原作で、中東の国の外人部隊で戦う日本人の話です。

今回のアニメ化は全12話と、原作のストーリーを追うにはあまりに少ない量なので、自衛隊が海外派遣される昨今、そういう事に引っ掛けてのオリジナル物かいなと思っていたのですが、何の事は無い、原作の中の1エピソードほぼそのままでした。

この調子で1話完結のパターンで行くのかな。それだとあんまり意味が無いような気がするのですが。特にキャラ商品が出せるような話でもないですし。26:12~という時間帯なので、これからはあまり見る事はなさそうです。今回は目覚ましかけてわざわざ夜中に起きて見ましたよ(^_^;)。

風間真
思いつきで、携帯のカメラで初めてTV画面を撮ってみました。
発色は仕方ないにしても、割りと普通に写るモンですな。

ところで、監督のインタビューの中に「戦闘機は3Dでやります。 」ってあるのですが・・・3Dって何のこっちゃ?特殊な眼鏡をかけて見ると飛び出して見えるというアレゲなモノでしょうかね?それとも、CGの事?見ている限りお世辞にもよく出来てるとは思えなかったような・・・(^^;)。

攻殻機動隊(TV)

| コメント(2)

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」が日テレで始まりました。
早速第一話を見ましたので、チト簡単に感想をば。

・素子の頭の回転が悪いっす。
 箱を持ってる人が変わってる事に気付かない素子ではないです。
・荒巻課長のキャラが違う。
 オチ無しかいっ!(笑)
 なんか、普通の人じゃないですか、これでは。
・素子の私服が変。
 いつどこで戦闘がはじまるか分からないのに、あんな露出の多い服は着ません。
 視聴者が何を望んでいるかが理解できていない様子です。
・原作のどの時間設定なのか不明。
 トグサのキャラ設定に大きく影響するはずなのですが、かなりうやむや。

ま、最後の逮捕劇に無駄な撃ち合いが無かったのは評価できますが、逆に最初の捕り物には不満が。

攻殻機動隊といえば、ビルからの飛び降りシーンを入れたい気持ちは分かるのですが、原作で素子が飛んだ時は光学迷彩のおかげで姿が見えなくなるためであり、見えた状態で飛ぶのは「狙撃してくれ」と言ってるようなものです。その程度の犯人だったという事なのかもしれませんが、逆にその程度の犯人であれば公安9課が出ばるほどのものではありません。

何というか、見た目のカッコ良さと、アクションの地味派手(そんな言葉あるのかしら?)な所が強調されそうな感じですね。

TVアニメですからある程度仕方が無い事なのですが、日テレサイトにある「かつての熱血刑事ドラマの色合いをうかがわせる」というのは明らかに解釈が間違ってると思いますが。

とまぁ、アラばかりを挙げてみましたが、なんだかんだ言いつつ毎週見てしまうのだと思います(^^;)トホホ。

美味しんぼ

| コメント(0)

pho_1077.jpg

「美味しんぼ」の87巻です。

いつ終わるんぢゃ

という突っ込みはさて置くとしても、かなり以前から完全マンネリ化してる訳でして。

夫婦喧嘩であろうと、会社乗っ取りであろうと、人種差別であろうと、小学生のいじめ問題であろうと、美味いモン食わせりゃ皆解決!です(^_^;)。

それで解決できれば苦労しないのですがネェ・・・。タマには効かない相手がいても・・・ま、それは漫画ですから(^^;)。

次いでヒドイのが富井副部長でしょうか。あれだけ失態を繰り返しながら会社にいてられるだけでも奇跡のような気がするのですが、それだけでなく皆に慕われてるというところも不可解ではあります。

そのあたりはコチラにまとまってるようです→(勝手にリンク)。

また、周りを不幸にする悪のパターンも。

山岡、雄山に難題をふっかけられる。
→山岡「これは天才岡星頼るしかない!」
→岡星、一生懸命料理を考える。
→山岡「ダメだ!こんなんじゃ勝てないっ!!」
→岡星、ガックリ_| ̄|○
→ゆう子が何気ない一言を。
→山岡「そうか!その手があったか!!」
→山岡が料理して解決。

最初からお前ら夫婦だけで解決しとけ。

毎回、天才と持ち上げられつつも役立たず扱いされる岡星さんがかわいそうです(^_^;)。

そして今回更にヒドイパターンが。

高知での究極のメニュー vs 至高のメニューの対決があったのですが、そこで出されたメニューを列挙しますと・・・

[究極のメニュー側]
・鰹の塩たたき
・ウツボの天婦羅
・アミウツボの干物焼き
・鮪のカマの蒸し物
・鯨の刺身(赤身)
・鯨の刺身(脂身)
・鮪の刺身(心房)
・鮪の刺身(心室)
・鮪の胃袋の煮付け
・鮪のエラの塩焼き
・鯨の舌の酢味噌かけ
・鯨の小腸の生姜醤油かけ
・鯨の身のたたき
・鯨の身のすき焼き
・鯛の姿蒸し
・鯖の姿寿司
・昆布巻き
・いなり寿司
・小豆羊羹
・リュウキュウと鯖の酢漬け和え
・高野豆腐の煮しめ
・鯖と人参の昆布煮
・キュウリの酢の物
・煮しめ
・巻き寿司
・岩茸の和え物
・牛肉料理(内容不明)
・牛肉料理(内容不明)
・フノリの酢和え
・キリメの白和え
・ツガニ汁
・くさぎ菜の油炒め
・岩ちしゃの天婦羅
・雪の下の天婦羅
・お茶の葉の天婦羅
・うどの葉の天婦羅
・ゴリの卵とじ
・川エビとキュウリの煮物
・ツワ寿司
・アメゴのさつま汁
・鰹の塩たたき(最初のとは別)
・ニロギの土瓶蒸し
・小豆甘赤飯
・山茶

[至高のメニュー側]
・亀の手の茹で物
・グジマの酢味噌和え
・ウツボの薄作り
・ウツボのたたき
・ウツボの天婦羅
・ウツボの唐揚げ
・ウツボの柳川
・太刀魚のかいさま寿司
・こけら寿司
・金時豆の押し寿司
・銀ぶろう寿司
・リュウキュウ寿司
・タケノコ寿司
・椎茸寿司
・コンニャク寿司
・アメゴの姿寿司
・豆腐の梅酢漬け
・花ご餅
・鮎の背ごし
・鮎飯
・鮎の甘露煮
・鮪のカマの生姜醤油
・鮪のわたのぬた
・鮪の犬ごろし
・ひめじのからし煮
・真鯛のさつま汁
・地鶏の刺身(赤身)
・地鶏の刺身(白子)
・地鶏のトサカの塩焼き
・地鶏の鍋
・黒もち米の餅(小豆餡)
・黒もち米の餅(蒸し餅)
・喧嘩餅
・ヨモギ餅
・きらず餅
・樫きり
・生姜の黒砂糖煮
・碁石茶

全、82品。

審査員の腹はブラックホールか?!

ジパング

| コメント(0)

pho_1075.jpg

「沈黙の艦隊」でお馴染み、かわぐちかいじの「ジパング」13巻です。

このお話、簡単に言いますと、自衛隊の最新鋭巡洋艦が第二次世界大戦の真っ只中にタイムスリップしてしまうという内容で「戦国自衛隊」の近代版といった感じです(ちょっと違う~)。

日本側について無敵の戦力でもってアメリカ軍をバッタバッタと!・・・という話ではありません。どちらにも付かず、あくまで「専守防衛」を守ろうとし、戦艦大和に対しても牙をむこうとまでします。

この巻ではありませんが、主人公が放った言葉が心に刺さります。

「俺たちに肌の白い黄色いはないんだよ。流す血は全て赤いんだ。」(←うろ憶え)

ですが、何やら最近はどうもかなり日本軍に傾倒してきています(^^;)。この巻でも撤退を成功させるためとはいえ、米軍の飛行場に奇襲をかけて全滅させたりする作戦に参加したりしてます。さすがに作者も戦闘をせずに回避するネタに詰まってきましたかねぇ(^^;)。

この話のもう一本の柱が「核」の存在です。「沈黙の艦隊」でもそうでしたが、どうやら作者さんは「抑止力としての核」の存在には賛成のようです。

今回は、アメリカより先に日本が核を持つ事により、早期講和に持ち込もうとするもう一人の主人公が存在します。彼は帝国軍人なのですが、未来の日本を知り、その戦後日本に絶望します。そして屈辱と妥協に満ちた戦後ではなく、日本人として誇りと尊厳を保った新しい戦後を模索した結果、前の結論に至ります。

「沈黙の艦隊」でもそうでしたが「日本の戦後とは何であったのか、そしてこれからどういう姿勢を持って進んでいくべきか」を漫画の想像力でもってリアルにシミュレートしてみせようとする作者さんの毎回のテンションの高さには脱帽します。(決して軍事力という物を積極的に肯定する訳ではありません)

欺瞞に満ちた言葉でもって、積極的に自衛隊が海外派兵(≠派遣)されようとする昨今、まだまだ予断を許さない展開を見せてくれそうで目が離せません。

アクメツ

| コメント(0)

pho_1069.jpg

え~、少年チャンピオンで連載中のアクメツ5巻をゲト。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.10

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちmangaカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはetc6です。

次のカテゴリはmanga2です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。